June 23, 2008

仕事も人間関係も イヤなことは1週間で終わらせるコツ


仕事も人間関係も イヤなことは1週間で終わらせるコツ

キーワード:
 笹気健治、イヤなこと、ストレス、心理学、執着
ストレスになるイヤなことを解決するコツが示されている本。以下のような目次となっている。
  1. 第1章 仕事と同じように、悩みにも”締切”を作ろう!
  2. 第2章 どんなイヤなことも翌週まで持ち越さないコツ
  3. 第3章 ストレス源を”日常風景”にする、ちょっとした考え方
  4. 第4章 「自分はなんてダメなんだ・・・」思考が出てきたら
(目次から抜粋)
心理学の理論や著者のカウンセリング経験、また著者自身がイヤなことに対処してきた経験から、ストレスのたまらない体質になるための意識の持ち方、ちょっとしたコツが示されている。なんとなく買って読んでみたけど、これはよかったと思う。

以下、この本のポイントを列挙。
  • イヤなことを引きずらない体質になる
  • 自分で自分の感情をコントロールできるので、自分の意志で意識的にイヤな気持ちを終わらせる
  • 悩みにも締め切りを設定し、締め切り後について具体的に考え出すきっかけになる
  • やらなければならないことを先送りしている状態が、イヤな気分の正体であることが多い
  • 悩みで頭が占領されてきたら、最近に身の回りで起こった出来事について、「良かったと思える」ことを思い出してみる
  • 自分が何に悩んでいるのか、紙に書き出し、悩みの正体を知り、解決策を考える
  • 休日は平日の悩みをリセットできるちょうどいいチャンスであるので、体を動かすとよい
  • 部分評価を全体評価と受け取らず、仕事ができなくても自分の人間性の価値とは無関係
  • 「〜でなければならない」と考えるのではなく、「〜しよう」と考え、自分の中のルールを努力目標と考え、もし守れなくても自分を罰する必要はない
  • 完璧をめざすこと自体、現実には不可能なので、1%のミスで自分を責めない
  • イヤなことを終わらせるには、突き詰めると「願望への執着を手放す」ことに尽きる
  • 「すべてはうまくいくようになっている。」
自分の思考パターンがまさに、この本で示されているような感じだったので、とても参考になった。どうも自分は理想が高すぎて、常に「〜しなければならない」と考えて、自虐的なほど自分を責めている傾向があるようだ。そして、悩み自体をずっと放置しているような状態なので、まずは紙に書き出して解決策を探ることから始めようと思った。

自分のルールを努力目標として、できなくても自分を罰する必要はないというのは、書評を続けていく上でも重要だと思う。確かに自分の書評ルールとして、1日2冊を目標としているが、前までできないと自分ダメなやつだと責めていたけど、それでは苦しいだけなので、できなくてもいいかと考えるようにしよう。毎日2冊書評を期待されている訪問者には申し訳ないが・・・。

160ページくらいの内容で、図やイラストも多く載っているので読みやすいと思う。

悩みにも締め切りを設定するというのは、新鮮な考え方だなと思った。自虐的なほどに悩む人は絶対読んだほうがよいと思う。

読むべき人:
  • 毎日悩みがループしている人
  • 自虐的なほどネガティブなことを考えている人
  • いつも「〜しなければならない」と考えている人
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