November 2008

November 29, 2008

【ネタ記事】パワー・ディナー プレミアム in ヒルズ MADO LOUNGE 〜パーティー賢者の夜!!〜

出逢いの大学、出逢い系のちばともさん主催の、パワーディナーに気取って参加

今回は完全にネタ記事

いい加減、書評をアップしろと言われそうだが、気取ってパーティーの様子をUP続きを読む


November 24, 2008

思考のボトルネックを解除しよう!

思考のボトルネックを解除しよう!
思考のボトルネックを解除しよう!

キーワード:
 石川和幸、ボトルネック、フレームワーク、選択、解除
SCMが専門のコンサルタントによる、よりよく生きるための本。以下のような目次となっている。
  1. 第1章 ボトルネックって何だ?
  2. 第2章 「知識」のボトルネックを分解する
  3. 第3章 情報のボトルネックを解除せよ
  4. 第4章 手法のボトルネックを解除せよ
  5. 第5章 技能のボトルネックを解除せよ
  6. 第6章 「知識」のボトルネックを改善しよう
  7. 第7章 「選択」というボトルネック
  8. 第8章 最後のボトルネック、「生活/活力」のボトルネック
(目次から抜粋)
この本は、先日参加したセミナーで講演をされている、SCM(サプライチェーン・マネジメント - Wikipedia)が専門のコンサルタントである、石川さんの本。この本は、いろいろな書評ブログで取り上げられており、今更自分が全体観を示して書評するまでもない。内容的には、本当に良書で、確実に手元に置いて何度も読み返したいものとなっている。(SCMのWikipediaの記事の参考文献に石川さんの本が載っている。さすがはSCMの第一人者と言われるだけはあるなぁと思った。セミナーでは、他に誰も続けてやっていなく、逃げ遅れてしまったからという話は面白かったけど(笑))

この本は、セミナー参加前に読了していたが、どうしても拙速で書評したくなかった。また、著者である石川さんの話を聞く前に、読み間違えたまま書評したくなかったから。どうしても自分の中にある知識の差分を探すように、表層的な部分だけを読んでいると、本質的な部分を見落とす危険性のある本だったので、いったん時間を置いて取り上げた。

では、このエントリで何を示すかというと、先日参加したセミナーとこの本を読んで考えた自分なりの知見を示すことにする。なので、細かい部分はあまり取り上げない。

【セミナーレポート】『聞くが価値』vol.04 with 横田尚哉 &石川和幸 &干場弓子 : オンライン書評図書館 -Blue Sky Horizon- : livedoor Blog(ブログ)

この本は、6章までは序章に過ぎず、本質的な部分は7章と8章になる。そして、セミナーでも石川さんが一番伝えたかったことは、『「選択」のボトルネックを解消し、死ぬときに「面白い人生だった」と言えること』とおっしゃられていたので、自分の読みが間違っていないことを確認できた。

そして、なぜ6章までが序章にしか過ぎないのかというと、知識、情報、手法、技能のボトルネックを解消しようとも、「選択」のボトルネックを解消できないと、それまでの努力が水の泡になってしまうからと言える。著者によれば、選択のボトルネックは以下のように示されている。
 「知識」のボトルネックを超えるボトルネック、それが「選択」のボトルネックです。
「選択」のボトルネックは、あなたの「居場所」と「向かうべき場所」を決めてしまいます。あなたの今と今後の活躍の場を選ぶということなのですから、この「選択」が、あらゆる努力の開花の場所を決めてしまいます。
(pp.210)
そして、この「選択」のボトルネックになるのが、自分はできないという思い込みの前提になるようだ。そのため、このボトルネックを決める要素として、以下が示されている。
  1. 認識:自分はどこにいるのか
  2. 選択:自分はどこに行くのか
  3. 前提:自分が思い込んでいる前提は何か
まずはこれを明確にする必要がある。

さらに、『「自分はこの程度だ」と思った瞬間に、すべての可能性を閉じ込めてしまいます。(pp.220)』とあるので、その認識を変える必要があるようだ。そのためには、以下のステップを経る必要があるようだ。
  1. ステップ1 自分は何者で、今何をしているのか(認識)
  2. ステップ2 自分は何がしたいのか、何になりたいのか(選択)
  3. ステップ3 それはできるのか、なれるのか(前提)
これをよく考える必要があるようだ。

そしてさらに、選択を決定する短期的な視点で『今いるところで真剣に』ということが示されている。その部分を長めに抜粋。
どちらかというと、「好き」なものを選択したほうが成功の確率は上がります。しかし、ここで警告があります。あまりに「好き嫌い」だけで判断しては、いけないということです。
(中略)
 新入社員は三年以内に辞めるといわれます。はじめての職業選択で経験がないので判断を誤ったというのなら、すぐにかわってもいいでしょう。しかし、二度、三度はいただけません。
 まず基本がわかるまでに三年はかかります。さらにいうと、それなりの実力がつくには十年はかかります。今いるところで真剣に、ある期間、仕事をすることが重要です。ただ、「今いるところ」とは、必ずしもひとつの会社を意味するとは限りません。今、自分が行っている「仕事」と考えればいいのです。
 会社は今後、あなたの面倒はみてくれません。自責任のなかで生き抜いていくには、相当の知識と技法と技能が必要になります。それを身につけるには、今いるところで、少なくとも三年、プロになりたければ十年以上、実直にがんばって、周りに貢献できるレベルに達するべきです。
(pp.234-235)
セミナー前に、ここに激しく線を引いていて、改めてセミナー後にここを読み返してみると、やはりそうだなぁとしみじみ思った。自分がなりたいのはアマチュアではなく、やはりプロフェッショナルなので、信じてやってみようと思う。どうしても入社3年目という多感!?な時期なので、会社を辞めようかなとか、他の分野のほうが面白そうかなぁと思ったりもする。けれども、自分はまだ丸3年働いたわけではないので、まだ基本がわかっていないのだと思う。間違いなく。

そしてこの主張は、やはり先日のセミナーで干場社長がおっしゃっていた、『10倍本業に努めるべき』につながるのだと思う。まずは、自分の専門領域で周りに貢献でできるようになるということが先決なようだ。そうすれば、技術書でも仕事論とか、自分が書きたいことを根拠とともに書けるのだろうと思う。それまでは、必死にプロになる努力をするしかない。

また、最後に、著者の選択についての人生論が示されている部分があるので、その部分を抜粋。
 人生とはすなわち、たくさんの選択の集積です。その集積が、目先の短期的な高利性だけで判断してきたものだとしたら、人生は、「都度判断」の集積、小手先の人生になってしまいます。もっと骨太の「選択」、人生で選択すべきことは何かという「選択」をして、そこに、自分の時間とお金をかけるべきではないかと思うのです。
(pp.236)
これは後でしっかり考えなければならない。野望ノートにしっかり考えたことを書き込んでおこう。

この本では、7、8章が一番重要になるのだが、それは、しっかり自分の人生を考え直すよいきっかけになることが多く示されているからだとも言える。これらはフォトリーディングなどで読み飛ばしてしまうのではなく、じっくり読み込んで考えてみる必要がある。だから、この本はフォトリーディングで読み飛ばしたくなかった。

他にも、情報のボトルネックの部分で、読む本によって層別に読み方を変えるべきという部分が示されていた。これは、自分もすぐにでも考えなければないことなので、あとで別エントリで示しておこう。それを考えておけば、この書評ブログの方向性を決定付けることになる。

やはり、セミナーに参加して、著者の話を実際に聞いてから本を読んだり、再読して復習したほうが得られるものが断然に違ってくる気がする。「本を読むことは、著者のとの対話である」とよく言われることだが、それを本質的に実感している。セミナーで聞いた著者の声、話し方が文章に乗ってきて、本を媒体とした特別講演を聞いているような気になってくる。そうすると、著者に会わないままだと、普通に読んでいたのでは読み落としてしまう部分や、考えなくてはいけない部分をスルーしてしまうことがなくなる。また、実際に会った著者の主張していることだから信じてやってみようという気にもなるし、実際に書かれていることを基に行動しやすくなるのではないかと思う。自分は、これらの現象を『アフターセミナー効果』と名付けている。

セミナー参加をするようになってから、ビジネス書、自己啓発系の本の読み方がワンランク上がったと思う。これは実際にやってみないとわからないことだよなぁ。ビジネス書、自己啓発系の本をより自分のものにするには、セミナーをやっている人の本を優先的に読めばいいということになる。なので、これからセミナーをやっている人の本を読むようにしよう。

そんなことを、ビジネス書、自己啓発系の本を200冊近く書評してきてようやく分かってきた。

この本は殿堂入り本棚に確保し、何度も読み返そう。どう考えても、自分には健康とか仕事にボトルネックがありすぎなので。



思考のボトルネックを解除しよう!
思考のボトルネックを解除しよう!

読むべき人:
  • なんとなく自分の能力に「頭打ち感」を感じている人
  • 自分のボトルネックは何かを考えてみたい人
  • 自分の人生について深く考えてみたい人
Amazon.co.jpで『石川和幸』の他の本を見る

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November 23, 2008

【セミナーレポート】『聞くが価値』vol.04 with 横田尚哉 &石川和幸 &干場弓子

【ビジネス書評】鹿田尚樹の「読むが価値!」【ビジネスブック・ミシュラン】の鹿田さん主催のセミナーにまたまた参加してきましたよ

『聞くが価値』vol.04 with 横田尚哉 &石川和幸 &干場弓子

自分はもうvol.2からの常連です。セミナーレポートはValueの発揮しどころなので、今回も気合入れまくりです

メイン講師は、コンサルタントのお2人とディスカヴァー社社長です。今回も豪華!!セミナー代、懇親会1次会、2次会を含めて、1万5千円という料金は、どう考えても費用対効果ありまくり!!本当にいろいろと考えさせられるセミナーでした。

毎度のこと、有料セミナーで、価値のありまくりの内容なので、雰囲気だけお伝えします。続きを読む


November 21, 2008

【雑感】明日の予定

明日は、『聞くが価値』vol.04 with 横田尚哉 &石川和幸 &干場弓子に参加予定。

またセミナーレポートでValueを発揮しなければね。

ということで、お会いできる方、よろしくお願いします☆

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これならわかるネットワーク

これならわかるネットワーク ― インターネットはなぜつながるのか? (ブルーバックス 1599) (ブルーバックス 1599)
これならわかるネットワーク ― インターネットはなぜつながるのか?

キーワード:
 長橋賢吾、ネットワーク、インターネット、ルーティング、ブラックボックス
インターネットのブラックボックスを「なぜ」という観点から解きほぐそうとする試みの本。以下のような目次となっている。
  1. 第1章 ネットワークとは?
  2. 第2章 インターネットはなぜ生まれたのか?
  3. 第3章 インターネットの約束ごと、TCP/IP
  4. 第4章 インターネットの郵便番号、IPアドレス
  5. 第5章 情報のバケツリレー、ルーティング
  6. 第6章 インターネットの電話帳、DNS
  7. 第7章 インターネットの渋滞とTCP
  8. 第8章 インターネットのこれから
(目次から抜粋)
たまには技術者らしく技術本も読まなければね、ということでネットワーク本。ブルーバックス(ブルーバックス)。実はブルーバックスの本を買ったのが、これが初めてではないかな。自然科学系の本はあまり買わないので。大学時代に図書館で読んだことはあったが。

この本は、小飼弾氏が『それでも、あえて言う。プロを目指すなら、読むべきはこちらだと。』と主張されていたので、読んでみた。(404 Blog Not Found:わかってどうするかが問題 - 書評 - これならわかるネットワーク

この本の特徴は以下のように示されている。
 本書は、このインターネットというブラックボックスを「なぜ」という視点から解きほぐそうとする試みです。従来のインターネットに関する解説書の多くは、トップダウン式に、「こうしたプロトコルがある。それはどういうものかというと・・・・・・」というアプローチでした。しかし本書では、ボトムアップによるアプローチ、すなわち「いままでの技術では解決できない問題点があり、それを解決するためにこのプロトコルが誕生した」という視点から、インターネットのブラックボックスに迫ります。
(pp.8)
この本は、ネットワークの発展の経緯がしっかりと示されていたので、わかりやすかった。既存技術では使えない部分があるので、それをどんどん発展していったところに今のインターネットがあるのだということがよくわかった。

以下、勉強になった部分を少しだけ列挙。
  • インターネットが他の通信ネットワークと比べて革新的なのは、郵便・電話以上に効率のよい通信ネットワークを提供しているから
  • インターネットの誕生の背景は、1957年にアメリカの軍事・宇宙技術を結集した組織、APRAによるもので、ARPAの課題は、旧ソ連からの衛星を経由した核攻撃にも耐えることができるネットワークを構築すること
  • インターネットとは、ある組織と別の組織が接続されているネットワークと定義することができる
  • 「インターネットはネットワークのネットワーク」という意味は、ネットワーク同士がゲートウェイを通じて相互接続していると言い換えることができる
  • 「障害に対する透過性」を提供するのが本来のルーティングの役目と言い換えることができる
もっと示しておきたい部分、例えば、TCP/IPのプロトコルの細かいところなど、たくさんあるんだけど、このブログの読者にとっては需要が少ないのでここまで(笑)

郵便局とインターネットの比較が特に分かりやすいなと思った。IPアドレスと郵便番号の対比で、ネットワーク上のパケットがどうやって配送されるのかが分かりやすい。こういう風に既存のものに例えられる説明が分かりやすいのだと思った。

この本は朝、電車の中で読んでいた。山手線で人身事故が起きて、列車が止まり、別ルートで目的地に着かなければならなかったときがあった。そのとき、自分自身がネットワーク上のパケットになり、障害の透過性を体験している気になった。つまり、インターネットではネットワーク上の障害に対応するために、動的ルーティングが要求され、一部の回線が切断されるなどの障害が発生した場合は、自動的に経路を変更する方式=(ダイナミック)ルーティングが求められるということ。これを感覚的に体感した。

ただ、ネットワーク上のパケットと自分自身で違うのは、ルーティングアドレスはルーターに保存されており、パケットはそのルーティングアドレスを基にルートを選べばいいが、自分自身は自分で目的地を決定しなければならないことだった。さらには、パケットが途中で消滅したら、再送されるが、自分自身が途中で消滅!?しても再送されないこと(笑)当たり前だが。そんなことを頭に思い浮かべながら、仕事先に何とかたどり着いた。そんな擬似ネットワーク体験。

著者は、日本のインターネットの伝道師である、村井純氏(村井純 - Wikipedia)に師事を受けたようだ。なので、このネットワーク本は信頼におけるものだなと思った。

ネットワーク本は、一度読んだだけでは分かった気になるが、本質を理解するには何度も読み返す必要がある。一番いいのは、自分でルーターの設定とかやればいいんだろうけど。



これならわかるネットワーク ― インターネットはなぜつながるのか? (ブルーバックス 1599) (ブルーバックス 1599)
これならわかるネットワーク ― インターネットはなぜつながるのか?

読むべき人:
  • インターネットの基本を知りたい人
  • ルーティングプロトコルがいまいち分からない人
  • 電車の路線図を眺めるのが好きな人
Amazon.co.jpで『長橋賢吾』の他の本を見る

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November 18, 2008

社長島耕作の地球経済学 基礎編

社長島耕作の地球経済学 基礎編 (KCデラックス)
社長島耕作の地球経済学 基礎編

キーワード:
 島耕作、経済学、グローバル、世界情勢、弘兼憲史
HGホールディングス代表取締役社長である島耕作が監修している地球規模の経済学の本。以下のような目次となっている。
  1. LECTURE 1 株式会社
  2. LECTURE 2 M&A
  3. LECTURE 3 資源戦争
  4. LECTURE 4 食料戦争
  5. LECTURE 5 日本の文化戦略
  6. 島耕作のサマリー・ノート
  7. 直撃! 島社長インタビュー
  8. Special Feature 1 CHINA IMPACT
  9. Special Feature 2 弘兼憲史インタビュー
(目次から抜粋)
この本は、リアルに島耕作が存在するという仮定で、島耕作が監修している本ということになっている。『序』として代表取締役社長である島耕作の前書きが示されているので、一部抜粋。
 本書は、ついに地球をまるごと呑み込むほどに大きくなってしまった人類の経済活動を、「現代」という視座から眺めつつ、「わかりやすく」紹介することを眼目として構成されています。可能なかぎり難解な専門用語を避け、「基礎から」説明することを心がけました。
 本書を読まれた方が、「この世界」、もっといえばこの「地球」をおおう人類の経済活動について、わずかなりとも理解を深めていただけるならば、これ以上の幸せはありません。
(pp.4-5)
このように、あくまで島耕作がこの本を構成しており、作者の弘兼憲史は前面に出てきていない。

内容は、かなり細かい文章が多く、合間合間に漫画の関連シーンが挿絵として挿入されている。読む前は一見難しそうなイメージだったが、読んでみるとそうでもなく、地球規模の経済がわかってよかった。

特に勉強になったのは、1章の『株式会社』のところ。これは1章の『島耕作のサマリー・ノート』を示しておくことにする。
  • 株主総会は、「一人一票」ではなく「一株一票」で決議される。
  • 企業は「上場」によって広く資金を集められるが、買収されることもある。
  • 株主は、取締役を決める権利と辞めさせる権利を持っている。
  • 外国の投資ファンドが、日本企業を支配しはじめている。
  • 高度成長を支えた「株式の持ち合い」は崩壊しつつある。
これらに関連することは、島耕作シリーズでも実際に出てきている。なので、漫画を読んでいていまいち分らなかったことをこれで復習できるので、これを読んでもう一度島耕作シリーズを読めば、本質的なことがより理解しやすいと思う。

島耕作インタビューで、『新時代のサラリーマンと成果主義』ということに関してなるほどと思った部分があったので、そこを抜粋。
 そういう時代だからこそ、サラリーマンも意識を変えていかなければならない、と思っています。会社に忠誠心を尽くして、その見返りとして安定をもらう、という考え方はもう通用しない。「サラリーマンでありながら、フリーランスなんだ」という意識を持っていくべきではないでしょうか。いつまでも会社を辞められる、次の会社に行ける、という心がまえを持っておくべきだと思うんです。
(pp.56)
ありがたいお言葉だと思った。自分もフリーランスで生きていくんだ!!と思っておくことにしよう。

あと面白かったのは、作者の弘兼憲史インタビューの部分。社長に就任させる前に、初芝を退社させて、『ベンチャー島耕作』とか『リタイヤ島耕作』という選択肢もあったらしい(笑)これはぶる速-VIP 島耕作の新しい役職名考えようぜと同じような考えwwwでも成功物語を描いている以上は、企業のトップにしなければいけないだろうと考えられたようだ。そして、作者によれば、島耕作は「キャラクターがひとり歩き」している状態で、もう作者のものだけではないので、「もう後にはひけない」ので生涯描いていくようだ。社長の次は会長かなぁ。

この本で特に知らなかったのは、食料や資源問題のところ。これは普通にニュースや新聞を見ない読まない、という状況なので、世界はそうなっているのか!!と思った。また、大企業の社長になるということは、企業の利潤ばかりを追求していてはだめで、もっと包括的に日本の国益、さらには世界にまで眼を向けなければいけないのだなということがよくわかった。まだまだ下っ端の自分だが、この本は、社長の視点に立って考えてみるということができるよい本だと思った。

中高生のときは、サラリーマンなんかなったら人生つまらないだろうなと思っていたけど、実際に企業に就職してサラリーマンになってみると案外悪くもないのかなと思う。それは、大学時代から島耕作を読んでいて、今も常務以外のシリーズを全て読んでいるから、それが影響しているのかなと思う。特に日本企業の文化や人間関係、株式会社の仕組みなどがとても勉強になる。自分の会社のカルチャーと正反対なので、普通の日系企業はそんなもんなのなんだぁと思う。自分の会社のカルチャーはフランクすぎて上司や社長にでも何でも言いたい放題で、転職者は本当にカルチャーショックを受けるらしい(笑)

島耕作は、作者の願望が入っているらしい。女にやたらとモテるところとか(笑)まぁ、島耕作はサラリーマンなら読んでおいて損はないと思う。

この本は、地球規模の経済学が分るし、島耕作シリーズの副読本にもなりえると思った。

最新シリーズは、社長島耕作。
社長島耕作 1 (1) (モーニングKC)
社長島耕作 (1) (モーニングKC)
新展開で面白いよ。



社長島耕作の地球経済学 基礎編 (KCデラックス)
社長島耕作の地球経済学 基礎編 (KCデラックス)

読むべき人:
  • 島耕作が好きな人
  • 地球規模の経済学の基礎を勉強したい人
  • 将来社長になりたい人
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November 17, 2008

細野真宏の数学嫌いでも「数学的思考力」が飛躍的に身に付く本!

細野真宏の数学嫌いでも「数学的思考力」が飛躍的に身に付く本!
細野真宏の数学嫌いでも「数学的思考力」が飛躍的に身に付く本!

キーワード:
 細野真宏、数学的思考力、指数関数、全体像、リテラシー
カリスマ受験講師によって、数学をはじめとした世の中の全体像をつかむ思考力を磨くことができる本。以下のような目次となっている。
  1. 第1回 飛躍的に劣等生から抜け出せる方法!・・「у=x2」的な勉強法について
  2. 第2回 飛躍的に自分の理解度を深める方法!・・「数学的思考力」について
  3. 第3回 飛躍的に話を分かりやすくする方法!・・「思考の歩幅」について
  4. 第4回 飛躍的に説得力の有無を見抜く方法!・・「思考の骨太さ」について
  5. 第5回 飛躍的に論理の質を鋭く見抜く方法!・・「論理洞察力」を鍛える実戦演習
  6. 第6回 飛躍的に情報を正確に理解する方法!・・「ニュースとの接し方」について
  7. 第7回 飛躍的に数学的に考えられる方法!・・・「思い込みの激しい人」について
  8. 第8回 飛躍的に情報を正確に選別する方法!・・「仮説」と「検証」について
  9. 第9回 飛躍的に数学が素早く分かる方法!・・・確率の問題を使って実戦演習
  10. 第10回 飛躍的に経済が素早く分かる方法!・・デフレの記事を使って実戦演習
  11. 第11回 飛躍的に難しいものが分かる方法!・・「情報の基盤」の作り方
  12. 第12回 飛躍的に最新ニュースが分かる方法!・新聞記事を使って実戦演習
(目次から抜粋)
この本は本当にすごくいい本、通称スゴ本!!もうこれは衝撃的なくらい内容が素晴らしい!!もう以下の書評記事を読まなくていいから、即効Amazonアタックしてもいいくらい(笑)内容は保証する!!もう、なんでこれをもっと早く出版してくれなかったの!!と言いたくなるくらい。

Amazonでの評価もかなりの高評価なので、先にそっちを読んでくるというのもありだが、一応自分なりの書評も示しておこう。続きを読む


November 16, 2008

夢は宣言すると叶う

夢は宣言すると叶う
夢は宣言すると叶う

キーワード:
 祐川京子、目標設定力、夢、アファメーション、サンプル集
目標を設定し、アファメーションによってそれを実現する方法が示されている本。以下のような目次となっている。
  1. 第1章 「理想の自分」をイメージする
  2. 第2章 「今の自分」を知る
  3. 第3章 アファメーションを書く
  4. 第4章 日々の習慣がアファメーションに効く
(目次から抜粋)
現在ビジネス書、自己啓発系の本は一時半凍結中だが、これは例外。先週参加したセミナー(【セミナーレポート】『出逢いの大学』特別講座 vol.1〜ブランド人の作り方!〜)で、実際に著者である祐川さんにお会いして話を聞いていたので、復習の意味もかねて読了、そして書評。

この本は、成果の上がっている人や伸びていく人と、その対極にある人の大きな違いは「目標設定力」であるとし、具体的で適切な目標を設定し、その目標を実現するためにアファメーションという方法を使っていくとよいということが示されている。

まず、アファメーションとは何ぞやということが気になるので、アファメーションの説明の部分を抜粋。
 アファメーションは、自分のあり方、夢や目標を具体的に設定し、「私は○○です」という文体で書きます。そして、その文を頻繁に読んだり聴いたりすることで潜在意識に刷り込んでいきます。その結果、書いた通りに実現化するという、目標達成の方法が、アファメーションです。
(pp.62)
このアファメーションのサンプル、文例が巻末に700個も載っている。これがとても使える。アファメーションサンプルを一部紹介する前に、この本で特にそうだよね!!と思った部分を列挙。
  • 人は目標設定がちゃんとできれば、自分でモチベーションをコントロールすることも容易になり、”自律的に成長する体質になれる”
  • 仕事でもプライベートでも、何らかのバリューがある人のところへ人脈や情報、チャンスが集まってくる
  • 目標とは、「最低でも現状維持するために、あえて高いも目線で設定する目印」
  • アファメーションで大切なのは「すでにその状態である」と断言すること
  • アファメーションで書くことは、「これ以上あり得ないだろうな」と思うくらい最高で立派な「理想の自分」
  • 夢や目標には、先送りするような期限を決めない
  • ミリオネーゼ(年収1000万円超)を目指すなら10倍して「私は年収1億円」とアファメーションする
  • 多くの人に共通する「言われてうれしい言葉」は「ありがとう」
  • 伸びる人の特徴は、とにかくノリが良く、素直で、知識に貪欲なこと
  • スマートにご飯をご馳走できる人に目標達成が上手な人が多い
  • 映画鑑賞に限らず、自分の時間やお金に何かを投じるのであれば、感動ポイントを探して感動力を磨く
セミナーで話されていたことが、この本に書いてあり、あの時言われていたことはこういうことだったんだ、と改めて納得して読めた。アファメーションは自分の最高の状態を思い描くことなので、自分なんかと卑下したり、恥ずかしがったりして大げさなもの描けないと思うかもしれないが、大げさに理想を思い描くことで、理想と現実のギャップを埋めるために意識や行動を変えやすいという側面があるようだ。なので、1億円プレーヤーを目指すなら、『私は年収10億円』とアファメーションする必要があるようだ。

他にも映画の見方がとても参考になった。感動することによって前向きになり、元気になり、感謝できるようになり、人生にとって確実にプラスになるので、その感動力を磨くには映画を見ると良いらしい。その時のポイントは、映画のダメ出しをして好き勝手に評価するのではなく、家具、ファッション、時代背景、文化などについて着目し、感動ポイントを探すとよいらしい。これはなるほどと思った。ついつい映画館でそれなりのお金を払って見ていると、あまりにもダメなのはあのストーリー展開はダメだろとか、キャストの影が薄いとか、アクションがしょぼいとか言いたい放題だが、これは気をつけようと思った・・・。もっと肯定的に捉えるのがよいらしい。

ちなみに今日?というかもう日付が変わって昨日、『イーグル・アイ』を見た。かなり手に汗握って最後まで時間を忘れさせてくれるほど、熱中できた。単純に面白かった。

さて、この本の特筆すべきことは、アファメーションサンプルが豊富に載っていること。その中で、これは自分にも使える!!、もしくは面白いなと思ったものを、700個の中から厳選して10個示しておく。
  1. 私はクリアすべき課題がいつも明確
  2. 私の立振舞は洗練されている
  3. 私は街ですれ違う女性達が振り向くほどイケメン
  4. 私は健康
  5. 私のブログは大好評
  6. 私は周囲の人を明るくするパワーを持っている
  7. 私はバリューを提供する人材
  8. 私は社内一のエクセルの使い手
  9. 私は錬金術師
  10. 私は幸せに感謝して生きている
錬金術師ってwww本当に賢者の石(賢者の石 - Wikipedia)とか作るような人のことだったらどうしようwww他にもいっぱいあるので、これらを参考に、自分なりのアファメーションを設定すればよいと思った。これを設定して、紙に印刷して玄関に張っておいて毎日見ることにしよう。

フォトリーディングの準備段階でアファメーションが利用されている。自分がアファメーションという言葉を知ったのは、フォトリーディングによるものだった。そのため、自分はアファメーションに関心があり、もっとよく知りたいと思っていたので、このように体系的に理解できた良かった。この本はアファメーションを深堀するにはもってこいの本だなと思った。

また、なんと言うか、実際にセミナーで講師の方にお会いしたあとに、著書を読むと、会ったことのない人の本を読むよりも真剣に、かつかなり肯定的に内容を捉えられるような気がする。特に最近セミナーに多く参加してきて、そう思った。この現象を勝手に『アフターセミナー効果』と名づけることにしよう。

この本は、目標設定やアファメーションに関心がある人は読んだらいいと思う。



夢は宣言すると叶う
夢は宣言すると叶う

読むべき人:
  • 夢を実現させたい人
  • アファメーションに関心がある人
  • 最高の自分を思い描きたい人
Amazon.co.jpで『祐川京子』の他の本を見る

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November 15, 2008

【雑感】出版の根本的動機

自分の将来の野望は、出版すること、つまり自分の本を書くこと。最近になって出版やブランディング、人脈に関するセミナーに参加してみて、いろいろと考えさせられることが多い。

  • なぜ自分が出版したいと思うのか?
  • 自分がその本を書くべき根拠は何か?
  • 本のテーマは何か?
自問自答の毎日で。

そのようなときに、Discover - ディスカヴァーの社長である干場さんの以下のブログのエントリが目に留まる。これを読んで、なるほどな、というよりも、そうだよね!!と改めて思った。エントリには、無名の新人は本を売ることを意識するよりも、これを伝えたいということを思いっきりぶつけて欲しいと。以下その部分を引用。
変に、売りを意識した、読者や出版社に迎合した企画が増えている。それより、どうせ、無名の新人なんだから、どうしてもこれをこう書きたい! このことをみんなに伝えたい! という思いを思い切りぶつけて欲しい。
この、何かを伝えたい!!というものが自分の出版の根本的動機になるべきなのだなと思った。だから、本を売って印税ウハウハwwwだなんて矮小な考えから本を出すべきではなく、自分の中にある伝えたいことを明確にし、それを世に共有するというのが出版の基本原理なのだなと思った。

伝えたいことがないと出版で本を出せないし、世の中何が売れるか分からないから、そういう気持ちを持っていることが重要だ』というようなことを中学時代からの友人で編集者であるill-amber氏(力を抜くなら肩からで)も、最近会ったときに言っていた。

また、文芸の世界でも、ケータイ小説、文芸賞ブーム!?などで小説家を目指す人が増えているようだが、いまいちピンとくる作品が出てこないとよく評論される。そこにはたぶん、小説家になりたいという憧れから作品を書いており、本当に伝えたいというものが欠如しているのだと思う。だから表面的で薄っぺらいものしか出てこないのだと思う。なので、個人的には、『小説家になりたいから小説を書くのではなく、何かを書きたくて、伝えたくて、書かずにいられなくて、ずっと書き続けていたら小説家になっていた』というのが作家、小説家のあるべき姿なのだなと理解している。そこから、再度干場さんのブログのエントリを見ると、以下のようなことが示されている。
いずれにしろ、どうしても伝えたいものがある、というそれが一番大切なのは、文芸でもビジネス書でも同じだと思う。それが、出版の原点だと思う。
この伝えたい気持ち』は、まだ自分の中に確立されていない。これを確立することが直近の課題になりそうだ。

さらに言えば、この伝えたい気持ちは、芸術方面にも同じように必要なようだ。ルノワールは無邪気に微笑む(書評記事)に、芸術とは何かで、以下のように示されている。
 芸術とは何かというと、イマジネーションをコミュニケーションしようとすることです。要するにわかりやすく言えば「オレの叫びを聞いてくれ」ということ。つまり叫び方にもうまいもへたもなく、肝心なのは相手に「叫び」を伝えたいという心の存在です。
(pp.89)
この「叫び」という伝えたい心がやはり重要なようだ。この伝えたい気持ちを芸術方面に昇華させたときに、小説、詩などの文芸作品であったり、絵画、彫刻などの芸術作品が生まれ、役立つ情報や知識、知恵の共有という方向性に特化させていくと、ビジネス書などの商業出版という形になるのだと思った。

出版の野望を実現させるためには、まず『自分は誰に何をどういう手段で伝えたいのか?』をしばらく問い続ける必要がありそうだ。また、このブログの存在意義は、自分のために書いているということが大部分を占めるが、少なからず自分の中の「叫び」を誰かに伝えたいという想いも含まれているのだなと思った。

まぁ、出版の話などは、次回参加セミナーで(『聞くが価値』vol.04 with 横田尚哉 &石川和幸 &干場弓子)で直接、干場さんの話を詳しく聞けたらいいなと思う。それはそうと、またしっかり予習して臨まなければね。まだ、講師の本は未読なので、早く読まなければ・・・。

以上、まとまりのない雑感記事でした。

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November 14, 2008

存在の耐えられない軽さ

存在の耐えられない軽さ (集英社文庫)
存在の耐えられない軽さ

キーワード:
 ミラン・クンデラ、恋愛小説、軽さ、思想、永劫回帰
ミラン・クンデラの思想書とも言えるような、文学作品。以下のような内容となっている。
本書はチェコ出身の現代ヨーロッパ最大の作家ミラン・クンデラが、パリ亡命時代に発表、たちまち全世界を興奮の渦に巻き込んだ、衝撃的傑作。「プラハの春」とその凋落の時代を背景に、ドン・ファンで優秀な外科医トマーシュと田舎娘テレザ、奔放な画家サビナが辿る、愛の悲劇―。たった一回限りの人生の、かぎりない軽さは、本当に耐えがたいのだろうか?甘美にして哀切。究極の恋愛小説。
(カバーの裏から抜粋)
この作品を読もうと思ったきっかけは、なんだったか忘れてしまった。確か、どこかのブログや某掲示板で一押しと薦められていたので、買って積読していたのだと思う。実際に読み始めたのは、今年の桜の咲く頃だったと思う。この作品は、最近読んだものでもピカイチで読み進めにくいものだった。途中で放置していたこともある。しかし、完全に投げることはできなかった。読み進めていくと、小説を媒介としたミラン・クンデラの主張のところどころに強く惹きつけられている自分がいた。

そうそう、この作品をプッシュしているブログを思い出した。Dain氏のわたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいるでこの作品がスゴ本として取り上げられていた。多分それが印象に残っていて、実際に本屋で手にとってみて買ったのだと思う。詳細な解説はこちらがとても参考になる。そもそも、自分はこの作品を感覚的に理解できなかったのだから。

この作品は自分自身に人生経験のなさを突きつけてくるような気がした。お前は人生の何を知っているのか?と。

プレイボーイで200人以上も女性と関係を持った医者、トマーシュとウェイターをしていたテレザと運命的、かつ必然的な出逢いから物語は始まる。始まるといっても、何か起承転結の単純なものが展開されているわけではない。ミラン・クンデラの人生の軽さ、重さについての思想をトマーシュとテレザを筆頭とする登場人物に演じさせているもので、単純に小説とは言えない内容だった。ところどころの描写で、あまりにも抽象的過ぎて、置いていかれる。神の視点でミラン・クンデラが自己の主張を述べている部分もある。一文読むごとに、それはどういうことか?と考えざるを得なかった。だから、春先からここまでの時間を要したのだと思う。

読み進めるのが大変で、テレザのトマーシュとの不安な関係によって見る夢の描写などは頭の中で映像化するのが一苦労だった。思想、描写、思想、描写と繰り返されるので、頭を切り替えるのがさらに一苦労する。これほど読んでいて情景が想起されない作品も珍しいと思った。

最初に読み始めたときに、強烈に惹かれる部分があり、そこに思わず蛍光ペンで線を引いてしまった。文学作品に線など絶対に引かないのだが。まずは、その部分を抜粋。
 比べるものがないのであるから、どちらの判断がよいのかを証明するいかなる可能性も存在しない。人間というのもはあらゆることをいきなり、しかも準備なしに生きるのである。それはまるで俳優がなんらの稽古なしに出演するようなものである。しかし、もし人生への最初の稽古がすでに人生そのものであるなら、人生は何の価値があるのであろうか?そんなわけで人生は常にスケッチに似ている。しかしスケッチもまた正確なことばではない。なぜならばスケッチはいつも絵の準備のために線描きであるのに、われわれの人生であるスケッチは絵のない線描き、すなわち、無のためのスケッチであるからである。
 Einmal ist keinmal(一度は数のうちに入らない)と、トマーシュはドイツの諺をつぶやく。一度だけ起こることは、一度も起こらなかったようなものだ。人がただ一つの人生を生きうるとすれば、それはまったく生きなかったようなものなのである。
(pp.13)
しばらく放置しすぎて、再度冒頭から読み返したときは、最初のときほどの衝撃は薄れていた。しかし、『一度だけ起こることは、一度も起こらなかったようなものだ。人がただ一つの人生を生きうるとすれば、それはまったく生きなかったようなものなのである。』という部分は、とても考えさせられる。今自分が生きているということは、本質的には生きていないのと同じなのか?と。けれど、その再現性もなく、かつ代替性もないオリジナルな自分の人生だからこそ、かけがえのないもので、愛おしく思えるのだと思った。そして、まったく生きなかったようなものだったとしても、一度しかない人生なのだから、後悔せずに何かを決断して生きていくことが重要なのではないかと思った。

この作品で示されている、『重さ』、『軽さ』が何であったのかも、一読しただけでは分からなかった。もう一箇所その部分に関して思わず線を引いた部分を抜粋。
 人生のドラマというものはいつも重さというメタファーで表現できる。われわれはある人間が重荷を負わされたという。その人間はその重荷に耐えられるか、それとも耐えられずにその下敷きになるか、それと争い、敗(ま)けるか勝つかする。しかしいったい何がサビナに起こったのであろうか?何も。一人の男と別れたかったから捨てた。それでつけまわされた?復讐された?いや。彼女のドラマは重さのドラマではなく、軽さなのであった。サビナに落ちてきたのは重荷ではなく、存在の耐えられない軽さであった。
(pp.156)
『存在の耐えられない軽さ』とは、何だったのだろうか?自分にはまだ分からない。

もう一箇所思わず線を引いた部分がある。
愛はメタファーから始まる。別なことばでいえば、愛は女がわれわれの詩的記憶に自分の最初のことばを書き込む瞬間に始まるのである。
(pp.264)
これはどういうことか?と自問自答しながらこの文を10回ほど繰り返して読んでも、分からなかった。そもそも、自分の詩的記憶に最初のことばを書き込まれたことはあったのか?と振り返ってみる必要がありそうだ。

Nesnesitelná lehkost bytí and Martini.この作品の全体像は正直分からない。感覚的に理解できない部分が多すぎた。この作品は自分に人生経験がどれほどあるか?と突きつけてくる。24歳という若さでこの作品を読んでみたが、文章の意味はそれなりに理解できるが、この作品の本質である、人生の永劫回帰、軽さ、重さの納得感がまるで得られていない。これを本質的に理解できるようになるには、少なくともあと10年はいろいろなことを経験して成熟する必要があると思った。

10年後、35歳くらいになって再読したときに、重さ、軽さの本質が感覚的に分かるようになっていたいと思った。そして、きっとこの作品を再読する日がいつか来るのだと思う。その日まで、しばらくこの作品を寝かしておいて、一度しかない人生を必死で生きるべきなのだと思った。



存在の耐えられない軽さ (集英社文庫)
存在の耐えられない軽さ

読むべき人:
  • ニーチェに傾倒したことがある人
  • 思想小説で思考訓練をしてみたい人
  • 一度しかない人生について考えてみたい人
Amazon.co.jpで『ミラン・クンデラ』の他の作品を見る

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November 13, 2008

【ネタ記事】8月〜10月書評Feed Back!!

完全に書評が滞っている・・・。決してサボっているわけでもなく
今日の夜こそ書評します。

ということでつなぎのネタ記事を。

早朝書評をしていた8月から10月の書評について振り返ってみる。

早朝書評をしていたときに、読書30分、書評30分の1冊計60分でこなす!!と目標を立てていたんだけど、それが達成できているかどうかを分析しておく。また、リアルで会う人に、一冊あたりどれくらいの時間をかけているのか?とよく聞かれるようになったので、一覧データを示すという意図もある。

ストレングス・ファインダーで分析思考 (Analytical)の強みを持っていたり(【ネタ記事】3300万分の1の強み)、エニアグラムタイプ5であったり、タイプわけテストでアナライザーであったりすることもあり、データを取得し、そこから何かを導出することが割りと好きなほうで、書評データもそれなりに取っていた。データは全てExcelで管理していた。

Excelファイルは以下のリンク先から、7日間限定でダウンロード可能。

一応、リンク先の『ウィルススキャンβ』というところでウィルススキャンをするのを推奨。特に会社などの仕事先でダウンロードしようという人は。

いちいちファイルダウンロードマンドクセという人は、以下の画像を見て雰囲気をつかめばいいと思う。Book List
このように、読んだ本のタイトル、ジャンル、ページ数、読書時間、書評時間、5段階評価、一言感想、書評記事リンクなどを記録していた。

特に重要なデータは、読書冊数と読書時間、書評時間になる。以下、3ヶ月の書評冊数になる。

書評冊数グラフ

8月は23冊、9月は15冊、10月は23冊となっている。早朝書評を毎日できていたわけではないようだ。そんなに忙しかったはずはないのだが、読んでいる本の難易度、読む本の気分でだいぶ冊数は変動するようだ。月30冊以上書評しようと思ったら、本当に厳密にスケジュールとモチベーション管理をしないと無理なようだ。

次は、各月の読書時間の平均値、書評時間の平均値、書評合計時間の平均値グラフ。

書評時間グラフ

正確なデータは以下のようになる。

書評時間表

9月の書評時間の平均値が高いのは、やたらと時間がかかるものがあったため。それが例外値になって、数値が大きくなっている。それがなければ、書評時間にだいたい50分前後かかっていることになる。しかし、これは朝のスピード書評と夜のマッタリ書評を含めたデータなので、結構ばらつきがある。しかし、例えば10月の朝書評データだけで平均値を取ると、52分と算出される。そもそも夜書評のデータが少ないので、全体の平均値のみで、おおむね朝書評時間の平均値とみなしてもいいと思う。

読書時間の平均値のほうは、どうしても各月ともゆっくり読んだ本が多いのでこのような結果になっている。

もう時間がないので、適当に結論を。

読書30分、書評30分の合計60分の壁は厚い!!

実際に時間を計測しながら記録してみて、このように振り返ってみると、やはり難しいものだと思った・・・。この時間を厳守するには、そうとういろいろと切り落とさなければならないということになる。

というような分析タイプのネタ記事でした

暇な人はじっくりこのデータを分析してみると良いかも

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November 09, 2008

【ネタ記事】3300万分の1の強み

残念ながら今日も書評なし・・・。書評を楽しみにされている方、申し訳ないです・・・。今読んでいる小説が進まないので・・・。

ということで、ネタ記事。

【セミナーレポート】坂田篤史氏講演 ロジカルブランディング11/1(土)in渋谷

このセミナーで、自分をブランド化するための自分を代名詞化するようなキラーキーワードを設定しろ!!と教わったので、それをちょっとだけ考えてみる。

自分の場合、これの導出プロセスに、ストレングスファインダー(Clifton StrengthsFinder)を利用するといいんじゃないかと思う。

これは、『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう』で示されている、自分の強みを把握するというもの。34個の強みから上位5つを選び出す確率は3300万分の1らしい。これを自分のキラーキーワードに当てはめられないかを考えてみる。

まず、自分の強みは、以下の5つになる。

  1. 収集心 (Input)
  2. 内省 (Intellection)
  3. 学習欲 (Learner)
  4. 分析思考 (Analytical)
  5. 最上志向 (Maximizer)
収集心が一番の強みということになる。これこそが自分、もしくはこの書評ブログを表現するものになると思う。

以下、各強みごとに分析。

1. 収集心 (Input)
これはどこに強く現れているかというと、この書評ブログの書評冊数であると自信を持って言える。書評冊数が400以上のところは、実はあんまりない。そして、収集心を表す一番のポイントは、この書評ブログは自分がなるほどと思った部分、感銘を受けた部分の引用のコレクションであるとも言える。つまり、書評ブログのタイトルとおり、『名言の図書館』とも考えられる。もしくは『情報のコレクション』。これらをキラーワードの候補としておこう。

2. 内省 (Intellection)
内省が一番強く現れているのは、引きこもり体質!?であることで、割と文学作品やエッセイ、思想書など自分の内面を深堀するようなものをよく読む傾向がある。ここで考えられるキラーワードは『瞑想』とか『思考』とか『賢者!?』とかが候補として挙げられる。

3. 学習欲 (Learner)
これも、この書評ブログの書評冊数に現れていると言える。かといって、学校の勉強は嫌いだが・・・。資格試験のための勉強とかも。どうでもいいことや自分の好きなものを学習するのが楽しくてしょうがない。ということで、造語で『楽習』とかはどうだろうか?『偏学』とか。あとは、このブログのテーマである、『博覧強記』とか。

4. 分析思考 (Analytical)
これは、自分はタイプ分けテスト(Test.jp -- あなた自身を知るサイト)で度数が70を超えるようなアナライザータイプであり、さらにエニアグラムがタイプ5(エニアグラムタイプ5)であることから、この強みを持っているのだと思う。常にどうして?なぜ?とか考えて分解思考をしている。なので、キラーワードは、『分析家』とか『アナライザー』とかになるのかな。普通すぎるか。

5. 最上志向 (Maximizer)
最後はこれ。常に最高のものを求める強みらしい。これがどこに現れているかというと、自己啓発本を読んで自分を高めたり、仕事で成長していきたいと思って激しい組織に身をおいているところからこの強みを感じられる。また、このキラーワードは、美味しんぼからインスパイアされて、『究極!?』とか『至高!?』とかがいいんじゃないかと・・・。他にも『VIP』とか『Gold』といった響きがいい。自分自身、動物占いが金ライオンでもあるので。

まぁ、完全にネタ記事になったが、もっと深堀しておこう。キラーキーワードの設定に限らず、自分自身を他人と差別化するには、一度自分の強みは何かを客観視する必要があり、このストレングスファインダーはよく使えると思う。

自分自身と同じ順位で同じ強みを持つ人は、日本で自分以外にいないということにしておこう。そもそもこのストレングスファインダーを実際にやっている人自体そこまでいないのだし。たとえ同じ順位、強みを持っていても、それを知らずに過ごしているだろうし。自分はすでに知っているし、それを活かしていこうと思っているので、たぶん、この特性、強みを持つ人間は、自分以外にいない

この強みを持つだけで、十分すぎするほどの差別化になると思う。あとは見せ方の問題で。これも後で考えよう。

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【セミナーレポート】『出逢いの大学』特別講座 vol.1〜ブランド人の作り方!〜

今日も書評なしなので、またまたセミナーレポートです。

『出逢いの大学』特別講座 vol.1 〜ブランド人の作り方!〜|出逢いの大学

主催者は、『出逢いの大学』を出版されている、出逢い系!?こと、千葉智之さん。千葉さんが、出逢いの大学の学長となり、客員教授を招いてセミナーを開催するというものです。出逢いの大学、記念すべき一期生として参加してきました

今回は講師陣、参加者ともに豪華!!

8千円の有料セミナーですが、これはどう考えても千葉さんが最後におっしゃったとおり、10万円、20万円の価値があったのではないかと思います

客員教授は以下のお二人です。

このお二人のあとに、千葉さんがさくっと講演するというものでした。

セミナープログラムは以下のようになります。
    『出逢いの大学』学長 挨拶
  1. 名刺交換タイム
  2. 第1部 客員教授 平野敦士カール氏 
     〜ブランド人になるためのアライアンス術〜
  3. 第2部 客員教授 祐川京子氏 
     〜ブランド人必須の人間関係の作り方〜
  4. 第3部 『出逢いの大学』学長 千葉智之氏
     〜ブランド人になるための人脈ブランディング〜
(セミナープログラムから抜粋)
今回はオフレコトーク満載かつ、有料セミナーなので、いつものごとく本当に自分にとって核になった考えの一部のみを紹介することにします。続きを読む


November 06, 2008

【雑感】スロー・リーディング月間

今日も書評なし。

11月はスロー・リーディング月間ということにする。

本の読み方 スロー・リーディングの実践

割と難しめの本を読んで知的格闘するような意識。

フォトリーディングでは全く頭に残らないような本を読む予定。自分はフォトリーディングするべき本と、スロー・リーディングするべき本は分けるべきだと思うので。

毎日こんな散漫雑感記事を更新するのもどうかと思うが・・・。

次の書評まで今しばらくお待ちください。

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November 05, 2008

【雑感】根本的な問い

書評記事を更新できない変わりに、ネタ記事を更新。

この書評ブログの存在意義や運営の方針を一度問い直す必要があると思い、以下のような問いを立ててみた。

  1. そもそもなぜこのような書評ブログを始めたのか?
  2. 書評ブログを運営することで、自分の何が満たされるのか?
  3. この書評ブログのポリシーは何か?
  4. 訪問者がこの書評ブログを読むことで、どのようなメリットが得られるのか?
  5. 今後この書評ブログをどのようにしていきたいのか?
この書評ブログの根本的なものは何かを明確にしておかないと、運営に迷いが出てきたりする。何のために、誰のために?ということをしっかり自分の中で確固たるものにしておくべきだと思った。上記の5つの問いは、この書評ブログの方向性を決定づけるものとなる。

今はまだ漠然としか答えられない。これを明確にしておけば、やがてこの書評ブログのブランドを確立できると思う。それまでは、毎日自己分析の日々。

今年中には明確にしておきたい。

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November 03, 2008

【お知らせ】書評スタイルの変更

年末に向けて、もっとゆっくりと本を読みたいので、更新頻度を落とします。つまり、以下のようになります。

  • 朝書評の一時凍結
  • 自己啓発系の本の一時凍結
  • 小説、エッセイ本の充足
  • コンピュータ系の技術本の充足
  • 図書館っぽい本の充足
要は、何が言いたいかといいますと、ゆっくり読むべき本がいつまでたっても積読状態で、一向に消化しきれていないので、それらをいい加減読んでおきたいということです。

そのためには、毎日更新でなくなります。朝書評もしばらく止めます。朝書評のメリットは、タイムスケジュールを意識してアウトプットできることですが、弊害もあり、それは地味に遅刻しそうになる!?ということと、朝書評できるような自己啓発、ビジネス書カテゴリばかりの書評になって偏りすぎるということです。

自分の書評ブログの差別化すべきポイントは、書評する本の多様性であるので、ビジネス書、自己啓発本だけを読むわけにはいきません。他にも読みたい本があるので、そちらを優先したいと思います。

また、リアルライフのほうでは、もっと仕事に直結するような技術力を身に付けるべく、本格的に勉強する必要があります。そのため、コテコテのコンピュータ技術系の本を多く書評することになります。

さらには、今年の5月ごろからフォトリーディングを本格的にやり始めて、必死でフォトリーディングをして書評冊数をこなしてきましたが、年末に向けて少しペースを落とし、いろいろとリアルライフやこのブログの方向性についてじっくり考えておきたいという思いもあります。

そろそろ書評500冊達成が近づいてきたので、一度この書評ブログの根本的なものを考えるべきかなと思いました。

毎日更新ではない分、書評記事に気合を入れたいと思います。あわよくば、はてブトルネードを再現したいと思います

図書館を目指すべく、なるべく他の人、他の書評ブログでは取り上げないだろうという本を書評していきたいと思います。

書評ブログを継続していくには、読まなければならない、書評を更新しなければならないという強迫観念を乗り越える必要があります。自分が本を読む理由は、そんな束縛的なものではなく、もっと自由であるべきだと思うので、本当に自分が読みたい本を読んでいくことにします。

書評スタイル、取り上げる本の内容も少し変わっていくと思うので、訪問者の方には、期待されているものを提供できないかもしれませんが、地道に更新していくので、今後ともよろしくお願いいたします。

(`・ω・´)
Master@オンライン書評図書館 -Blue Sky Horizon-

bana1 よろしくお願いいたします☆  にほんブログ村 本ブログへ


エンゼルバンク 4

エンゼルバンク 4―ドラゴン桜外伝 (4) (モーニングKC)
エンゼルバンク 4―ドラゴン桜外伝

キーワード:
 三田紀房、エンゼルバンク、転職、読書論、成功タイプ
転職請負漫画、エンゼルバンクの最新刊4巻。基本的には、漫画は完結したものしか取り上げないのだが、今回の内容は特になるほど!!と思ったので、特別に取り上げておくことにする。

今回の内容の肝は、『啓発本は書いた本人だけが成功しているものだ』という桜木の主張で、これはなるほど!!と思った。これはどういうことかというと、自己啓発本というものは、正しい読み方をしない限り、ただ山ほど読んだところで、成功は近づかないとある。そして、本を読んでも成功する人間はほんの一部であると示されている。以下そのシーンの桜木の台詞を抜粋。
教えてやろう
本への反応の仕方を 見るだけで 
成功するかどうかわかる
反応は二通り

「へえ」と 「そうそう」だ

(中略)

成功するのは 「そうそう」と 思うタイプ
(キャリア33 世界一のパン屋から抜粋)
これはどういうことかというと、「へえ」と思うタイプは、知識を得て驚いて、内容をすぐに実践するが、すぐに結果が出ないと次の本に手を伸ばし、繰り返し失敗しても本のせいにするようだ。結局、「へえ」タイプは自分では何も考えていないということらしい。これは図星で思い当たるなぁ・・・。そして、「そうそう」と思う人間は成功するようだ。以下そのシーンの桜木の台詞を抜粋。
「そうそう」と 思うのは・・・・・・
本に書かれていることと 自分の普段の考えが 
似ているから

成功した人と 同じ思考法なことで 自信がついて

堂々と行動でき 成功への確率が より高まる

自分で考えて いるかどうか・・・
本の読み方だけからでも 
そいつがどれだけ モノを考えてる奴か 
推測できるんだ
(キャリア33 世界一のパン屋から抜粋)
これはもう衝撃的!!なるほど!!(「へえ」じゃないよ!!)と思った。漫画なのにこの桜木の台詞を思いっきり蛍光ペンでマークした(笑)

確かに言われてみればそうだよなと思った。自分は何回この書評ブログで『へえと思った』と書いたか分からない(笑)もうぜんぜんダメ。「へえ」をこの書評ブログのNGワードに設定wwwでも中には、「そうそう」と思うものもあった。直近では、『「突き抜ける!」時間思考術』での午堂さんの本の読み方について。これはもう「そうそう」と思って読んだ。この「そうそう」感!?で、自信を持っていろいろな本を読めていると思う。

正直最近迷いがあって、特に右のサイドバーにあるビジネス書、自己啓発本カテゴリの冊数だけが突出していて、同じような本を読み続ける意味はあるのか?と思っていた。自己啓発本を多読する意味って、実はあんまりないのではないかと思っていた矢先にこの桜木の主張。これは引き寄せの法則!?が働いていると思う。

今漠然と考えているのは、自己啓発本の読書を一時凍結しようかと思っている。もう、新たに得られる知識や知見がなくなってきて、正直飽きてきたというのが本音。それよりも、自分の読みたいほかの分野をもっと読むべきかなと。そうなると、毎日更新ができなくなるが・・・。今後の方向性については、後ほど別記事で示しておこう。

この社会人版ドラゴン桜である、エンゼルバンクはいつも気づかされることが多い。本当に勉強になる。これはもう、読み続けるしかないよ。社会人で転職やキャリアについて漠然と考えている人は絶対読んだほうがいいよ!!

また、ビジネス書評ブロガーである、鹿田さんはドラゴン桜のほうを全巻レビューされているので、こっちもようチェック!! これを機に、自分もエンゼルバンク、もしくはマネーの拳
を全巻レビューしようかしら!?

著者の本では以下もお薦め。とにかくこの著者の本も漫画もどれもお薦め!!
エンゼルバンク 4―ドラゴン桜外伝 (4) (モーニングKC)
エンゼルバンク 4―ドラゴン桜外伝

読むべき人:
  • 自己啓発本を多読するのが好きな人
  • ついつい本を読んでいて「へえ」と感嘆してしまう人
  • 転職やキャリアについて漠然と考えている人
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November 02, 2008

【セミナーレポート】坂田篤史氏講演 ロジカルブランディング11/1(土)in渋谷

昨日は、【セミナー開催!】坂田篤史氏講演 ロジカルブランディング11/1(土)in渋谷|【自己研磨ブログ】大森陽介の「成功へのアウトプット!」に参加してきました。

講師は、坂田篤史さん(ロジカル・ブランディング−論理的なブランド戦略−)です。

坂田さんの講演は、以前参加したセミナー(【セミナーレポート】『聞くが価値』vol.02 with 坂田篤史・千葉智之・平野敦士カール)で聞いたことがあり、今回は2回目ということになります。

今回もすごかった!!
他のセミナーでは味わえないような濃い内容!!

ほんの少しだけ内容を示しておくことにします。

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