November 28, 2006

モテるコンサルティング戦略


モテるコンサルティング戦略

キーワード:
 織田隼人、モテる、コンサルティング、ビジネス、合コン、恋愛攻略
経営コンコンサルタントによる恋愛やビジネスの攻略本。この本の最初のほうに特徴が載っているので、その部分を引用。
 本書は、経営と女性心理における「戦略」について解説する本であり、経営戦略を女心になぞらえて解説しているため、以下のような特徴がある。
  1. たぶん『日本一やさしい経営の教科書』。
  2. 複雑な女心を「経営」の理論にまで昇華させることができる。
  3. 「デキる男」「モテる男」として、一躍脚光を浴びるようになる。
(pp.6)
テーマとしてはとても面白そうなので、本屋で見かけたときに衝動買いした。今までになかったような本だと思う。

内容は、以下のようになっている。
  1. 戦略以前の男の常識
  2. 出会い市場への進出
  3. ライバルに勝つ戦略
  4. もう一押し!の戦略
  5. 顧客満足の条件
各章のタイトルを見ただけで、とても興味がそそられる。簡単にそれぞれを解説すると、女性にもてるためには、まず見た目に気をつけ、生理的に拒絶されないことが重要とある。そして、こまめに気遣いして相手にとって役に立つ人間であることをアピールし、その後荷物を持ってあげるなどして女性の萌えポイントにはまるような行動をするとよいらしい。

また、恋人候補と出会うためには、自分の好みが狭まりすぎていないかを確認し、狭い場合はもっと視野を広げるべきだとある。さらに合コン時には自分のセールスポイントはライバルに較べて何かをしっかり把握し、その部分をアピールすればよいらしい。

まぁ、ここまでの説明だけでは、ただの恋愛マニュアル本なんだけど、この本はその女性心理の分析を例題に実際のビジネスでの戦略に応用できますよという内容になっている。それらを分かりやすく説明するために、クイズやクイズの回答、想定されるシチュエーション、経営的戦略解説、図解つきの説明、応用問題がある。シチュエーションはみな男で、脱オタしたばかりだったり、25年間彼女がいなかったのでそろそろ意中の人に本格的にアプローチしたいといった状況だったりとにかくもてていない人がモデルとなっている。

女性真理を論理的に把握するという面で、けっこう勉強になった。例えば、コミュニケーション時には、女性のほうが話す量が多いと、女性は満足を感じるといったことや、気持ちの持ち上がり方が女性のほうがゆっくりだったり、自分の自慢話をばかりを話していてはダメだとかいろいろ。ふーん、なるほど!!と思う反面、本当にどこまでそれが正しいのかはいまいち自分には分からない。男である著者がこのような解説をしているが、女性の視点からこの本を読むと、どれほど共感できるのかということがとても気になる。

ビジネス的な戦略の解説では、特にポジショニングマップなどが参考になった。自分の立ち位置や得意分野を分かっていないと、合コンでもビジネスでも勝てないのだということが分かった。実際に合コンに参加したら使ってみようかなと思った。

恋愛の攻略本なんだけど、そもそもそこまで理屈っぽく恋愛しなければならないのか、モテるためになんでそこまで必死にならなければいけないのかと考えてしまうと、この本を読む価値がなくなるかもしれない。特に自分のようなめんどくさがりやの傍観者には。

経営戦略や女性心理がよく学べる面白い本だと思った。

読むべき人:
  • 合コンなどで女性にもてたい人
  • 経営戦略を学びたい人
  • 出世したい人
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1. 空メール心理学【心理学講座@ビジモテセラピー】  [ 心理学講座@ビジモテセラピー ]   July 18, 2007 08:31

どーも、心理学講座の八雲です。先日後輩に無理やり合コンに連れて行かれました。そんなのもう、とっくに卒業したつもりだったのですが、行きました。。。仕方ない^^居酒屋さんに入り席へと。席にはすでに4人の女性が…なんとびっくり!全員可愛い...

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