December 09, 2008

いつも目標達成している人の読書術

いつも目標達成している人の読書術 (アスカビジネス)
いつも目標達成している人の読書術

キーワード:
 丸山純孝、読書論、目標、行動、書評論
人気メルマガを発行している著者による読書術について書かれている本。以下のような目次となっている。
  1. 第1章 本を読む目的を明確に
    第2章 欲しいビジネス書の見つけ方
    第3章 本を読む時間を作る
    第4章 多読のすすめ
    第5章 アウトプットのすすめ
    第6章 目標・夢を達成するために
    第7章 役に立つおすすめのビジネス書
(目次から抜粋)
著者の丸山さんにはセミナーでお会いし、サインまで頂いた。そのため、今回は著者に実際に会って話を聞いた後の書評となる。これはアフターセミナー効果を狙ったものであるので、どちらかというと書評というよりも、自分の考えを書くことになる。

【セミナーレポート】最強コラボセミナー『聞くが価値』 vol.05

一応自分が特になるほどと思った内容を列挙しておく。
  • 100%の人が認め学べる本というのは存在しない
  • 最終的に読書をする対象の書籍として選ぶのは自分であって、周りの意見は参考にすぎない
  • 特にビジネス書を読む目的は、最終的に「行動」につなげて「結果」を残すことにある
  • 誰のために読書をしているのか。それは自分のためである
  • 成果がでている人、自分にとって参考になる人の情報・やり方を学ぶことが大事
  • 「価値がないと決め付けない」態度が自分に対しても必須
  • 自分がその書籍を通して得たものを「共有する」ということから、価値を生むための行動であってほしい
  • おすすめなのが、情報を発信するだけでなく、その書籍をプレゼントする=ブックギフトを贈ること
  • 行動につなげるかどうかの判断基準は、「それが自分が行動したときに楽しめるかどうか」
  • 行動を継続するだけで上位の4%にいることができる
こんなものか。やはりセミナー後に読むと、文章から著者である丸山さんの良い声が聞こえてくる気がする(笑)

この本の内容を一言で示すと、『目的を持ってビジネス書を多く読んで、行動し、成果を手に入れるべき』ということになる。そのための読書の方法や、本の選び方、行動のための情報の発信方法が分かりやすく示されている。

セミナー後に改めて目を通してみると、自分はこの本から本の読み方よりも、書評の仕方、書評のあるべき態度を見出せた気がする。基本的に本の読み方、選び方はもうある程度確立しているので、そういう部分は『そうそう』と思いながら読めた。逆に、情報発信の仕方の部分は、『なるほど!!』と新たな発見があった。

まず、『誰のために読書をしているのか。それは自分のためである』という主張。これは、納得できた。セミナーでも、読者のためか、それとも自分のために書評を更新するべきか?と質問したときに、『100%自分のためでよい』と回答をいただいた。そのため、自分が読書をする目的は、『自分自身の成長のためで、このような書評ブログを行っているのも、成長の記録でしかない』、ということになる。この際だから宣言しておくと、これからも徹底的に自分本位に更新し続け、読者のために更新することはない。このことについては、そのうちこの書評ブログのガイドラインを作成し、もっと詳しく示しておくことにする。

また、『本の価値については非難しないこと』という節タイトルが書評を書く上でかなり参考になった。以下、その部分を抜粋。
 世間の評判は「毀誉褒貶」であるといいます。
 これは「いい評判」もあれば「悪い評判」もあり、評価が相半ばして割れているという意味と解釈できます。
 というのも、どんな内容が発信されたとしても、それは受け手によって印象・価値が変わるからではないでしょうか。ですから、自分が感じた価値を誰か他の人に伝える際には「ダメである」と非難するのではなく、「誰にとって価値があるモノなのか」を伝えるべきだと思うのです。
 この伝え方であれば、マイナス情報ではなく、プラスの情報として世の中に価値が生まれます。そうです、必要としている人たちに届く可能性があるからです。
(pp.120)
この主張には全面同意する。自分も同じような考えで、本の価値など相対的なものだから、簡単にダメ出しをするのではなく、なるべくポジティブな側面を記事に書くようにしている。どんなダメ本も必ずどこかしら学ぶ価値がある、と自分は思っているので、そうしている。

「誰にとって価値があるモノなのか」ということを示すために、いつも書評記事の最後に『読むべき人』という部分を設けている。書評記事の中で、唯一読者のために示している部分である。自分がこの書評ブログの読者に提供できる価値はそれくらいだが、それを見出すのが自分の役目のような気がして、この書評ブログの最初の1冊目からそれを実践している。この書評ブログは、読者にとって数ある書評ブログの中の一つでしかないので、せっかく1日の中の数分を費やして読んでくれるのなら、なるべくポジティブな情報を受け取って欲しいと思って更新している。また、自分にとっての『快』を大事にしろ、とこの本でも書いてあったが、やはりネガティブなことを書いているのは自分自身の精神衛生にも良くない。やはり自分自身がポジティブに捉えられた本のほうが、記事を書きやすいし、何よりも楽しいと感じられる。そういう側面はやはり大事だ。

以上のことから、自分はこれからも読む本のダメだしは基本的にしないようにする。

この本はやはりいい本だった。セミナーで話を聞いた後にもう一度読むと、自分の悩みに答えてくれる内容だなと思った。

アウトプットベースで読書をしていこうと思っている人は、ぜひ読んだほうがよい。

それはそうと、久しぶりに書評を更新したから、記事の書き方の感覚が鈍ってしまった・・・。やはりコンスタントに書き続けないとダメだねぇ。



いつも目標達成している人の読書術 (アスカビジネス)
いつも目標達成している人の読書術

読むべき人:
  • 何か成果を出していきたいと思っている人
  • 書評ブログ、メルマガを更新している人
  • 読んだだけで行動せず、批判、ダメ出しばかりしている人
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