May 07, 2008

効率が10倍アップする新・知的生産術


効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法

キーワード:
 勝間和代、効率、生産性、ライフハック、生活改善
10倍シリーズの著者による、情報のインプットとアウトプットの方法を飛躍的に上げる知的生産術について書かれた本。以下のような内容となっている。
  1. はじめに 数々の資格・賞を取得した新・知的生産術を公開!
  2. 自分をグーグル化する方法
  3. 情報洪水から1%の本質を見極める技術
  4. 効率が10倍アップするインプットの技術―アナログ手法とIT機器を融合させる方法
  5. 成果が10倍になるアウトプットの技術―マッキンゼー直伝!ピラミッド・ストラクチャー&MECEの力
  6. 知的生産を根底から支える生活習慣の技術―すき間時間、体力、睡眠に投資する発想転換のススメ
  7. 自分の力が10倍アップする人脈作りの技術―情報のGive5乗の法則
  8. 今日の5つの新しい行動から明日を変える!
ビジネス書、自己啓発書カテゴリの記念すべき100冊目はこの本。積読状態であったが、やっと読み終わった。いろいろ他のブログで内容を紹介されていると思うので、このブログでは、自分がやってみようと思ったテクニックをメインに紹介することにする。

1%の本質を見極める6つの技術からは以下。
  • 「フレームワーク力」をつける
  • 本代をケチらず良書を読む
ロジカルシンキングなどをもっと自分のものにする必要があるなと思った。あと、1%の本質にたどり着くには本が最適らしい。本の著者の長年の叡智を数千円で手に入れられるので、本ほど効率的で安価なものはないので大量に読むとよいらしい。これを信じてもっと本に投資しようと思った。

インプット力を高める6つの技術からは以下。
  • フォトリーディング、マインドマップで自分ならではのOSを鍛える
この本を読んで、実際にフォトリーディングの講座に受けてきた。現在の受講料は11万3400円で、著者によれば、情報処理の効率を上げることで回収できる投資だとあるので、それを信じ受けてみた。フォトリーディングの基礎が分かって、大量に情報をインプットしていこうというきっかけにはなったと思う。まだフォトリーディングをそこまで極められていないけど。さすがに値段が値段だけに、続けないとね。ちなみに、セミナー受講料は、6月以降は10万5000円に値下がりするらしいので、興味のある人はぜひ。(フォトリーディングの価格改訂のお知らせ

読書投資法7か条は7つ全て。
  • 本は著者との対話。対話しているつもりで読む
  • すぐに読まない本でも、とりあえず買っておく。買わない本は読まない
  • 5000円以内の本は迷わず買う。飲み代1回分だと思えば惜しくない
  • 自分のテーマのアンテナを張っておくと、自ずと必要な本が目に入ってくる
  • ベストセラーは読みやすいが、中身が濃いとは限らない。良書は自分で探す
  • 保管しておくのは買った本の10分の1でいい。大事なのは頭の中に残していくこと
  • 本を読む時は速度スキルを含め、スピード最優先。線引きやまとめ書きなど面倒なことはしない
自分がすでにやっているのは、対話とか積読とか自分のテーマのアンテナを張る、良書は自分で探すかな。買った本を捨てるというのはまだ躊躇してしまうので、ここはもっと大胆に行こう。本をもっと大量に買って、フォトリーディングで大量に読んで、本棚に入りきらなくなったらすぐに捨てるべきかな。本による情報のフローが大事なんだと思う。部屋、頭、廃棄という本のフローサイクルをもっと高めるべきだなと思った。また、ハードカバーなどの高い本ほど良書率が高いとあるので、そこはもっと自分も試してみるべきだと思った。せっかくAmazonカードを持っているのだから躊躇することなく買いまくってみよう。

アウトプット力を高める6つの技術からは以下。
  • 自分の学びを言葉で表現してみる
  • 自分の学びから、情報を絞り込み、軸を発見する
  • 自分の学びをブログに統合して表現してみる
  • 自分の学びを本として出版
自分の学びのアウトプットは、とりあえずこの書評ブログということになる。自分の言葉で表現するには、自分が知っている表現しか使えないので、文芸書、歴史書、エッセイなどを読んで、いろいろな表現の仕方を自分に蓄積するとよいとあった。これはなるほどなと思った。このようなビジネス書を書く人は、ビジネス書以外のジャンルをあまり薦めないのだけど、著者は一味違うなと思った。また、参考になったのは、出版についての部分。ちょっとここだけ引用してみる。
 出版については、私のお薦めは、「本人にアウトプット力が備わっていれば、自ずと機会は訪れる。それまではブログで力を蓄えよう」という自然体での考え方です。
(中略)
 専門性を蓄えるには、「自分のテーマ」に従って「自分メディア」を充実させ、そこの中に何十万字に値する情報がストックされてはじめてそれをギュッと凝縮させた10万字が本になる、と考えたほうがいいと思います。
(中略)
 しっかりとしたコンテンツを書ける著者は、必ずどこかの段階で発掘されますので、出版したいと思っている方は、まず実力をつけることを最優先にすることをお薦めします。
(pp.216-217)
そして、本を出すと、人生のステージが変わり、仕事や人脈で大きくチャンスが広がるようだ。うーむ。これは『レバレッジ人脈術』にも似たようなことが書いてあった。やはり自分も本を書くしかないかなとか思ったりする。本当に将来の野望は自分の本を出版するということなので、地道にこの書評ブログで力を蓄えようと思った。

他にも食事睡眠、運動、テレビは見るな酒は飲むなと徹底している。それらも地道にできるところから実践していこうと思った。

図が多く分かりやすいし、参考図書や参考サイトが豊富に載っている。巻末の付録には愛用IT機器、お薦め書籍、厳選Audio Bookなどもあって、とても参考になる。5星の書籍は全て欲しい物リストに入れよう。あとAudio Bookも買って試してみようかなと思った。

著者の長年の叡智が詰まっている本で、すごく濃い内容だなと思った。もちろん他の自己啓発本と重複する部分もあるけど、これだけ体系的にかつ実践重視のものはそこまで無いなと思った。あとは自分がどれだけ実践していけるかだと思った。

個人的に気になるのは、著者のこの徹底ぶり意欲はどこからわいてくるのかなと思った。自分ももっと激しく意欲的になりたいなと思った。

読むべき人:
  • 知的生産を追求したい人
  • 短時間で楽に稼ぎたい人
  • 生活改善をしたいと思う人
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