July 14, 2008

ワルの恋愛術


ワルの恋愛術―ワルな男は3秒で女を虜にする!

キーワード:
 内藤誼人、ワル、恋愛術、心理学、ウソ
心理学者によって、ワルの実践恋愛術が示されている本。以下のような目次となっている。
  1. 第1章 ワルな男になるために、“基本必須知識”マスターせよ
  2. 第2章 ワルな“魅力”をたっぷり身につけろ
  3. 第3章 ワルな“テク”を存分に磨き上げろ
  4. 第4章 ワルな“分析力”を養え
  5. 第5章 ワルな“演出”で女の心を奪え
  6. 最終章 ワルな“応用力”を身につけろ
(目次から抜粋)
著者の本が好きで、いろいろAmazonで見てみると、恋愛術まであった。評価が高かったので、買って読んでみた。女性心理がよくわかって勉強になった。

どういうことが示されているかが端的にわかる部分が『はじめに』に示されているので、その部分を抜粋。
 ワルな男はモテる。
 ワルな男っていうのは、普通の男がやらないような恋愛作戦をたくさん知っているから、モテるんだ。
 そういう“ワルな男”に、どうすりゃなれるのか。そういう秘密のノウハウを、もうこれ以上ないくらいにわかりやすく教えるのがこの本なんだ。
(pp.1)
そして、平凡な男、全然モテない男でも利用できる具体的な恋愛テクニックが心理学的な根拠を基にたくさん示されている。

女に好かれるかどうかには、顔や学歴は関係なく、好かれるためのコツがあるから、それを実践するだけだとある。そしてその実践テクニックは、著者の実体験や知人、友人、後輩にも試させて実証済みらしい。なので、本当に効果的らしい。

さて、もちろんこの本もたくさん線を引いた。かなり恣意的に勉強になった部分を示す。
  • 女の子に対して慣れるには、とにかく女の子とおしゃべりするしかない
  • 女の子と出会うには習い事がよく、その習い事に本気で取り組むこと
  • 欠点は隠すべきではなく、克服すべきもので、女の子は男のコンプレックスにそれほど気にしていない
  • 90%近い女が、バカな男より、知的な男のほうがいいと考えているから、図書館をうまく利用するとよい
  • 「ボクは、シャイです」って自己開示したほうが、相手から好かれるコツになる
  • 仕事手抜きしないって男は、恋愛でも手抜きはしないってのを、女の子は本能的に嗅ぎわけている
  • 社会に出て働いている女の子は、シビアな目で男の経済力を測る
  • 女が男に求めるナンバーワンの特徴は、カリフォルニア州立大学のセンターズ博士の調査だと「野心のある男」だった
  • 女性は100%全力で自分に愛情と熱意を捧げてくれる男に弱い
  • 待ちでキャッチの女の子に声をかけられやすいなら、それは男としてなめられているということだから、「恥」だと思っていい
  • 男の誘惑は直接的だが、女の子の誘惑は「最近、プールって行ってないなぁ・・・」などと間接的
  • 相手が完璧主義だと、一緒にいるほうはクタクタに疲れてしまう
  • 告白する日には、一番高いドリンク剤を飲んでいけ
  • どんなに仕事が忙しくとも、それを言い訳に彼女に割くための時間を減らしているような男はモテない
  • 女の子の立場になって考えるクセをつけると、女性の心がよくわかってきて、恋愛能力を高めてくれる
なるほどなるほど、と思って読んだ。かなり実践的だと思った。しかし、最後にこれらのワルのテクニックは、絶対に女の子に隠しておかなければならないとあった。なぜならば、これらのワルのテクニックは、上手なウソのつき方であり、ウソつきが一番人に嫌われる要因だからとあった。だから、ワルのテクニックとは正反対のことをすれば好かれるわけ(笑)と示されている。なんだそりゃ、と突っ込みたくなったが、まぁ、面白かったからいいや。

一番なるほどと思った部分をあとがきから抜粋。
 さて、恋愛がヘタな男ってのは、どういうタイプかについても最後に分析しておくと、ワルになりきれないやつらなんだ。ワルに憧れているんだけど、根が真面目なもんで、恋愛でも真面目にやろうとしすぎるんだ。
 だけど、それじゃモテないままだよ。もっと、頭を使って恋愛しなよ。それが、俺が一番いいたかったことなんだ。
 女を口説き落とすのに、一番大切なのは、頭を使うことだと思うな。誠実さとか愛情とかも大切だけどさ、それがきちんと彼女に伝わるように、頭を使うんだ。
 ビジネスでも恋愛でも、頭を使うヤツが、やっぱり成功している。頭の中が真っ白で、ぼんやりと何も考えていないようなのはダメだな。
 頭を使うときに、一番の原動力になるのは、ズバリ危機感。
 「このまま女にモテなかったら、どうしよう?」っていう危機感があると、人間は知恵を働かせるようになる。追い込まれると、頭は働くんだよ。だから、ある種の危機感を持ってる人のほうが、ワルになれる可能性が高いって思うよ。
(pp.207)
ということで、今後の自分のテーマはちょいワルということになる。

著者の他の本と違って、肩肘の張らない読み物にしたかったからということで、ワルっぽい口語体で示されている。心理学を根拠に示されているが、データや学説などが多く示されているわけではないので、読み物としてすんなり読める。ただ、他の本にも書いてあることが、この本でも示されていた。暗示をかけるとか、財布には金をたくさん入れろとか。

内容と関係ないところで一点気になったのは、本の巻末の著者の経歴には、社会学研究科博士課程修了と示されているが、カバーの内側には修士課程修了となっている。どっちが正しいんだろうか。おそらく、他の本では博士課程修了となっているから、博士課程修了が正しいんだろうと思うが。地味に気になった。

ところどころに実験データのグラフや女の子のイラストも入っているので、メリハリが利いていると思う。

女性の特長や、どうすれば好かれるようになるかということが分かってとても勉強になった。また、この本は実際に実践しないことにはまったく役に立たないので、実践するしかない。実践しないまでも、話のネタにとして読むのもありだと思う。

著者の本はどれも役に立って面白く、具体的なことが多く示されている。こうなったら、著者の本を全て読むことにしよう。過去に以下の本を取り上げた。どれも自信を持ってお薦め本。

この本は、恋愛においてモテたい人は必見!!

読むべき人:
  • 女性にモテたい人
  • ちょいワルが自分のテーマの人
  • 恋愛に対してクソ真面目な人
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