October 23, 2008

考えすぎて動けない人のための 「すぐやる!」技術

考えすぎて動けない人のための 「すぐやる!」技術
考えすぎて動けない人のための 「すぐやる!」技術

キーワード:
 久米信行、行動、習慣、心構え、レッスン集
自分の行動を変えるための31のレッスン集が示されている本。以下のような目次となっている。
  1. PART 1 相手の懐にすぐ飛び込む!
  2. PART 2 周りを気にせずにすぐやる!
  3. PART 3 敗を怖がらずにすぐやる!
  4. PART 4 「自分」に負けずにすぐやる!
(目次から抜粋)
ファミコンソフトのシナリオ作成と営業、証券会社、Tシャツ販売の取締役、明治大学の講師というキャリアを歩んできた著者によって、なかなか行動できないときの対処法が示されている。

著者は大学の講義で、学生と接すると、「好きなモノやコトが見つけられない」、「会いたい相手にメールや電話ができない」、「相手にあえても何を話してよいかわからない」、「再度連絡をしたり会ったりしない」という傾向が分かったようだ。そして、学生だけでなく、20代の若い社会人に今必要なのは、引っ込み思案の弱い自分を超える「すぐやる技術」だと痛感されたようだ。そして、成功するのは、「見る前に跳ぶ(=あれこれ考えて悩む前に行動する)」タイプで、そのような人が業種や職集を問わず、生き生きと楽しい毎日を送っているようだ。そしてそのような行動習慣を身につけられるような考え方や心構えが31個示されている。

これはまさに今の自分に必須な内容だと思った。

各章のまとめページから特になるほどと思った考え方を列挙。
  • あさいつこそ「対人反射神経」を磨く絶好のトレーニング
  • 出会いが「おつき合い」に繋がらないのは、相手に関心がないから
  • 小人物より大物のほうがつき合いやすいし、自分にブラス
  • 最初の質問は、「その他大勢」から抜け出すチャンス
  • 20代〜30代で行う「決断→実行→検証」のサイクルの回数が自分の器を決める
  • 空気を読んでばかりいる人は、実は何の役にも立っていない
  • ゲームも人生も大半は「確立変数」が支配している
  • 「安住の地」や「中途半端なストレス」の中で自分を探しても見つからない
  • プレッシャーのかかる状況こそ、自分を最大限に伸ばすチャンス
  • 「最も安全な選択」こそが最悪の結果を招くこともある
  • 「感動トレーニング」を怠っていると、どんどん鈍感になっていく
どの内容も著者のファミコンソフトの飛び込み営業時代などのエピソードとともに示されていて、それらを読むだけでも面白い。そして各節の最後に『スグヤル』という行動指針が示されている。それらもいくつか列挙しておく。
  • 1日10人の知らない人にあいさつをする
  • 電話をかける前につかみのネタを1個用意する
  • きょう会った人に感謝を込めてブログやお礼状を書く
  • 相手の欲しい情報や悩みを想像してみる
  • 最前列に座り、最初に挙手、一番に講師と名刺交換
  • あえて初めての店に入り知らないメニューを頼んでみる
  • お店選びで「どこでもいい」とは絶対に言わない
  • 1日1つ感動したことをケータイブログに書く
割とすぐできそうなものばかり示されている。もちろん、これを実践してみないとダメだけどね。最近自分がやったのは、『あえて初めての店に入り知らないメニューを頼んでみる』というもの。最近できた最寄り駅のインド料理屋に入って、ベジタブルカレーを頼んだら、1050円だと思ったら、1400円だったことwwwチャレンジしてみると良いこと、悪いことどちらに転んでも楽しめるとこの本に示されていて、そのとおりだなぁと思った。これはもっと挑戦してみようと思う。

他にも今度挑戦してみようと思うのは、『最前列に座り、最初に挙手、一番に講師と名刺交換』というもの。これはセミナーや勉強会での行動指針で、最前列に座ると、「目の前の人を喜ばせて、話しやすい空気を作る力」が自然と身につき、コミュニケーション能力がアップするようだ。このように、最前列で熱心に話を聞き、質問しておけば、講師冥利につきるとしめされていた。これは次回参加セミナーでコミットしよう。

本当はもっといろいろ示したいけど、この辺で。

そもそも著者は、「自己啓発本など読む時間があったら、現場に出て人に会いなさい」というのが基本理念で、明治大学の学生に教えていたようだ。なので、このような本を出版するとは思ってもいなかったようだ。しかし、出版社の方が、『今の若者たちが本当に必要としているのは、考えすぎて行動できない自分の背中を押してくれる本だ』と示され、このように出版にいたったようだ。この本は確かに、自分の背中を押してくれる良書だと思った。

自分自身は引きこもり体質で、行動するよりもまず熟考して思い悩むタイプなので、行動力とは無縁だった。しかし、直近の課題は『読むだけでなくしっかり行動すること』であるので、今の自分にぴったりの本だと思った。著者が示すように、『見る前に跳ぶ』ということをやっているほうが案外うまく行くような気がした。考えすぎても、何もやらないという決断を下しがちなので、むしろ何も考えずに直感でやってみて、やった後で考えるという姿勢のほうが自分にとって良い気がした。

行動できるまでこの本は繰り返し読む必要があると思った。殿堂入り確定!!

さまざまなセミナーに参加して人脈を広げようと思っている人や、考えすぎて優柔不断で行動力に乏しいと自覚している人はぜひ読んだほうがよいと思った。

読むべき人:
  • 優柔不断で行動力がないと思う人
  • セミナー参加などで人脈を広げたい人
  • まずインターネットで調べないと行動できない人
Amazon.co.jpで『久米信行』の他の本を見る

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コメント一覧

1. Posted by hiro@平凡会社員の「多読」成功術   October 23, 2008 07:49

自分も全部が全部行動には移せていないですね…

知らない店に行ってカレー頼む話は素晴しい(笑)
でもそうした一歩一歩が大切ですね。

2. Posted by Master@ブログの中の人   October 23, 2008 20:52

行動するのは難しいですけど、地道にがんばっていきたいと思います。

ちなみに、カレーはボリュームもあり、それなりに美味しかったのでまぁいいかなと(笑)

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