February 08, 2008

仕事心の育て方


仕事心の育て方 ビジネスで人生でひと花咲かせたいあなたへ

キーワード:
 渋井真帆、仕事心、ビジネス、羅針盤、仕事の神様
若手ビジネスマン向けに書かれた仕事への取り組み指南本。以下のような内容となっている。
  1. プロローグ
  2. 本物の向上心
  3. 憧れと夢の関係
  4. 価値観の言語化
  5. 仕事と社会
  6. 付加価値
  7. 愛のない人は稼げない
  8. 自分らしい仕事
  9. 信じる

  10. 進化と壁
  11. 正解
  12. 言葉の魔法
  13. 悲しい誤解
  14. ミス
  15. 当たり前の幅と深さ
  16. 踏ん張り
  17. 上司はクライアント
  18. 華麗なる錯覚
  19. メンター
  20. 言霊
  21. 小さな嘘
  22. 礼儀
  23. 名を名乗れ
  24. 人生の経営者
  25. あなたを待つ人
  26. エピローグ
  27. あとがき
仕事心(しごとごころ)とはビジネスシーンだけではなく、社会で自分の期待や希望がかなう生き方をするための心の持ちようで、社会を生きていくうえでの羅針盤と説明されている。著者は仕事でチャンスを得て実績を作り、評価されれる人とそうでない人の分かれ目に疑問を持っていたことから、仕事で幸せを手に入れている企業のトップマネジメントとの対話を整理したことにより、ある共通点を見出したようだ。それが心の持ちようで、仕事心になるようだ。

頁数は127と少なく、30分以内で読めた。1つのキーワードにつき4ページで、うち1ページが仕事の神様からのメッセージが示されている。以下いくつか抜粋。『付加価値』に関しての部分。
仕事に不満を持つ前に、
自分が求める収入やポジションに
見合うだけの付加価値を
ターゲット(上司や会社、顧客、社会など)に
提供できているか振り返ってみよ。
(pp.37)
これと同じようなことを、2つ目のプロジェクトの上司に言われた。自分の単価が競合他社に比べてかなり高額で、それをお客さんに払わせるのだからその額に見合うだけの仕事はしろと。これは日々の仕事に忙殺されるとつい忘れそうになりがちで、今日もそこまで重要じゃないことをやっていたときに、それに費やした工数と時給を比べてコストになっていないか?ということを意識しろと言われた。これは気をつけなければと思った。付加価値をお客さんに提供しなければいけない。

もう一つ気になったものは、『愛のない人は稼げない』という部分に関して。
愛がないと独りよがりでまわりが見えず、結果的に上司にも会社にも社会にも貢献できず、何も得られません。愛がないと稼げないのです。
(pp.40)
これとまったく同じことを今週上司に言われた。お客さんへの要件定義用のパワポ資料を作り、レビューを依頼したときに、上司に『愛がないね』と言われた・・・。曰く、お客さんが理解しやすい内容となっておらず、独りよがりで分かりにくい資料だと・・・。そのような視点がまったくなかったので、反省している。改めてこの本でそう説かれると、やっぱり相手の視点に立った愛が必要だと改めて思った。

頁数が少なく速く読めるが、仕事をしていて普段は気づかないようなはっとさせられることが書いてある。すべてがそうとは限らないけど、示されていることの1つでも気づかされることがあれば、十分だと思う。自分にとっては良い本だと思った。気軽に読めて、自分の仕事振りを振り返れるのが良い。

金曜日の夜は仕事に関係ない本を読むべきかと思っていたが、この本を読んで1週間の自分の働き方のフィードバックをできたのだと思う。今度から金曜日の夜は1週間の仕事振りのフィードバックの時間にしよう。

読むべき人:
  • 仕事はつらいものだと思っている人
  • 仕事にいまいち打ち込めない若手ビジネスマン
  • 自分の思い通りに生きたい人
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