December 17, 2008

投資効率を100倍高める ビジネス選書&読書術

投資効率を100倍高める ビジネス選書&読書術
投資効率を100倍高める ビジネス選書&読書術

キーワード:
 藤井孝一、ビジネス書、読書術、投資、プレゼント
人気メルマガを発行してきた著者によって読書術について示された本。以下のような目次となっている。
  1. 第1章 読書がもたらす大きな力
  2. 第1章 本の洪水で漂流しない達人選書術
  3. 第2章 1日1冊読める! 読書術
  4. 第3章 読むだけじゃもったいない! ビジネス書活用法
  5. 第4章 読書活用の究極のゴール! 読書で人脈を作る
  6. 第5章 10万人を魅了するノウハウ公開! 読書レポートの作り方
(目次から抜粋)
著者の藤井さんとは、以前に参加したセミナーでお会いしており、毎度のことサインまで頂いている。ということで、今回もアフターセミナー効果を狙って示しておく。

【セミナーレポート】最強コラボセミナー『聞くが価値』 vol.05

この本の趣旨は、一言で示せば、『読書にはマイナス要素がほとんどないのだから、ビジネスマンはもっとビジネス書を読みましょう』ということになる。以下、特になるほどと思った部分を列挙。
  • 本をきっかけに知り合うことが、効率の良い人脈構築につながるのは、事実で、「本人脈は、宝の人脈」
  • 世の中で「できる」とされている人が読書家である確率は100%
  • 表紙のデザインに力を入れている本は、少なくとも出版社は力を入れている一押しの本と考えて間違いない
  • 本を活かす方法として一番簡単なことは、書いてあることのうち、何かひとつでいいから実際にやってみること
  • 本は心のこもった最高の贈り物
本当はもっと多いけど、挙げすぎると散漫になるので、この辺で。

特にその通りだな、と思ったのは、『本人脈は、宝の人脈』という部分。これはもう今年後半は特に実感した。つまり、さまざまなセミナーに書評ブロガーとして参加してみると、非常に刺激になる人と多く出逢えた。これは、今まで行動していなかったらまったく見過ごす部分だったと思う。実際に行動してみると、世界が広がったし、何よりも本当に仲間ができた。とはいえ、その宝の人脈と相手に認めてもらうには、それなりのインプット、アウトプットがないとだめなので、これは常に意識しておこうと思った。

また、表紙についてもなるほどと思った。表紙がいいものはついつい手にとって見たくなるし、案外はずれが少ない気がする。そのため、自分は、内容は無視して、装丁がよかったというだけで本を買うこともある(笑)ハムレット (新潮文庫)そういうのは、小説、エッセイなどの文庫の表新のイラストがいいものかな。最近だと、シェイクスピアのものをいくつかジャケ買いした(笑)いつ読むか分からないけど・・・。(ハムレット (新潮文庫))

また、『本は心のこもった最高の贈り物』というところでは、読んでいる本で、人にお薦めしたくなるものがある場合、それをプレゼントするとよいとあった。本当に相手の問題解になるものや、要望にピッタリ合致する内容の本だと、大変感謝されるので、このようなプレゼントは、究極のカスタマイズされたサービスなり、相手は感動してくれるとあった。これは、自分も実際に実践してみると、割と喜んでもらっている。

そして、そのときに一番いいのは、自分の本を貸すのではなく、本人のために本を買ってプレゼントしてしまうこととあった。自分は、読み終えてもう読まない本をあげることはあるが、新品をプレゼントするまでにいたっていない。これはもっと実践しておこうと思った。

また、このような本のプレゼントや、情報の提供は、よほど相手のことを理解し、気にかけていないとできないと示されている。以下その部分について長めに抜粋。
 まず、相手の求めている情報が引っかかってきません。いつも相手が「何を欲しているか」「何を提供すれば喜ぶか」を考えていなければなりません。
 本を読むときも、絶えずいつもそのことを念頭に置きながら読まなければなりません。「相手に貸しを作ろう」などという、邪な気持ちだけでは、とても続けられる芸当ではありません。 
 心底、相手のことを思う気持ちが大切です。ただ、この方法には、相手を感動させる以外にも副産物があります。まず、いつも相手が「何を欲しているか」「何を提供すれば喜ぶか」を考えるクセがつきます。いわゆる行間を読む力がつくのです。
 この力は、コンサルタントの仕事には不可欠です。クライアントが「本当は何を求めているのか」という本音を知ることがとても重要だからです。他の仕事にも大いに活かせると思います。
 また、相手のために選書することで、問題解決能力が高まります。選書とは、相手の本質を見極め、その解決に効くものをズバリ選定し、提示することです。これが問題解決力を高めます。
(pp.156-157)
これは激しく同意する。実際に自分も本をプレゼントするときは、相当気を使っている。もちろん本棚のスペースを空けるためだけのどうでもいい本をあげるときもあるけど、本当にその人のために、ということを考えると、脳内データベースの今までの読書履歴を総アクセスしてあげる本を確認する必要がある(笑)。そして、この本はありえる、ありえないといったことや、どういう意図でこれを贈るか?もしっかり考えなければならないので、本当に問題解決力がつくと思う。このようにプレゼントを実践し続けることで、相手の求めているものを提供する能力が身につくと思う。これは最近特に実感している。

そして、究極的には、この『オンライン書評図書館』が、読者の抱える問題の解決のためのヒントになればいいと思っている。そのため、いつも書評記事の最後に『読むべき人』というものを示している。まぁ、図書館の館長!?っぽく本のソムリエっぽいこともやろうと思えばできる。それだけの蓄積の自信もあるし。

他にも書評の書き方が特に参考になる。書評ブロガーなら、一度は目を通しておいたほうがいいと思う。

読書の効用、本の選び方などは他の本にも書いてあるが、この本は特に本を贈ることについて多く示されていて、他の本とは違うと思った。また、書評の書き方なども他の本には載っておらず、この本ではしっかり示されているのは、メルマガを8年やってきた著者だから示せることだと思った。

今年はもう読書本はこれ以上いいかなぁ。もちろん、この本はまとまっていて、お薦め。



投資効率を100倍高める ビジネス選書&読書術
投資効率を100倍高める ビジネス選書&読書術

読むべき人:
  • 普段あまり読書しないビジネスマン
  • 書評ブログをやっている人
  • 誰かのために本を贈りたいと思っている人
Amazon.co.jpで『藤井孝一』の他の本を見る

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コメント一覧

1. Posted by hiro   December 18, 2008 00:05

ネタ記事+館長のおススメ(ソムリエっぽく)

やったら一層有意義なネタ記事になりそうですね(^ ^)

僕的にも読書本、人脈本は当分いらないですね。おなか一杯です。

2. Posted by Master@ブログの中の人   December 18, 2008 07:40

ネタ記事は本当にネタなので、あまり期待しないでください(笑)

今月はネタ多すぎでしたwww

ソムリエっぽいもの、しばらく考えてみます

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