August 10, 2008

【雑感】ブランディングにおける書評ブログの分析

書評記事が400投稿目に達したことですので、書評ブログのパーソナルブランディングについてちょっと考えてみたいと思います。

書評ブログやブログを運営していくことで、ネット上での名刺代わりとなるものを作成することになり、それがパーソナルブランディングになるとセミナーや本などで多く示されています。そのため、パーソナルブランディングが重要となり、どのようにパーソナルブランディングを築き上げるかが問題になります。

そこで、ブログ、特に書評ブログにおいてのパーソナルブランディングを確立するということはどういうことか?をアナライザーらしく分析してみます。

書評ブログのブランディングを定義する上で、以下のような要素が考えられると思います。

  1. ブログランキングの上位であること
  2. コンテンツ量が豊富であること
  3. オリジナルデザインであること
  4. ページランクが高いこと
  5. はてブなどのソーシャルブックマーク数が多いこと
  6. コンテンツ内容が専門特化していること
  7. アクセス数が多いこと
  8. Yahoo!カテゴリに登録されていること
簡単に言ってしまえば、多くの訪問者が訪れる書評ブログがブランドとして確立していると考えられます。その代表的なのがアルファブロガー、小飼弾氏の404 Blog Not Foundだと考えられます。これはもう、上記のブランド要素をすべて満たしているといってよいでしょう。アクセス数はダントツの月100万PV、しかも個人ブログでページランクが6もあります。個人ブログでページラングが5以上のものは、芸能人などの超有名ブログのみになりますので、6はすごすぎです。

また、はてぶ、livedoorクリップ数もダントツで、記事数もかなり豊富であるので、書評ブログでブランドを確立しているロールモデルと言えるでしょう。

上記の自分が何となく思いついた定義から、自分の書評ブログを考えてみると、それなりにブランドを確立できているのかなと思います。

まず、1のランキングですが、一応人気ブログランキング本ブログランキングでも割と上位に位置していると思います。

2のコンテンツ量に関しては、書評総数が400(記事総数はこのエントリで520)となり、期間も2年以上続けているので、豊富なほうだと思います。

3.もlivedoorのテンプレデザインを使用せず、自分でCSSをいじって設定しましたのでオリジナルということになります。やはりオリジナルデザインやロゴがあると、ブランドとしてイメージしやすいので、重要だと思います。

4.に関しては、人気ブログランキングの上位25位のページランクを比較するとよくわかります。以下は、この記事投稿前の時点でのランキングとなります。
順位ブログページランク
1成功実現プログラム3
2古本屋くまねこ堂〜出張買取と猫とオペラの日々!3
3あくびサンの、今日も本を読もう♪ - 楽天ブログ(Blog)3
4マインドマップ的読書感想文4
5読まなきゃ損!3
6自己投資のための書評サイト2
7和田裕美のとこのスタッフです。〜ようこそ“裏WADAブログ”へ〜 - 楽天ブログ(Blog)3
8知識をチカラに!ビジネス書の書評・ビジネス誌・テレビ メルマガブログ4
9恋愛マニア藤沢あゆみの「モテ☆ブロ」3
10大東亜戦争 - livedoor Blog(ブログ)2
11活字中毒日記 - livedoor Blog(ブログ) - キアの1日1冊書評3
12ハムりんの読書 おすすめの本 感想とあらすじ /ウェブリブログ3
13本読みな暮らし3
14小さなことを喜ぼう!〜女42歳の「ちょいハピ」な日々〜2
15Paperback Reading 洋書を読む、よ?4
16私は謎の古本屋さん?3
17本の山 。3
18ミステリ読みまくり日記 〜書評(ネタバレあり)1
19ピースな本のバイブスで。0
20マトリョーシカな日々/ウェブリブログ2
21読書と時折の旅 (風と雲の郷本館) - 楽天ブログ(Blog)3
22hasen-fus in Hatena2
23一日一冊:読書日記「読書普及研究所」 - 楽天ブログ(Blog)4
24乱読!ドクショ突撃隊♪ブログ。2
25オンライン書評図書館 -Blue Sky Horizon- : livedoor Blog(ブログ)4
幸い自分のブログも25位以内に入っているので比較できました。自分の書評ブログはページランクが4であり、25以内のブログでページランクが4以上のものは、自分のを含めて5つしかありません。これらはどれもコンテンツ量が豊富で、長い年月続いています。そういった観点から、自分の書評ブログも一つ頭を抜けている感じがします。

5に関しては、まだまだです。最近少しずつはてぶがついてきましたが、まだ総数は25なので、これからはてぶされるような記事を更新したいと思います。

6に関しては、このブログは当てはまらないと思います。自分の書評ブログは、ビジネス書のみ、小説のみ、洋書のみ、絵本のみというように一点特化しておりません。多様性を意識しているので、これは今後も当てはまらないでしょう。専門特化することで、わかりやすく統一感の取れたブログになると思います。

7に関してもまだまだです。ブランドという観点からは、せめて4桁アクセス数があることが望ましいと思います。

8に関しては、Yahoo!に認められるということは、コンテンツに関してお墨付きをもらうということで、これはブランディングにかなりの影響力をもたらすと考えられます。それだけに、なかなか自分で申請しても登録されません。これもわかりやすいブランディングの指標だと思います。書評ブログなら、書評 > 個人 - Yahoo!カテゴリがねらい目だと思います。自分も頑張って登録されるようにしたいと思います。

【結論】
書評ブログでブランドを確立しようと思ったら、長期戦は覚悟せよ!!

結論はこれにつきます。アクセス数を増やし、コンテンツ量を増やし、ページランクを上げるにはどうしても時間がかかります。書評ブログのブランドとして認知されるには、たぶん最低2年くらいはかかるのではないかと思います。

また、問題は、その投資対効果がどれほどあるか?ということになります。リターンを意識しないと、完全にこの書評ブログは赤字です。少なくとも書籍代は1冊1000円としても、すでに40万円の投資になっております。なによりも一番投資しているのは、時間で、読書時間が大体平均2時間として、書評記事作成平均時間が1時間だとすると、今までの投下時間は、3×400=1200時間となります。これに自分の単価を換算すると・・・・と完全に赤字です。この分を普通にバイトしていたほうが表面的な利益は上でしょう。しかし、パーソナルブランディングを確立した場合は、かなり後で黒字リターンが見込めるのではないかと思います。どのようなリターンがあるかは、まだ自分は実感していないので、なんとも言えませんが・・・。少なくとも『レバレッジ・リーディング』の考え方で言えば、後で100倍リターンが見込めると思います。

それでも、パーソナルブランディングを確立するということは、のちのちかなり重要になってくるのではないかと思います。それについてはまた詳細を考えてみたいと思います。

以上、書評ブログのパーソナルブランディングということを考えてみました。結構思いつきで書いた記事なので、突っ込み、異論反論があれば、遠慮なくコメント欄にお願いいたします。

それにしても、今まで大体このブログに1200時間も費やしていたとは・・・。細かいブログの設定とかも含めると、もっとかかっているような・・・。好きじゃなきゃやってられなかったと思います。とはいえ、100倍リターンが見込めるなら、400冊×1000円×100=40,000,000円!?の価値があると思い込んでおきましょう。。

まぁ、そんな書評400冊達成の節目記事でした。
目指すは1億円リターンの1000冊書評!!

今後ともよろしくお願いいたします。

(・∀・)

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コメント一覧

1. Posted by MaThy   August 11, 2008 06:50

どうもはじめまして。
アクセス解析に引っ掛かっていたので、来てみました。

400記事おめでとうございます。
それにしても、もの凄い調査ですね(笑)

せっかくなので、少し書評によるブランドってのを考えてみました。
読者が何を欲しがるだろう?と。

一つは、「あのブログではこの本はどんな評価かな?」って思った時に、『そこに書評があること』でしょうね。
特に新しい本。
『量』そのものが『質』に肉迫している感じですね。
書評ブログの大きな特徴かと思います。

その点で、ブランドについて考えられているMasterさんの400記事達成は大きな意味があったのではないかと思う次第です。

改めておめでとうございました。

2. Posted by Master@ブログの中の人   August 11, 2008 08:01

MaThyさん

コメントありがとうございます。

通りすがりの方にコメントをいただけると嬉しいです。何でも分析してしまうような特性を持つので、このようなことを考えてみました(笑)

確かに新刊書評があるというのは、買うか買わないかの判断情報を得られるということで、重要だなと思いました。

自分の書評ブログはまだ1つの記事の『質』が良くないので、それを『量』とともに上げられたらと思います。

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