January 13, 2008

ネットワークはなぜつながるのか 第2版


ネットワークはなぜつながるのか 第2版 知っておきたいTCP/IP、LAN、光ファイバの基礎知識

キーワード:
 戸根勤、ネットワーク、インフラ、入門書、探検ツアー
インターネット上でのネットワークの技術を、ブラウザにURLを入力してからホームページが表示されるまでの内部動作を時系列で示している本。以下のような内容となっている。
  1. Webブラウザがメッセージを作る―ブラウザ内部を探検
  2. TCP/IPのデータを電気信号にして送る―プロトコル・スタックとLANアダプタを探検
  3. ケーブルの先はLAN機器だった―ハブとスイッチ、ルーターを探検
  4. アクセス回線を通ってインターネットの内部へ―アクセス回線とプロバイダを探検
  5. サーバー側のLANには何がある
  6. Webサーバーに到着し、応答データがWebブラウザに戻る―わずか数秒の「長い旅」の終わり
はじめにのところに、この本の特徴が示されている。主に2つ特徴があり、一つはネットワークの内部動作を時系列に探検ツアーのように追いかけていくようにしていること。こうすることで、ネットワークシステムの全体像の把握をしやすくしているようだ。もう一つの特徴は、ネットワーク機器やソフトウェアがどのように動くかといった内部構造をしっかり示していることとある。

この2つの特長により、自分自身も確かに分かりやすいなと思った。どうしてもネットワークなどのインフラ周りに苦手意識があり、全体像が見えなかったりルーターやハブ、ゲートウェイなどの内部動作の詳細がわかりにくかったりする。しかし、この本は、ネットワークのどの段階でどういう仕組みになっているかがかなり詳しく載っていると思う。ページ数も445ページと、入門書レベルにしては重厚だ。

第1版よりも100ページ近く加筆修正があるようだ。第2版は現実の機器やソフトウェアの動きに重点を置いてあるようだ。

去年の夏から少しずつ読んできて、放置気味だったものを読了にしたくて思い出したように再読。以前に読んだところをすっかり忘れてしまっている・・・。ACKの動作やパケットの内部構造とかルーターのルーティング方法とか結構怪しい・・・。また、さすがにこれは速読しても頭に残らない可能性が高い。読み返すときはもっと速くいけそうだが。

ソフ開対策に読んでいたのだけど、この量を一度だけ読んで完全理解できる人意外は、何度も読み返す必要があると思う。また、基礎的が部分をかなり丁寧に解説されているので、何度も読み返す価値があると思う。また読み直さなければなぁ。

自分に関してはネットワークに対する苦手意識みたいなものは薄れたと思う。

読むべき人:
  • ネットワークの基礎を学びたい人
  • ネットワークに対して苦手意識がある人
  • 情報処理技術者試験を受ける人
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