October 02, 2008

加速成功


加速成功―願望を短期間で達成する魔術

キーワード:
 道幸武久、加速成功、成功哲学、即効性、近道
30代前半で複数の会社の経営にかかわり、成功している著者による成功への近道が示されている本。以下のような目次となっている。
  1. 第1章 とことん成功者をマネすることから始めろ!
  2. 第2章 わがままを押し通し、「有能の輪」に磨きをかけろ!
  3. 第3章 とにかく使命をでっち上げろ!
  4. 第4章 何が何でも「結果を出す力」を身につけよ!
  5. 第5章 「できない」ことでも「できる」と確信せよ!
  6. 第6章 「失敗しない」は大失敗であることに気づけ!
  7. 第7章 近道を見つけることに全力を注げ!
(目次から抜粋)
この本は、30代で複数の小さい会社のオーナーである著者によって、成功への近道があるということが示されている。多くの人が成功するには時間がかかると思い込んでいるが、実際に即効性のあるノウハウを駆使することで、短期間で成功を収めることができるようだ。そのような短期間での成功への近道が、著者の提唱する『加速成功』ということになる。

この本は、実際に著者のセミナー(【レポート】加速ビジネス塾スペシャルセミナー 『天職との出会い』 )を聞いた後に買って読んだ。著者にサインももらった。そのため若干バイアスがかかりながら読んだが、これはかなりいいことが書いてあるなぁと思った。成功への近道のノウハウが満載だと思った。以下、自分がなるほど思った部分を列挙。
  • 金持ちなどの成功者は、情報に価値を見出して投資しており、常に勉強を怠っていない
  • いちばん儲かっているのは、従業員が30人以下の会社のオーナー社長
  • 月給が16万円なら、本代に4万円使って量をこなす
  • 何かを学ぼうとするときに重要なのは、学ぼうとする側が、学びたいことのピントを合わせることができるかどうか
  • モデルにした人を徹底的にマネして、その人のもつ能力を自分のものにしていく
  • 成功したいなら、自分の得意なことである「有能の輪」と苦手なことである「無能の輪」を明確に知ることが決定的に重要
  • 「十兎を追って三兎を得る」という方法が、短期間で加速成功する秘訣
  • 知識は力なので、1日1時間の勉強を毎日続けられれば、5年後には間違いなくその道のエキスパートになっている
  • 自分が欲しい年収の3%を勉強のために投資するのが、短期間に成功するための秘訣
  • 大きな目標を掲げた人が、大きな仕事を成し遂げる
  • 自分がなりたいものをイメージして紙に書いておくか、手に入れたいものの写真を持って毎日念じると、絶対に願いはかなう
  • 「できる」と確信するためには、「本当にそれが欲しいか」という問いに心から同意することが必要
  • 成功する前に、マイナスに振れていた時間が長ければ長いほど、深ければ深いほど、プラスに転じたときは光り輝く
  • 小さな目標を達成できない人に、大きな目標は決して達成できない
  • 「できる人」と「できない人」の違いは、「できる」と考える人か、「できない」と考える人か、そこにある
  • 行動を伴わない学びは、学びではなく、単なる勉強マニアの趣味に過ぎないので、行動を伴わない成功はありえない
いろいろなるほどなぁと思うところが多かった。なかでも自己投資額についての部分。他のいろいろな成功本にも自己投資をしろとあるが、自己投資額は、だいたい現在の月収の1割、年収の15% といった数字が出てくる。しかし、著者の場合は、将来欲しい年収の3%を年間で自己投資しろとあった。つまり、将来年収で1000万円欲しい場合は、年間で30万円はセミナーや本代やセミナーCDに使えということになる。驚くべきは、著者は大学を卒業してから9年間で1900万円の自己投資をしてきたとあった。元はもちろん取れたと書いてある。実際にセミナーで話を聞いてみると、著者の年収は軽く2億円近くはあるようだ。これは信じて自分もやってみようと思った。将来1億円プレーヤーになりたいと思うので、300万円の投資額になる。多いなぁ。

著者は、世の中に出回っている自己啓発本や成功哲学を徹底的に勉強し、自分に取り込んで、実際に示されているとおりに行動を起こしたから成功したのだと思われる。セミナーで話を聞いていてもそんな感じがする。著者自身も認めているように、著者の主張は先人の知恵+著者の知見ということになっている。なので、この本自体は他の本にも書いてあることが多い。しかし、自分が特になるほどと思ったのは、成功本でしっかり勉強し、実際に成功するまであきらめず行動し続けることで、著者のようになれるということだと思う。なので、著者は成功本を読みまくって成功した一人として、ロールモデルになる。

また、著者の最初の成功体験は、大学1年目の必修科目であるポルトガル語を3日間徹夜で勉強し、満点を取れて留年を免れたこととあった。そしてそれをきっかけに、勉強する習慣がつき、またブラジル留学のチャンスを得られ、ブラジルで師匠と思える人に出会ったようだ。そして著者の大学から無理だと思われていた証券会社に6社から内定を獲得し、入社後最初はダメだったが、営業などで好成績を上げていき、独立して今の成功があるようだ。このような著者の人生経験的な話も面白く読めた。

この本で一番重要なのは、『行動を伴わない成功はありえない!!』ということに尽きる。これはもう壁に貼ってこう。

成功本のエッセンスがまとまっているよい本だと思った。お薦め。

読むべき人:
  • 短期間で成功したい人
  • 成功本を読みすぎている人
  • 証券会社に行く人
Amazon.co.jpで『道幸武久』の他の本を見る

bana1 クリック感謝です☆  にほんブログ村 本ブログへ



トラックバックURL

コメント一覧

1. Posted by アンチエイジング オヤジ   October 05, 2008 16:12

Masterさん

お久しぶりです。
こういう本、大好きです。

何か1つは一生残る言葉があるんですよね。


あー 私も行動しないとー!!

2. Posted by Master@ブログの中の人   October 05, 2008 16:39

アンチエイジング オヤジさん

コメントありがとうございます。

この本は成功本のいいとこ取りで、読みやすくためになることが多く書いてありました。

直近の課題は、自分も行動することです。

コメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星