October 14, 2008

明日から「仕事ができる」と言われる新・目標達成法

明日から「仕事ができる」と言われる新・目標達成法 (講談社BIZ) (講談社BIZ)
明日から「仕事ができる」と言われる新・目標達成法

キーワード:
 小宮一慶、目標、仕事論、測定可能、正しい努力
経営コンサルタントによって、仕事や生活で目標を達成する方法が示されている本。以下のような目次となっている。
  1. 第1章 目標具体化力がつく小さな行動習慣月間目標を立てる
    1. 1 高層マンションを見たら階数を数える
    2. 2 月末には預金残高を確認する
    3. 3 小さな行動習慣・スペシャル―人を誉める。もし誉められなかったら、1年間左手首に輪ゴムをはめる
  2. 第2章 時間管理力がつく小さな行動習慣
    1. 4 3年連用日記をつける
    2. 5休日は1時間だけ将来のために使う
    3. 6一次会には行くが、二次会には行かない
  3. 第3章 仕事力がアップする小さな行動習慣
    1. 7 必要なメールはその場で返信をする
    2. 9 ノートをいつも持っておく
    3. 9 混んだ電車には極力乗らない
    4. 10 仕事に関係ない雑誌をつねに鞄に入れておく
    5. 11 飛行機に乗ったら落語を聴く
    6. 12 若いうちは雑用を進んで引き受ける
  4. 第4章 人を動かす力がつく小さな行動習慣
    1. 13 タクシーのお釣りの小銭は受け取らない
      ニコニコする
    2. 14 座右の書を持ち、寝る前に必ず読む
    3. 15 言い訳をしない
(目次から抜粋)
成功している人は、目標を具体的に示し、毎日正しい努力をしている人であるという主張から、目標達成のための、「目標の具体化」、「時間管理」、「スキルアップ」、「人を動かす」という毎日の行動習慣が示されている。

まずは、この本の核になる部分を引用しておく。『目標達成には具体化と逆算が必要』という節タイトルから抜粋。
 仕事ができる人は具体的です。目標も具体的に設定した上で、現状を正確に把握しています。それが「メジャラブル」ということです。感覚ではなく、数値で把握しています。ですから、「あといくら」というのがわかりますし、その対策も打てます。目標が高すぎてできないことがあったとしても、どこまでやれて、どこまでやれないかがわかります。
(pp.27-28)
これはよく実感すると思った。漠然と立てた目標ほど、何をどうやればいいかまでBreak Downされていないで、目標の進捗状況がわからずに、結局目標を立てただけで、何も進んでいないということがある。過去に自分が立てた目標で達成したものでは、読書をたくさんしようと思い、月100冊読もうと目標を立てたことがある。その目標から週何冊、1日何冊、Behind分はどこで回収するかということを具体的に数値に落とし込んだら、うまく達成できたことがある。大学時代の話で、過去2回しか達成できなかったけど。なので、この数値化はとても重要だと思う。最近は、目標そのものが漠然としすぎているので、もっと数値化できるまでに熟考する必要があると思った。

各章の合間に、『実践行動』というものが示されている。以下、自分が特になるほどと思ったものや、やってみようと思ったものを抜粋。
  • 年間も目標を毎月はじめに「月間目標」に落とし込む
  • 球場など多くの人が集まる場所に行ったら、大雑把に人数を類推する
  • エクセルで3年分の預金残高の予想を立てる
  • 人を心から誉める
  • 日記を毎日つける
  • 休日に、スキルアップのための勉強を定期的にする
  • ウィークデーに「つなぎ」を少し入れておけば、休日のスタートダッシュがすごくよくなる
  • 1次会には行くが、2次会には参加しない
  • 疲れそうだと思ったら、疲れる前に休む
  • 若いうちはできるだけ雑用を多く引き受ける
  • マナーの本を読む
  • ニコニコする
  • 周りの人の髪型や服装が変わっていたら、さりげなくそのことを話す
  • 自分でコントロールできないことに悩まない
こんなところか。日記を毎日つけるというのは、自分と対話するためらしい。別ブログにどうでもいいことを綴っているけど、紙とペンでも毎日の雑感を記録したほうがいいのではないかと思う。

また、『ウィークデーに「つなぎ」を少し入れておけば、休日のスタートダッシュがすごくよくなる』の「つなぎ」とは、前週末に勉強したことを少しだけ復習したり、書いた文書を読み直したりしておくだけでよく、10分あれば大丈夫なようだ。これは実践してみようと思った。どうもこのブログにアウトプットしっぱなしで、再読み込みをしていないようなので、毎週水曜日は振り返りの日にして、夜の書評はしないようにしようと思った。

示されていることの多くは、どこか別の本にも書いてあるようなことだけど、このように「目標の具体化」、「時間管理」、「スキルアップ」、「人を動かす」と4つの分野がまとまっているものはあんまりないと思う。特に、「目標の具体化」が自分にとって勉強になった。そのほかは、別の本でもいいかなと思う。

この本の読書時間が40分、書評記事作成が40分の計80分。各10分ずつBehindで、まだまだのようだ。このように数値化することが重要なようで。

読むべき人:
  • 今年立てた目標が達成できていない人
  • スキルアップして一流になりたい人
  • 将来の野望を達成したい人
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コメント一覧

1. Posted by 転職コンサルタント   October 14, 2008 19:29

5 詳しい解説、とてもためになりました。

ぜひ読んでみたいと思います。

2. Posted by Master@ブログの中の人   October 14, 2008 20:25

転職コンサルタントさん

コメントありがとうございます。

よくまとまっている本だと思うので、ぜひ読んでみてください!!

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