February 22, 2007

いつか、働く喜びと出会うために


いつか、働く喜びと出会うために

キーワード:
 久保博正、働く、夢、自己実現、意義
若者向けに働く意義を見出すためにはどう考えればよいかが書かれている本。一つの話題に数ページという内容となっている。以下に参考になったものを列挙。
  1. 日記を書くことで自分と向き合う
  2. 働く意義は一つではない
  3. 夢は複数持ってもかまわない
  4. 自分とうまく付き合う
  5. 恥ずかしいは、思い込み
  6. 強い自分は困難が作る
語りかけるような文体で読みやすい。結構一般的なことも主張されているけど、著者の実体験も多く述べられている。例えば、大学卒業後に就職できずに引きこもりに近い状態だったので、社会問題視されがちなニートやフリーターの就職したくてもできない人の心情がよく分かるといったことや、そのときにどう考えて行動していったのかなど。実体験から語られることはとても参考になる。

『逆境は次のステップの関門』というトピックで、一番なるほどなと思った部分を以下に抜粋。
 「もういいや」とすべてを投げ出したくなる時もあるだろうが、放り投げた瞬間、自分が今まで積み上げてきたものが音を立てて崩れていく。基本を忘れ、いつもとは違うことをやって目立とうなどと考えると、手痛いしっぺ返しをくらう。
 それではあまりにももったいない。だから「必ず何とかなるはずだ」と自らを励まし、この逆境を乗り越えていこう。
 長いトンネルを抜け出した時、君たちは確実に飛躍している。今まで表に現れなかった潜在的な能力も大きく開花していることだろう。
(pp.178)
正直今仕事で結構辛いなと思う部分が続いていたので、この部分にとても納得できたというか、参考になった。そんなものなのかなと。

他にも社会人としての仕事に取り組む姿勢や自分の気の持ち方、家族との関係などについて述べられていて、どれもなるほどと思った。

気分転換に読むのがいいと思う。気軽に読めるので。あと、青空に向かってまっすぐのびる道の表紙がいいなと思った。

読むべき人:
  • 働く意義を見出したい人
  • 毎日を充実させたい人
  • 夢を実現させたい人
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1. 何のために働くのか  [ あなたに読んでもらいたい本 ]   March 24, 2007 14:51

生きることは働くこと、働くことは生きること。 本書の中で、「仕事とは人生そのものと言ってもいいと私は思っています」と著 者は語ります。 また、「仕事に生きがいが見出せなければ、人生の意味がほとんどなくなるとさ え思います」とも断言しています。 「何のため...

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