January 03, 2007

20代のカンドコロ


20代のカンドコロ

キーワード:
 梅森浩一、20代、生き方、指南書、ワーク・ライフ・バランス
長い人生を生き抜くために、20代はどう過ごすべきかということが書かれた本。以下のような内容となっている。
  1. いまの20代が歩む道
  2. 職場のカンドコロ
  3. 仕事術のカンドコロ
  4. ライフのカンドコロ
  5. マネーのカンドコロ
対象読者は20代となっている。まず、今の20代がどのような社会に生きているのかということが説明されている。曰く、平均寿命が延びている昨今では、65歳の定年まで働いたとして、その後20年のことまで見据えなければならず、さらに社会保障制度などには頼れず、上の世代の生き方のモデルは当てにならない状態で、賢くお金を貯めてサラリーマン生活をして生きていかなければならないようだ。

その後、細かい部分の説明がある。例えば、仕事のし過ぎでバランスを失ってはダメで、ワーク・ライフ・バランスという考え方が重要だとある。また、出世するタイプには「飛ぶ鳥を落とす勢いタイプ」と「敵をつくらないタイプ」の2通りあるが、出世するほうは後者の「敵をつくらない」タイプなのだそうだ。

やる気を恒常的に保つには、自分にごほうびを施すことだとある。また、会社に行きたくないときは、早起きして出社するということで対処できるようだ。

また、著者の銀行勤務経験から、お金に関するアドバイスも載っている。

一つの項目に5,6ページの量になっており、イラストもところどころに入っていて読みやすい。著者の体験談も載っていて、著者がどういう人かもよく分かる。面白かったのは、食生活についてのところで、おすすめのお店が紹介されていたことだった。なんでも、高級天ぷらを食べてから、並みの天ぷらがおいしく感じなくなったのだそうだ。

気軽に読めてよかった。また、つくづく20代にしっかりお金や人生設計を考慮しておかなければならないのだなと思った。

読むべき人:
  • 20代の人
  • お金に困りたくない人
  • 勝ち組になりたい人
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