May 25, 2008

HTML&スタイルシートレイアウトブック 改訂版


HTML&スタイルシートレイアウトブック 改訂版

キーワード:
 外間かおり、HTML、CSS、段組、レイアウト
HMTLとCSSについて、ウェブページのレイアウトに特化した本。以下のような目次となっている。
  1. 1段組の基本的なレイアウト
  2. 1段組レイアウトの応用
  3. トップページのデザイン
  4. 左揃え2段組(固定&リキッド)
  5. 中央揃え2段組(固定&リキッド)
  6. 両側サイドバー3段組(固定&リキッド)
  7. 両サイドバー中央揃え3段組(固定&リキッド)
  8. サイドバーの装飾(付箋・ボタン・タブ・ボーダー)
  9. メインを2段組に
  10. リンク&パーツデザイン
このブログのデザインを変更するときに、CSSについて知らないから買って読んでみた。結論から言えば、この本が直接役に立たなかったような気もする。この本のよいところ、あまりよくないところを示しておく。

よいところは、基本的なWebページの1段組のからだんだんと2段組、3段組と前のページの内容をどんどん発展させていく形になっているので、一つ一つを実践していくことで、CSSによるWebページのレイアウトを学べること。この本で、巷のウェブページの大体の構成は学べると思う。画像ファイルを利用したナビゲーションバーの作り方などは、自分はまったく知らなかったので勉強になった。また、前頁カラーなので見やすい。

あまりよろしくないところは以下になる。
  • 記述ミスがある
  • CSSの基本的な概要の説明がない
  • 文章にインデントがない
この三つか。記述ミスは、CSSの閉じ括弧がないところがあった。そいうのは、技術本としては評価が下がる要因になる。自分が見つけたのは一箇所だけだが。

次に、CSSの基本的な概要説明がないのは、たぶん想定読者は、CSSの基礎知識がある人だからだと思われる。とはいえ、優良な本の場合は、最初方のページでCSSの基本構成くらいは説明される。この本では、CSSの基本であるセレクタに関しては、コラムで1ページに書いてあるだけ。正直これだけではわかりにくいので、ネットで検索して概要をつかんだ。

もうひとつあまりよろしくないのは、改行して文意が変わるときに段落になるのだが、その段落の最初の文字がインデントされていない。これは正直読みにくい。特に速読をして全体を把握しようとするとなると、トピックセンテンスがつかみづらい。これはあまりよろしくない。

この本でレイアウトの作り方は学べたが、基本的なことはほとんどネットたよりだった。この書評ブログのデザインを変えるときに、あまり有効利用できなかったかな。有効なウェブサービスを使ったこともあるし。しかし、ウェブページの構成を考えるときには有効かもしれない。特に自分はブログの3段組に関して特に知りたかったので、その部分は満たされたと思う。

この本は、CSSのクラス指定やID指定など基本的なことを理解している人向けだと思う。CSSについてまったくわからない人には有効活用するのは難しいと思われる。

読むべき人:
  • ブログのレイアウトを変更したい人
  • 3段組のウェブページを作りたい人
  • ウェブデザイナーの人
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1. HTML&スタイルシートレイアウトブック 改訂版  [ もぼなもな書房 ]   May 27, 2009 16:15

HTML&スタイルシートレイアウトブック 改訂版 説明が丁寧でわかりやすかったです。 CSSが初めてという方でも、この本を最初か...

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