April 20, 2008

愛され笑顔のつくり方


愛され笑顔のつくり方―誰でもできる表情レッスン トレーニングがクセになる楽しく学べる実践法

キーワード:
 広瀬真奈美、笑顔、実践トレーニング、感情デトックス、しあわせ
表情研究家による、魅力的な笑顔の作り方の実践的な方法が示されている本。以下のような内容となっている。
  1. プロローグ あなたの笑顔が「魅力」になる!
  2. “気持ち”が“笑顔”を作っている
  3. 絶対!理想の笑顔を手に入れる!
  4. 表情を柔らかくするトレーニング
  5. 「愛され笑顔」トレーニング
感情と表情には深いつながりがあり、ネガティブなことを考えているとそれが表情に出てきてしまい、逆にポジティブな感情が笑顔を作るようだ。

また、作り笑いと本当の笑顔は簡単に見分けがつくらしい。作り笑いのときは、「口は笑った形になっているのに、目が笑っていない」という左右対称の表情になってしまうらしい。そのため違和感を人に与えてしまい、見抜かれるようだ。逆に本当の笑顔の場合は、眼輪筋という眼の周りの筋肉がしっかり働いており、そこはポジティブな感情が発生しないと働かないようだ。

著者の笑顔理論で以下のことが重要視されている。
ネガティブな「感情は」、ネガティブな「表情」しか生み出さない。
ポジティブな「表情」は、ポジティブな「感情」がなければ生まれない。
(pp.44)
なるほどなと思った。そして、愛され笑顔を手に入れるには以下の3つが重要なようだ。
  1. 自分の表情を知ること
  2. 自分の感情のクセを知ること
  3. 自分のイメージを明確に作り上げ、自信を持ってそのイメージを表現すること
また、「YES-BUTの法則」と「感情デトックス」が参考になった。YES-BUTの法則は、感情のクセを改善するための考え方で、一旦不安な気持ちなどのネガティブな感情を「YES」で受け入れ、その後「BUT」でポジティブなイメージを作り出すことらしい。例えば、パーティに出席しなければならなくなったとき、ちゃんと会話できるだろうかといった不安になったら、「パーティなんて緊張するよね」と受けれ、その後「おいしい料理が楽しめるかもしれない」と考えるようにすればよいらしい。これは実践してみようと思った。

また、笑顔は笑った顔だけを鍛えればよいわけではなく、怒り、悲しみ、驚きなどの表情もできて初めて笑顔が光り輝くという観点から、押さえ込んでいたネガティブな感情を表情で吐き出すという方法の感情デトックスが有効らしい。それらの実践的な表情の仕方が解説されている。

『表情を柔らかくするトレーニング』の章は、実践的に笑顔の作り方がカラー写真入りで示されている。例えば笑顔の作り方で以下のものが示されている。
  • 優しい笑顔
  • 元気な笑顔
  • 信頼の笑顔
  • オーラのある笑顔
  • セクシーな笑顔
どれも同じモデルなんだけど、笑顔の種類によってやはり全然違う印象を与える。たぶん表紙の笑顔は『元気な笑顔』だと思われる。まわりにパワーを与える笑顔をイメージするとよいらしい。

笑顔の本質が示されている部分があるので、以下抜粋。
人が笑顔になるとき、そこには「愛と思いやり」というメッセージがこめられているはずなのです。
(中略)
つまり、「笑顔になるということは、しあわせになるということ」と。
そして、「笑顔になるということは、しあわせを与えるということ」と。
(pp.94-95)
生きていくうえでどれだけ笑顔でいられるかというのは重要だなと思った。

笑顔の作り方などは、カラー写真入りで一つ一つ表情のステップが解説されていて分かりやすい。また、笑顔と感情の側面から解説されており、心理カウンセリングを受けているような感じで気持ちが楽になった気がする。

仕事先でいつも暗い顔をしていると言われていたので、まじめに鏡の前でトレーニングしてみようと思った。また、笑顔に自信がない人や接客業をする人はぜひ読んだほうがよいと思われる。

読むべき人:
  • 自分の笑顔に自信を持てない人
  • 自分らしいステキな笑顔を手に入れたい人
  • 周りの人に愛されたい人
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