January 13, 2008

仕事は見た目


仕事は見た目

キーワード:
 谷澤史子、見た目、ノンバーバル、パーソナルプロデュース、デキる男
仕事とはいえ見た目の印象がすごく重要なので、それに気を使ってデキる男を目指しましょうという本。内容は以下のようになっている。
  1. ファーストイメージは7秒で決まる!
  2. 自己分析して「なりたい自分」になる
  3. デキる男の服選び―パーソナルプロデュース 実践編1
  4. デキる男の小物選び―パーソナルプロデュース 実践編2
  5. デキる男の身だしなみ―パーソナルプロデュース 実践編3
  6. デキる男の立ち振る舞い―パーソナルプロデュース 実践編4
  7. デキる男の演出力―パーソナルプロデュース 実践編5
見た目に気を使うことで、相手に不快な思いをさせるだけでなく、より自分を魅力的に演出することができる。そして見た目に気を使って自分の外見のコンプレックスをカバーし、また内面的にも自身を持てるようになり、回りからも好印象で女性にもモテるようになると示されている。著者はイメージコンサルタントで、女性の視点から、男性をどのように魅力的に仕立て上げるかが全編に示されている。

見た目に気を使ってデキる男になるための近道は、女性の視線を意識することが大切らしい。そのエピソードとして、身なりがしっかりしたビジネスマンがトンカツ定食を一人で食べていただけだが、その隣で著者とほかのスタッフがビジネスマンのファッションチェックをしていてカッコよかったと話で盛り上がったようだ。このように女性は男の細かい部分を自然と厳しくチェックしているので、このチェックに合格すれば公私ともにモテるらしい。なるほど。なるほど。肝に銘じておこうと思った。

また、デキる男になる2大ポイントとして以下が示されている。
  • なりたい自分を明確にする
  • 舞台設定にふさわしい服装・対応を心がける
この二つを念頭においておけば自己演出がうまくいくようだ。

肌や瞳、髪の色などのセルフチェックからパーソナルカラー別のコーディネート例が示されている。自分の場合は、サマーカラーかウィンターカラーが該当するようだ。それぞれの説明を抜粋。まずはサマーカラー。
クールサイドで寒色が肌をキレイに見せるグループです。サマーカラーのあなたは沈着冷静で、ノーブルな雰囲気を持っています。明るい透明感がある青みがかかった色調で魅力が引き立ちます。グラデーション配色が似合います。
(pp.4)
ウィンターカラー。
クールサイドで寒色が肌をキレイに見せるグループです。ウィンターカラーのあなたは強さを感じさせ、艶やかな雰囲気を持っています。華やかで個性的な色を使うと魅力が引き立ちます。ハッキリとしたコントラストが映えるタイプです。
(pp.8)
多分、サマーカラーが一番似合うのだろうけど、自分としてはウィンターカラーのほうが好きだなと思う。

服装、小物選びの章は、スーツの形、色、ネクタイ、靴、鞄、名刺入れ、財布、めがねなど幅広く解説されている。トータルバランスを考えることが重要なので、それぞれのアイテムに対しての解説は浅い。それぞれについて深く知りたい場合は、ほかの情報に当たるほうがいい。

身だしなみの章までは知識として知っていればいいという感じで、必要に応じて見返せばいいなという内容だった。逆に、立ち振る舞い、演出の部分については、知っているだけだなく、しっかり実践しなければいけないことが多い。例えば、女性を誘うときは遅くとも一週間前からといったことや、レディーファーストを意識して相手を大切に思っていますよということを示すといったことや、プライベートで女性と一対一で食事をするときは、男磨き、女性を見る目を養う授業料だと思って男がスマートに勘定を払うべきといったことや、女性同士を比べたりしないといったことがとても参考になった。

あとがきにパーソナルプロデュースのために毎日できることとして、以下が示されている。
  1. 鏡を1日に最低5回見る
  2. 意識して色物を選ぶ
  3. 女性のファッションに興味を持つ
  4. 人にたくさん会う
  5. カッコいいと感じる人がいたら徹底的にマネをする
意識しておこう。

仕事に見た目は関係ないと思う人がいるかもしれないけど、やはり見た目は重要だなと再認識した。また、自分の服装の細かいところに気を使って自己を演出できるという能力は、仕事にも活きてくると思う。それはパワポやExcelなどの成果物作成時に、フォントは合わせる、インデントをそろえる、グループ化をしっかりして統一感をだすとった細かい部分にまで配慮できることにつながると思う。そのため、このような外見演出は、モテるためだけでなく、仕事で細かいところに気配りができることを示すためにも必要な気がした。

知識を得ても実践しなければ意味がない。あとはお金と時間をそれなりにかけてセンスを磨く必要がありそうだ。

さて、今からビジネス用の靴でも買ってこようか。ウィングチップで何かいいものがないか探してくる。

読むべき人:
  • 仕事で周りにより印象を与えたい人
  • スーツの着こなしについて知りたい人
  • 女性にモテたい人
Amazon.co.jpで『谷澤史子』の他の本を見る

にほんブログ村 本ブログへ 役に立ったらクリック☆  bana1



トラックバックURL

コメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星