December 18, 2006

Excel2003マスターバイブル


Excel2003マスターバイブル

キーワード:
 C&R研究所、Excel、リファレンス、網羅性、入門書、使い方本
Excelの使い方本。かなり分厚く773ページもある。対応バージョンは2003。初版は2004年3月5日。価格は2800円+税。以下のような内容となっている。
  1. Excel2003の基礎知識
  2. データ入力
  3. データの編集
  4. データの装飾
  5. 表の体裁
  6. 数式の入力・編集
  7. 関数の入力・編集
  8. グラフ作成・修正
  9. 図形・イラストの作成・修正
  10. データベース機能と集計
  11. データの分析
  12. 印刷の実行
  13. ファイルの操作
  14. マクロ機能の活用
  15. Web機能の活用
  16. その他の便利機能
基礎的なデータ入力からピボットテーブルや統計機能を使ったデータ分析まで幅広い内容となっている。この本の特徴としては、分厚い割りに軽量で開きやすい製本となっている。紙質が他のものよりも違っている。また、内容的にはカラーで画面図などが大きくて見やすい。このような技術本では、1ページに2段組になっているものがある。それは1行に表示される文章が短くて個人的には読みにくく感じるが、これはそうではなく文章の1行が長いので割りと読みやすい。

ExcelなどのOffice製品はどちらかというと、使いながら各機能を覚えていくということが多いが、それではどうしても自己流になり効率が悪いときがある。そのためこのようは本でひと通り使い方を基礎から学んでみた。結構自分の知らない機能が多かった。以下それらの機能。
  • 表の1行をフォームを使って入力する
  • ドロップダウンリストを自分で設定する
  • ジャンプコマンド(Ctrl + G)
  • 条件付書式
  • 形式を選択して貼り付けの使い方
  • 印刷時のページ設定で複数ページにまたがる表に見出しをつける方法
  • 図のリンクの貼り付け機能
などなど。Excelをある程度使いこなしているつもりだったが、そこまでではなかった。結構便利な機能が用意されているんだなと思った。

巻末にはショートカット一覧が載っているが、全ては網羅されていない。結構このショートカットが重要であったりするので、そこはちょっと残念だ。なぜならExcelのショートカットを使いこなせるようになると、かなり作業効率がアップするし、何よりもマウスを使わずキーボードだけで操作できるようになると、かなりハッカーみたいでかっこよいから。

全ての機能を網羅的に説明している分、こういうときはこうすればよいといったサンプルが少なくなる。特に関数の章では、使用頻度の高いものしか紹介されていない。また、マクロの部分もマクロの使い方がメインとなっているので、便利なマクロのサンプルが少ない。それらは他の本で補うしかない。

全てを実際に試しながらやると、かなり時間がかかると思われる。それでも、1つ1つの機能を使いこなせるようになるという喜びが結構あった。

読むべき人:
  • Excelの基本的な使い方をひと通りマスターしたい人
  • カラーの技術書が好きな人
  • 軽い本が好きな人
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