January 2013

January 27, 2013

【雑感】29歳になりました。

今日が誕生日で、なんとか29歳になりました。

雑感的なものはこちらのブログにはあまり書かないでいたのだけど、たまにはこっちで今の心境を簡単に示しておこうと思う。

29歳という年齢でまず思うことは、もう20代もあと1年しかないのだなぁという感覚。ついこの間まで20代前半とかだったので、まだまだ若いと思っていたのだけど、そろそろオッサン的な年齢に突入しつつある。それと同時に、いろいろなことをだんだんと決断していかなくてはいけないのだなとも思う。年齢に見合った働き方、仕事、誰とどこで暮らすのかという私生活的な部分も含めて。

昨日自分が主催者の一人である83年会で20代を振り返るということをやった。自分の20代はどちらかというと暗澹としていて、常に塞ぎこんでいて思い悩んでばかりだったなと思った。このブログが始まったのも2006年で、社会人になりたての頃、人生のどん底と言えるような状況からスタートした。希望と共に社会人ライフをむかえると思っていたのだけど、実際はそうではなく、そして働き始めても理想と現実のギャップにひどく苦しんだ。

22歳のブログスタート時に父親との急な死別、自分自身が腎臓病を発症してもう治らないと宣告されて(でも最近はiPS細胞に期待が!!)、その当時はストレスレベルは最高だったと思う。それからなんとか仕事をしつつも、うまくパフォーマンスを発揮できなかったりして、どうやって生きていくべきなのか?、どうして仕事がしんどいのか?といった自分の人生について、働き方について深く考えつつもがき苦しみながらもなんとか活路を見出そうとしてきた。その過程がこの読書ブログなのだと思う。

そうして迎える29歳なのだけど、最近はよい意味であまり深く考えすぎないようにしているというか、自然とそうなってきた。案外なんとかなってきたなぁと思うし、壮大な野望を描き過ぎず、まずは目の前のことを淡々とこなしていく、ということをやっていくしか自分の道は好転しない、ということも実感しつつあるので。

20代最後だからといって、何か特別なことをしようとは特に思ってもおらず、迎えるべき30代のよいスタートの準備期間という感じかな。個人的には、30歳成人説を支持するので。そして、たぶん30歳が自分の人生の後半生のスタートだと思っていれば間違いない。

でもまぁ、20代最後という部分も少しは意識しつつ、最後の1年を悔いのないようにすごしたい

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January 20, 2013

プログラマーのジレンマ 夢と現実の狭間

プログラマーのジレンマ 夢と現実の狭間
プログラマーのジレンマ 夢と現実の狭間

キーワード:
 スコット・ローゼンバーグ、ソフトウェア、工学、プロジェクト、失敗
ソフトウェア開発プロジェクトの失敗記録が示されている本。以下のような目次となっている。
  1. 第0章 ソフトウエア時間
  2. 第1章 絶望
  3. 第2章 アジェンダの魂
  4. 第3章 プロトタイプとパイソン
  5. 第4章 レゴの国
  6. 第5章 犬とギークの扱い方
  7. 第6章 デザインへのこだわり
  8. 第7章 プログラマーとデザイナー
  9. 第8章 ホワイトボードと付箋]
  10. 第9章 開発手法をめぐる旅
  11. 第10章 エンジニアとアーティスト
  12. 第11章 ドッグフードへの道
  13. エピローグ 未来への掛け
(目次から抜粋)
本書は、チャンドラーというクロスプラットフォームで、オープンソースで、ピアツーピアの個人情報管理ツールで電子メールとカレンダー機能に重点を置いたソフトウェア開発記録を第3者の視点からまとめられた本となる。

チャンドラーはOASF(オープンアプリケーション財団)創立者にして元ロータスデベロップメント創立者でもある、ミッチ・ケイバーによるプロジェクトで、その開発メンバーには元マイクロソフトや初期MacOS開発者、ネットスケープ創業者のメンバーなどなど、ソフトウェア開発のエキスパートたちが集まったドリームチームという構成である。しかし、このプロジェクトは結局には失敗に終わっている。その失敗の軌跡がオンラインマガジン『サロン』の共同創設者によってウォッチされて、まとめられたものが本書となる。

ちなみに、Chandlerは以下からダウンロードできる。以下本書のまえがきから、概要が分かる部分を抜粋。
 つまり、この作品はプログラマーにも楽しんでもらいたいが、それと同じくらいに、あるいはそれ以上に、一般の人向けに書いたものである。本書は疑問を提示し、物語をかたる。なぜ良いソフトウェアを作ることがこれほど難しいのか。コンピュータ時代に入ってから五〇年たった二十一世紀初頭の現在でも、この問いに完璧に答えられる人はいないだろう、そこで、あるソフトウェアの開発物語を、実地調査にもとづいて書いてみることにした。これは、新旧さまざまな障害に行く手を阻まれ、役に立つもの、豊かなもの、永く続くものを作ろうともがきながら、ともにコードの巨石を動かし山の頂点をめざそうと挑んだ人びとの物語である。
(pp.3)
ミッチ・ケイバー自身はすでにある程度の金持ちであり、しかも資金調達などによってプロジェクトの資金は豊富にあった。メンバーもみなエキスパートばかり。作りたいものもある程度ははっきりわかっている。B to Bのシステム開発ではないので、デッドラインのように厳密な納期もない。しかし、思ったほど開発が進まなかったりする。ボトルネックになっている機能を実現できる人材がいなかったり、見積もりがあまかったり、プロジェクトの進め方が悪かったり、エンジニアリングの組織を作るのが予想以上に難しかったりとさまざまな要因により、プロジェクトは泥沼にはまっていく。

そうこうしているうちに、2005年ごろからAjaxを筆頭としたすべてWebのあちら側で何でも実現できるようなものが台頭してくる。PCのこちら側にダウンロードしてインストールするソフトであるチャンドラーの存在意義も危ぶまれてきてしまうという始末。

いわゆるSIなどの開発は競争入札によって受注できれば、開発したものがそのままお金になる。しかし、B to Cのようなある程度自由な感じのソフトウェア開発は、受注開発ではないので、リリースを急がなくては競合で似たようなものが出てきて商機を失ってしまうのだなぁということもよく分かった。

作っている物の違いはあれど、あるあるwと思う部分もたくさんあった。それと同時に、どんなにコンピューターシステムが発達しても、やはり人が作るものであるので、そこのマネジメントなどの部分がボトルネックになるのだなぁと思った。そして、そのどれらも終わってから対応策は練ることができるかもしれないが、現在進行形でそれらを回避する銀の弾丸は存在しない。なぜなら「典型的なソフトウェアプロジェクトなどない。プロジェクトは一つひとつ違う」のだから。

ソフトウェア工学的な内容も、過去の業界の偉人やエピソード、例えばブルックスの法則とかムーアの法則とかアラン・ケイによるオブジェクト指向の話とか、Texの開発者であるドナルド・クヌースの『ソフトウェアは難しい』と言った話も豊富で、ソフトウェアの話全般が割と分かりやすく示されていると思う。ただ、どうしてもマイSQLとかJavaスクリプトとかパール、パイソン、マックOSといった訳し方はいかがなものかと思う。いくら訳者がソフトウェア業界にそんなに詳しくないとしても、出版社がちゃんと技術者によるレビューをしてないことが丸わかりだなぁと。

これから何かスタートアップで開発をする人などはとても勉強になることが多いと思われる。そうでなくても、ソフトウェア開発がなぜこんなにも失敗ばかりであるのか?という参考事例として読んでみるのもよいかもしれない。
 現在のソフトウェアの壮大な構造物を引き裂き、新しいまったく違ったものに置き換えようと夢見る人がいる。人間の希望や行動の流れに柔軟に対応するプログラムや、言われたことだけをやって余計な邪魔をしないソフトウェアや、信頼できるコードにあこがれる人もいる。
 われわれはそんなものを夢見て、作ろうとする。そして混沌の闇に落ちる。
(pp.21)
やっぱり作るのは難しいね。



プログラマーのジレンマ 夢と現実の狭間
プログラマーのジレンマ 夢と現実の狭間
著者:スコット・ローゼンバーグ
販売元:日経BP社
(2009-05-21)
販売元:Amazon.co.jp

読むべき人:
  • ソフトウェア開発者の人
  • ソフトウェア開発がなぜ失敗するか考えたい人
  • スタートアッププロジェクトにいる人
Amazon.co.jpで『ソフトウェア』の他の本を見る

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January 07, 2013

ピープルウエア 第2版

ピープルウエア 第2版 − ヤル気こそプロジェクト成功の鍵
ピープルウエア 第2版 − ヤル気こそプロジェクト成功の鍵

キーワード:
 トム・デマルコ/ティモシー・リスター、人間系、プロジェクト、管理、やる気
プロジェクトの管理面に焦点を当てたエッセイ本。以下のような目次となっている。
  1. 第1部 人材を活用する
  2. 第2部 オフィス環境と生産性
  3. 第3章 人材を揃える
  4. 第4部 生産性の高いチームを育てる
  5. 第5部 きっとそこは楽しいところ
  6. 第6部 ピープルウエアの小さな続編
(目次から抜粋)
いわゆるデマルコ本で、システム開発のプロジェクト管理者が陥りやすい脇道などがユーモアと共に示されている。そして、本書のテーマは以下のように示されている。
 人が絡む問題を、政治学と呼ぼうと、社会学と呼ぼうと、次のプロジェクトでは、人に関する問題が、設計、製造、開発技法のような技術的な問題よりもトラブルの原因になることは間違いない。だからこそ、人に関する問題をこの本を貫くテーマとしたのである。
(pp.3)
そこで、プロジェクトに関わるメンバー、管理者など人間系に焦点があてられているので、ピープルウェアとタイトルがついているようだ。システム開発、ソフトウェア開発のプロジェクトにおける人に関する問題の本質は、以下のように集約される。
ソフトウェアは、多数のチームやプロジェクト、固く結束した作業グループで開発するので、ハイテクビジネスではなく人間関係ビジネスに携わっているといえる。プロジェクトの成功は関係者の緊密な対人関係によって生まれ、失敗は疎遠な対人関係の結果である。
(pp.5)
本書の第1版が発売されたのは今から20年ほど前のことであるが、これは時代や国が変わってもあまり変わらないことだなぁと。システム開発プロジェクトの成功確率は他の業界、例えば建築などに比べてあまりにも低い。その要因の大部分は、要求されるIT技術の複雑さなどによるものではなく、プロジェクトに関わる様々なメンバーのコミュニケーションが問題であるということが、本書を読めばよく分かる。

分かりやすいのが2部の『オフィス環境と生産性』では、オフィス環境の違いによってプログラミングの生産性に違いがあるかどうか調べるプログラミングコンテストが開催され、その結果、上位のグループは静かで、個人の空間、プライバシーが保護され、電話などの無駄な割り込みがないほうが、生産性が高い傾向があるとなった。

他にも「電話についての意識改革」という節では、プログラマーには静かで割り込みが発生しない環境が不可欠なので、電話を無視してもよいような現実的で効果的な方法を考えるべきだとあった。これは実体験からもう電話出るのいやだ!!と思っていたから、あるあるwwと思って読めた。

特にカットオーバー後の障害対応要員として、自分の担当タスクをこなしつつ、電話番という状況だと、電話に出てちょっと別の対応をして、さて自分の元のタスク再開だけど、どこまでやってたんだっけ?そうそうここだ、ここからだ、と思った矢先にまた電話対応をやっていると、仕事進まないじゃないか!!となったりしたなぁ。

システム開発などは、結局人が作って、使うのもまた人であるのだから、どんなにコード自動生成が発達しても、人間同士の問題が完全に解決されるわけでもなく、そしてそれがプロジェクト成功のボトルネックになるのだなとよく分かった。なので、一部の天才プログラマーが数人でWebサービスを開発するような例外的なものを除くと、多くの人が参画するようなプロジェクトは、やはり人に対する思いやりというか、理解が必要なんだと思う。各メンバーが技術スキルを保持していることも重要だけど、やはり最後は人間を理解することがとても大切だね。

特に管理者の立場であるプロジェクトマネジャーは必読書かもしれない。プロジェクトメンバーの作業進捗を監視するようなことがマネジャーの仕事だと思っている人は特に。最後に特になるほどと思った部分を引用。
つまり、管理者の役割は、人を働かせることにあるのではなくて、人を働く気にさせることである。
(pp.41)
これはどの階級の人も心にとどめておいた方がいいね。

各エッセイはユーモアを交えて示さされていて、割と面白く読める。ある程度の経験年数のある人が読めば、必ずこれは自分もあるあるwwと実体験から納得できる内容が多い。そして、1章ごとに読むとよいかも。あまり速く読むようべきような本でもないし。ゆっくりと1日1章ぐらいのペースで読むのがいいかもね。

プロジェクトに関わる全ての人にお勧めの一冊。



ピープルウエア 第2版 − ヤル気こそプロジェクト成功の鍵
ピープルウエア 第2版 − ヤル気こそプロジェクト成功の鍵
著者:トム・デマルコ
販売元:日経BP社
(2001-11-26)
販売元:Amazon.co.jp

読むべき人:
  • マネジャーになったばかりの人
  • 環境が悪くて生産性が微妙な人
  • プロジェクトの失敗要因について考えたい人
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January 04, 2013

銃・病原菌・鉄

銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎銃・病原菌・鉄〈下巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎
銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎
銃・病原菌・鉄〈下巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎

キーワード:
 ジャレド・ダイアモンド、人類史、銃、病原菌、鉄
必読の教養書としていろんなところでお勧めされている人類史の本。目次は長いので省略。本書は、進化生物学者、生理学者である著者が、ニューギニアの政治家からの「あながた白人は、たくさんのものを発達させてニューにギアに持ち込んだが、私たちニューギニア人には自分たちのものといえるものがほとんどない。それはなぜだろうか?」という問いを発端に、それから25年の著者の科学的な観点からの研究によって、以下の疑問への解答が示されている。
 したがって、現代世界における各社会間の不均衡についての疑問は、つぎのようにいいかえられる。世界の富や権力は、なぜ現在あるような形で分配されてしまったのか?なぜほかの形で分配されなかったのか?たとえば、南北アメリカ大陸の先住民、アフリカ大陸の人びと、そしてオーストラリア大陸のアボリジニが、ヨーロッパ系やアジア系の人びとを殺戮したり、征服したり、絶滅させるようなことが、なぜ起こらなかったのだろうか。
(pp.19-20)
その解を端的にあらわしているのが、タイトルにもなっている「」と「病原菌」と「」となる。そして、それらは各人種の生物学的な差などによるものではなく、完全に各大陸の地理的要因、環境要因であるということが示されている。詳しい概要はスゴ本のDainさんの以下の記事がとても分かりやすい。ハードカバー版をだいぶ前に買っていたのだけど、途中まで読んでしばらく積読状態だった。そしたら去年文庫版が発売されてしまって若干涙目になりつつ、年末年始に集中的に読んだ。このタイミングで読まないとずっと読む機会がなさそうだったので。

去年、上野公園で開催されていた『インカ帝国展(TBS インカ帝国展 マチュピチュ「発見」100年)』でピサロ率いるスペイン軍のインカ帝国への侵略の様子を思い出しながら読めた。本書では約160人ほどのスペイン軍が約数万人のインカ帝国人を全滅させた直接の原因として、鉄製の鎧を装備した騎馬兵がいたことと、銃を所持していたことが挙げられていた。また、間接的な要因は、スペイン軍がもたらした疫病が各地で発生しており、インカ帝国の人々には免疫がなくて、そのせいで死んだ人が多かったり、インカ帝国付近の内政不安のときにスペイン軍がそこに付け込んだからと示されていた。

さらに、去年ニューカレドニアに行ったときに訪れたニューカレドニア博物館の内容も思い出した。

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そこではニューカレドニアをはじめ、ソロモン諸島、ニューギニアの人々の生活様式がいろいろと展示されていたので、本書で示されている人々の生活様式が漠然だがイメージできた。ちなみに、ニューギニアはヨーロッパ人が大挙して完全に植民地支配されなかったのは、原住民がすでに食料生産をおこなっていて生活していたことや、土地固有の病気に抵抗力を持っていなかったかららしい。逆にニューカレドニアは赤道からも離れていて、気候もヨーロッパに似た温帯気候に近いので、ヨーロッパ人(フランス人)が植民地化できた経緯があるようだ。

あと、原書の2005年度版では、追加になった章があるようだが、去年発売の文庫版にも収録されていないらしい。その章をまるごと山形浩生氏が訳して公開されているので、未読の人は以下を参照。脚注に山形氏の突っ込みも載っていて、面白いなぁと。

本書は教養書としても読めるし、企業が発展する要因は環境によるものであるのか?とビジネスに照らし合わせて読むこともできる。ビジネスとしての観点では、考えるきっかけにはなるが、必ずしも完全にそのようには言えないだろうなとも思うし、その点は山形氏のリンク先にも少し言及されている。

本書を読めば、人類史の大局観を養えるし、博物館に行ったり、海外旅行に行ったときに一味違った知見を得られるのは間違いないだろうなと思った。文庫本のほうが安いし、読みやすいと思うので、買うなら文庫版のほうをどうぞ(Amazonのリンク先はハードカバー)。

ということで、2013年の1冊目はこのような教養書となった。今年は自分の専門分野であるIT系技術書をメインで読み込んでいく予定ですが、今年もよろしくお願いします



銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎
銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎
著者:ジャレド ダイアモンド
販売元:草思社
(2000-10-02)
販売元:Amazon.co.jp

銃・病原菌・鉄〈下巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎
銃・病原菌・鉄〈下巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎
著者:ジャレド ダイアモンド
販売元:草思社
(2000-10-02)
販売元:Amazon.co.jp

読むべき人:
  • 人類史が好きな人
  • ビジネスの成功要因を考えてみたい人
  • 世界の大局観を養いたい人
Amazon.co.jpで『ジャレド・ダイアモンド』の他の本を見る

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