October 06, 2008

大事なことは3秒で決める!


大事なことは3秒で決める! 資金ゼロから3億つくる“反常識”発想法

キーワード:
 午堂登紀雄、投資、ルール、成功、発想法
投資コンサルタントである著者によって、投資に役立つ"反常識"な発想が示されている本。以下のような目次となっている。
  1. 第1章 「生活」のルール
  2. 第2章 「仕事」のルール
  3. 第3章 「貯蓄」のルール
  4. 第4章 「投資」のルール
  5. 特別編 僕から読者へのメッセージ
(目次から抜粋)
著者は33歳で3億円の資産を作ることに成功した人で、『33歳で資産3億円をつくった私の方法』などの著書がある。そして、この本は、[1億円の資産を作る]All Aboutでの記事を加筆修正したもので、生活、仕事などの日常生活での一味違った発想や考え方が多く示されている。

線を引く部分が多かったので、それらの印象に残ったフレーズを列挙しておく。
  • 高い品性を持つ人が、より高い収入を得て、ゆとりある生活を手に入れている
  • ダメな人材は胃袋で食事をするが、優秀な人材は頭で食事をする
  • 所得格差とは、世の中に高い価値を提供する人に富が集まり、そうでない人には集まらないということ
  • 「モテる」力、つまり人を惹き付ける魅力を持っている人は、お金持ちになる
  • 恋愛をうまく進めるコツと、成功者やお金持ちになるコツというのは共通している
  • 良い恋愛とは、夢を語り合い、お互いを認めることができる、そしてその実現に向かって協力し合えるようなつきあい
  • 「しばらくはこの仕事で食っていくぞ」という覚悟を持っていなければ、自分の本来の力を発揮できない
  • 自分のブランドを確立するには、「あなたの提供するものは、他の人とどう違うのか?」を常に意識する
  • 人と違う思考を意識し、とても普通の人がやらない値段の高いことに手を出してみる
また、特になるほどと思ったのが、Rule19 『本を読まない人の末路』というもので、成功者のほとんどは読書家で、本ほど安い自己投資はないという主張や、書評に頼りすぎては自分の人生を変えてくれるかもしれない本に出会うチャンスを逃すという部分。さらに本の読み方が示されている部分を以下に抜粋。
 やはり本の感想とは、内容はもちろん重要ですが、読み手の価値観や感受性によっても左右されることが多いからでしょう。その書評を書いている人は、いったいどんな人なのか、僕たちは知ることはできません。実際に成功している人に聞くと、本の内容の善し悪しはあまり問題ないようです。その理由は、彼らは感受性が豊かであり、謙虚に素直に受け止めて、本に書いてあることを必ず一つは実践しようという意識を持って読んでいるからです。だからこそ、どんな本からでも学べるし、何かワンフレーズでも心に響く言葉があれば、千五百円の元はとれたと考えるのです。
 凡人は、「そんなことは知っている」「自分には当てはまらない」と自分の小さい世界観でしか判断しませんから、本から多くを学べません。そして「時間と金の無駄だった」「読む価値がない」と学びのチャンスを棒に振ります。そういう人に限って批評してばかりして何ら実践しないものです。
 評論家ではなく、「自分ならどうするか」「自分ならどう考えるか」といった視点で本を読む。「誰かに伝えよう」「早速やってみよう」とアウトプットを前提に本を読む。そういう意識で読書をすると、行間にまで込められた著者の思いを想像することができ、一冊の本から驚くほどのことを学べます。
(pp.109-110)
全文はここ(本を読まない人の末路 - [All About マネー]All About)で読める。若干長いが自分が特になるほどと思った部分を抜粋した。ここはまさに自分の書評ブログのポリシーが示されている!!と思った。

まず、自分は基本的に書評では本の良いところしか取り上げない。なぜなら、どんな本でも自分にとって有益な部分があると思うから。ほとんど既知の本でも、復習と考えるし、あれ、この本微妙だなと思ったら、なぜ微妙なのかを分析する訓練にもなる。また、出版しようと思っている身としては、1冊の本を書き上げた著者に敬意を払うという意識も持っておきたいから。だから批判は極力しない。これは絶対ダメだろというもの以外は。

また、この書評ブログはやたらと引用が多いと思うが、それは、自分にとって心に響いたフレーズを取り上げているから。本に存在する琴線フレーズを抽出し、それを自分なりにコレクションしているというのが、この書評ブログの存在価値ということになる、と考えている。このブログのコンセプトはいずれプロフィールのように示しておこうと思う。

この本は、他にも不動産投資の実践的なことや株で儲けるための本質なども示されているが、自分はどちらかというと、「生活」、「仕事」の発想法がとても勉強になった。すごくまとまっていて読みやすく、勉強になる本だと思った。

この本は久しぶりの殿堂入り本!!実際に著者にセミナーで話を聞いた(【レポート】『聞くが価値』vol.03 with 午堂登紀雄 &鹿田尚樹)からバイアスがかかっているということはなくて、本質的に良かった。また、以下の本もお薦め。しっかりこの本を元に野望ノート(【ネタ記事】Ambitious Note )を実践している。

読むべき人:
  • 成功者になりたい人
  • 株や投資に関心がある人
  • モテたいと思っている人
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