June 24, 2008

人脈の教科書


人脈の教科書〜図解フジマキ流シビれる人生をつくる〜

キーワード:
 藤巻幸夫、人脈、好奇心、センス、ホスピタリティ
カリスマバイヤーである著者によって人脈の築き方が示されている本。以下のような目次となっている。
  1. 本書を手にとったあなたへ
  2. CHAPTER 01 人脈とは?
  3. CHAPTER 02 会いたい人をイメージしよう
  4. CHAPTER 03 欲しい人脈を手に入れる
  5. CHAPTER 04 社内人脈の作り方
  6. CHAPTER 05 社外人脈の広げ方
  7. CHAPTER 06 脱仕事の人脈作り
  8. CHAPTER 07 人脈の輪を広げよう
  9. Last Lesson 未来の世界に新たなる人脈を求めるあなたへ
(目次から抜粋)
著者は携帯に1000人ものアドレスが入っているほど幅広く人脈があるらしい。そんな著者によって、人脈の築き方、人脈を築く上で気をつけなければならないことが示されている。

そもそも人脈とは何かというと、以下のように示されている。
「人脈とは志がある仕事仲間のつながり」であり、
「あなたの人生を豊かにするためのものである」ということだ。

志のもとに人は集まり、ビジネスは生まれる。
人と人が出会うことによって、新しい何かが生まれる。
それが人脈だ。
(pp.7)
そして、人脈の基本は好奇心であり、以下のように数式が示されていた。
好奇心 × 敬意 × 行動力 = 目利きのセンス
目利きのセンス × 敬意 × 行動力 = 人脈
(pp.127)

なるほどなと思った。

以下、人脈作りにおいて、自分がなるほどと思った箇所を列挙。
  • 人脈作りには、実際に人に会って目を見て話すようなアナログタッチな行動力が大切
  • 人脈作りに必要な目利きのセンスは、若いうちはとくに人が集まるところ、人気のある店、話題の美術展など、時代の最前線の空気に直接自分の肌で触れることが重要
  • 人生のゴール(仮説)を決めれば出会うべき人が見えてくる
  • 初対面の緊張をほぐしてくれるのは場慣れしかなく、若いうちからたくさん恥をかき、たくさん緊張すればいい
  • 相手に顔を覚えてもらうには、パーティなどどんなことろにでもひとりで出向く
  • 社内人脈なくして社外人脈などありえない
  • これから必要なのは力ではなくセンス、時代のセンスを磨くには、異性人脈が欠かせない
  • 人脈作りにはホスピタリティが欠かせない
  • 人脈の基本は「ギブ&ギブ」が基本で、人を紹介すると、必ず自分のところに返ってくる
  • パーティでもどんな会でも、人が集まるところにはとにかく面白がって参加すること
他の人脈本にも書いてあるように、やはり「ギブ&ギブ」といった、周りに与えることを優先し、さらにホスピタリティ精神が必要なようだ。どの本にも同じことが書いてあるのだから、きっとこれは間違いないのだろう。

Last Lessonの・20代・30代の人脈作りというところが一番なるほどと思った。以下一部抜粋。
人脈というのは、20代、30代をどう生き抜いたかがその後に大きな差となって表れる。
この時代をどう生きたかが、その後のあなたの人生を大きく変えるというわけだ。

 だから20代、30代はたくさんの人に怒られたり叱られたりしながら、前進しつづけて欲しいと思う。
 それを恐れることなく自分を磨く。
 見る目を養う。 
 目利きになる。
 その訓練の時間にあてて欲しいのだ。
 私もそうやって成長し、生きてきた。
 (中略)
 自分の時間を使い、自分のお金を使い、好奇心をもって自ら学ぶ。

 これなくして人脈は、絶対に手に入らない。
 その努力をいつまでも怠らないで欲しいのだ。
(pp.150-151)
これを意識して、自己投資や努力を怠らないようにしよう。ただ、著者もあとがきで示しているように、フジマキ流の人脈術を実践すると、なかなかお金がたまらないようだ。しかし、人生の歓びとサクセスはつかめるはずとあるので、信じてやってみようと思う。

横書きで、一つのトピックに2ページという構成になっており、右ページに分かりやすい図解が載っている。この図解を読むだけでもいいので、すぐに読了できる。

人脈作りの著者の考え方がわかって勉強になった。

他にも人脈本は以下かがお薦め。読むべき人:
  • 人脈を築きたい人
  • 成功したい人
  • 人見知りが激しい人
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1. 人脈の教科書  [ 『節道』(ぶしどう)CAST ]   June 26, 2008 22:29

藤巻氏の「チームリーダーの教科書」[:読書:]も良かったが、 第2弾的な本書も、なかなかの良書だった。 人付き合いのテクニックよりも、基本部分を押さえているのだが、 『教科書』だけあって、フローチャートなど図解的解説が多いので より理解が高まり、アタマに...

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