June 15, 2008

一流の常識を破る3 「超一流」の行動術


一流の常識を破る3 「超一流」の行動術

キーワード:
 中谷彰宏、行動術、出会い、志、出汁
多数の著作のある著者による行動術の本。以下のような目次となっている。
  1. PART1 ハッピーになる行動術
  2. PART2 軸をつくる行動術
  3. PART3 自分を磨く行動術
  4. PART4 運をよぶ行動術
(目次から抜粋)
昨日は更新を1回サボったため、今日3冊目の更新。

この本では、仕事や日々の生活でのちょっとした気づきが多く示されている。参考になったタイトルを列挙。
  • 人生の出汁をとる。
  • 大したことのない仕事に、本気にある。
  • 参加している人は、グチ・悪口・ウワサ話をしない。
  • 修業より、修行。
  • 一人一人の当たり前のレベルは違う。
  • 「変化」「蓄積」「進化」の3つをする。
  • 「志」が、パワーになる。
  • 出会うためには、1:見きわめない、2:質にこだわらない。
  • 食べ方よりも、食べ終わり方で差がつく。
  • お店では、スタッフより、まず、お客様から挨拶する。
内容はどれも著者の実体験などから示されているので、なるほどと思うことが多い。この本の核は、出汁の考え方。料理の基本は出汁であるの、その出汁が根っこに上げる栄養になるようだ。それは仕事でも同じで、行動自体がうまくいったかどうかよりも、その行動でよい出汁がどれだけ出るかということが重要だとあった。なるほどなと思った。

他にも、入社したてでコピー取りの雑用をしたりしていると、「こんなことをしていいのかな」とか「自分のやりたかったことはこんなことではない」ということを考えてしまいがちになる。しかし、そう考えていたのでは、出汁をとるという発想がなくなってしまうので、ムダなこと、大したことない仕事にどれだけ本気になれるかが重要だとあった。この考え方はとても勉強になる。

一番なるほどと思ったのは、『一人一人の当たり前のレベルは違う。』というタイトルのもの。夢を実現している人は、当たり前のことをしているだけだという部分を以下に抜粋。
 より高いところ、深いところには、コツコツ勉強していないと、たどりつけないのです。
 コツコツ勉強してないでそこに行った人は、いないのです。
 成功した人は、何か特殊なことをやったと思われています。
 特殊なことは、何もしていません。
 当たり前のことをしているだけです。
 (中略)
 「当たり前のことしかしていないです」と言う人の「当たり前」のレベルは、はるかに高いのです。
 「当たり前」のレベルは、それぞれ違います。
 誰もが、当たり前のことしかしていないのです。
 ところが、一人一人の当たり前のレベルは違います。
 特殊なことをやるのではないのです。
 当たり前のレベルを、毎日少しずつ上げていけばいいのです。
(pp.57-58)
ということなので、自分も毎日コツコツこの書評ブログでアウトプットをしよう。毎日更新できるようになったら、だんだん記事の質を上げていくことを心がけるようにしよう。

著者の本はすでに800冊を超えたようだ。どうしてそんなに書けるのかというと、データに頼らず、自分の体験談を書いているからとあった。なるほどなと思った。著者の個人的な話が書いてあるほうが、より具体的で面白いと思う。だから著者の本を何冊読んでも飽きがこないんだと思った。

仕事や日々の生活で通り過ぎていくような気づきにくいことが多く示されているので、とても勉強になった。入社したての人にはよいと思われる。

読むべき人:
  • 生まれ変わりたい人。
  • 結果がなかなか出せないで、突破口を見つけたい人。
  • キッカケと出会いを、探している人。
(pp.3)

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