December 09, 2007

一流の常識を破る2 「超一流」の勉強法


一流の常識を破る2 「超一流」の勉強法

キーワード:
 中谷彰宏、勉強、知性、一流、権利
多数の著作がある、中谷彰宏氏の勉強指南書。昨今巷にあふれている具体的な勉強法が書かれている本とは違い、どちらかというと精神論的な内容。一つ一つのテーマに短く精神論が示されているが、それらはどれもはっとさせられる内容が多い。線を引くところが多かったので、それらを多めに列挙することもできるけど、今回はあえてほんの少しだけ示す。
  • 飲んだあとに、本を読もう。
  • 本を読んで、自信をつけよう。
  • 「ノートをとるクセ」をつけよう。
  • 壁に当たったついでに、勉強しよう。
  • シンプルに、考えよう。
  • ムダなことをやろう。
  • 勉強する理由を考えない。
  • 小さなことに、予習と復習をしよう。
  • 疲れた時こそ、勉強しよう
  • 注文した料理が出てくるまでに、本を読み切ろう。
  • 勉強のスピードを上げよう。
詳しい内容は省略。

一番印象に残った部分を抜粋。
 目的を持ってなった人と、結果としてなった人が戦ったら、好きでやっていて無意識のうちに結果としてなった人の勝ちなのです。
「夢を持ちなさい」「目的を持ちなさい」というアドバイスは、成功するために必要です。
 でも、実はそれは中ぐらいの成功のためのアドバイスです。
 目的を持ってやっている人は、好きでやっている人にかなわないのです。
(pp.104)
これはなんというか、気が楽になった。常に目的や、自分の成功のビジョンを描こうとするがなかなか思い描けず悩むけど、そんなこと考えずに好きなことをやっていって、結果として成功したらそれはそれでラッキーだなと、楽観的になれた。

全編を通して、勉強しないとおいてかれるのだから、勉強したほうがよいですよ、けれど勉強は義務でもなんでもなくて権利なので、勉強したい人がすればいいですよという主張。また、飲み会やパーティでいつも愚痴ったり同じような話しをするくらいなら、帰って本を読んだほうが面白いし、飲み会の後でも寝る前に勉強する人がいる。そのような勉強をする習慣を身につけた人が勝てるのだとあった。全編を通してなるほど、なるほどと思って読んだ。

一つ一つのテーマは2,3ページの内容だけど、実に深いことが書いてあると思った。著者によれば、こういう気づきも一つの知性なのだと示されている。著者の本をよく読むが、著者の本の読み方のレベルがアップしたなと思った。

黒い表紙が「超一流」という印象を与えていると思う。仕事術もあるので、そっちもチェックしよう。

読むべき人:
  • 勉強して、成功したい人。
  • 勉強しているのに、なかなか結果が出ない人。
  • 部下や子供に、勉強させたい人。
    (pp.3)
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