April 01, 2009

【ネタ記事】入社1年目を勝ち抜く必読書10冊!!

昨日で3月も終わりです。私にとっては、社会人になってほぼ丸3年が経過した、という日でもあります。

そして、4月1日から新社会人になる人にとっては、社会人ライフ、ビジネスライフが始まる記念すべき日となります。

さて、このネタ記事は、新社会人になる人のために書きました。私が社会人1年目を迎えるときに知りたかったことを、自分の社会人3年の経験と読書経験から示しておこうと思います。内容は以下です。

入社1年目を勝ち抜く必読書10冊!!

構成は以下のようになっております。
  1. 入社1年目は精神論が1番重要
  2. 入社1年目キャリア突き抜けモデル
  3. 入社1年目必読書10冊
最初に入社1年目がいかに重要な時期であるかを示し、その1年目をうまく勝ち抜けるために必要な本を10冊示します。

まじめなネタ記事なので、これから期待と不安で胸いっぱいで社会人を迎える人は、ぜひ読んでいただけると嬉しく思います


まず、この記事の信頼性を上げるために、私の立ち位置を簡単に示しておきましょう。

私は、2006年に新卒で外資コンサル系の某企業にSEとして入社しました。入社してから自分なりに必死で働きましたが、同期は優秀な人ばかりで、同期は2年でプロモーションしているのに、私は評価がそこまで高くなく、3年目が終わる頃にようやくプロモーションしようとしているところです。そんな私の経験と読書経験から以下のことを主張します。

ビジネスライフにおいて、入社1年目が超重要期間なので、全力で仕事に取り組め!!

私は右のサイドバーのカテゴリにあるように、仕事論、キャリア論の本を50冊くらいは読みましたが、入社1年目が超重要期間であると示されている本にはほとんど出会ったことがありません。つまり一般的なキャリア論や仕事論、新人向けの本には書かれていないことを示します。

1. 入社1年目は精神論が1番重要

新入社員となると、まずは挨拶や名刺交換、メールの書き方などビジネスマナーを身につけると思います。また、実際に仕事をし始めると、どうやったら効率的な仕事ができるか、ということが気になってくるでしょう。その時にいわゆるハウツー本やハック系の本を多数読んで、それらを身に付けたくなるでしょう。しかし、それらも重要ですが、入社1年目で1番身につけなければならないのは、精神論なのです。もっと分かりやすくいえば、精神論は、プロ意識と言い換えることができ、これを早く身につけなければなりません。

ハウツー本やハック系の本などに示されているような仕事の効率化を図るテクニックは、後でいくらでも身に付けられますが、プロ意識だけは後になるほど身に付けにくいものです。

例えば、なんとなく軽いランニング程度で走り続けていたのに、ある日いきなりフルマラソンで激しく競争することになった!!というときに、歳をとってからフルマラソンの体力を身に付けようと思っても無理があります。しかし、若いとき、特にスタート時点でフルマラソンを走ろうと思って走り出したほうが、フルマラソンを走りぬく体力を身に付けやすいものです。

そして、このプロ意識を早くに身に付けられるかどうかで、キャリアを突き抜けられるかどうかが決まってくるのです。

2. 入社1年目キャリア突き抜けモデル

私はまだ入社3年目が終わるというようなキャリアしか経ていないので、ビジネスライフでいつが1番重要な時期かは判断しかねますが、入社1年目は1番ではなくとも超重要な時期であることは間違いありません。なぜなら、1年目から健全に仕事にハマれるかどうかで、その後のビジネスライフで到達できるキャリアレベルが全然違ってくるからです。分かりやすく図解を示しておきましょう。以下は、自分が漠然と考えた、入社1年目キャリア突き抜けモデルです。

付き抜けキャリアモデル

このモデルで重要なのは、入社1年目が終わる頃に、仕事に対するプロ意識を芽生えさせられるかどうかです。なぜ1年目が終わる頃までか?というと、入社1年目が1番まっさらな状態であるので、その時に早くプロ意識を身に付けられると、加速的にキャリアを突き抜けられるからです。逆に、プロ意識を1年目、遅くとも3年目が終わる頃までに身に付けられないと、その後どうあがいてもプロ意識は芽生えないと考えるからです。『三つ子の魂百まで』のごとく、ビジネスライフも最初の意識が重要になります。

そして、プロ意識をいかに早く身につけて仕事をしているかどうかで、その後のキャリアの到達可能点が決まってくると仮説を立てました。その仮説の根拠は何か?と気になるところでしょう。仮説の根拠は以下です。
  • 初戦に勝てれば勝ち続けられるという「トーナメント・モデル」という理論に裏付けられている
  • 社内で出世している人の話を聞いたり、成功者の自伝的な本を読むと、そういう人は1年目から激しく仕事に取り組んでいる
  • 私の社会人3年目の感覚的な経験則
まずは『トーナメントモデル』についてですが、これは参考文献があります。『成功者の習慣が身につく「超」心理術(書評記事)』の『1年目から突っ走れば、勝ち続けの人生に』に示されております。以下その該当箇所を引用。
 新入社員の場合なら、就職して最初の一年間と一〇年後の一年間というのは、同じ一年間でも重みがまったく違う。これは人間の成長を考えればすぐわかる。赤ちゃん時代の一年間と、二〇歳を過ぎてからの一年間は全く意味が違う。入社一年目というのも同じで、非常に重要な時期なのだ。
(中略)
 米国チャップマン大学の心理学者、アミー・ハーレー博士は、六八三名のトップマネージャーと、ミドルマネージャーを対象に、彼らがいかに出世していったかを調査、分析している。
 その出世を時間を追ってみてみると、「最初に勝った人は、その後も勝ちつづける傾向がある」ことがわかった。つまり一年目に成功した人は、五年後も、一〇年後も、やはり成功していたのである。
 ハーレー博士は、この現象に基づき「トーナメント・モデル」という理論を作った。ようするにビジネスでの出世は勝ち抜き戦で、一回戦で負けたらハイおしまいというわけだ。一年目で負けたら、二年目にはもう取り返せない。良くて三位決定戦までというところで、もうトップにはなれないのである。だから組織の中で最上位に上りつめたければ、一回戦から気を抜くな、全力を出し切れということなのだ。
(pp.68-69)
根拠としてこれ以上の説得力はそうはないでしょうね。

社内で最年少でエグゼクティブクラスまで上り詰めた人の話を、入社後の研修中に聞く機会がありました。その時に言われたことは、『1年目が1番成長できる』ということでした。そのときはなんとなく聞いていましたが、今ならそれを実感できます。

またサラリーマンから独立して経営者になって本を出版しているような人の本を読むと、皆ほとんど1年目からプロ意識を持って激しく仕事をしていたというようなことが示されております。そのため、この「トーナメント・モデル」はかなり信頼性が高いと思います。

さらに、私の経験から言うと、私は1年目に勝ちきれませんでした。そうなると意識的にも、敗者復活戦のような感じで、同期との差は広がるばかりだなと痛感しております。

入社1年目キャリア突き抜けモデル』をまとめると以下のようになります。

1年目の勝負

入社1年目が超重要な時期であることがお分かりいただけたでしょうか?

これで、ようやく次に必読書10冊を示すことができます。

3. 入社1年目必読書10冊

まず、入社1年目にプロ意識を確立するためのバイブルを3冊示しておきましょう。

入社3年目までに勝負がつく77の法則 (PHP文庫)入社3年目までに勝負がつく77の法則 (PHP文庫)
著者:中谷 彰宏
販売元:PHP研究所
発売日:1998-03
おすすめ度:4.0
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Yes,Boss!のすすめ―最初の3年で仕事のプロになろう!Yes,Boss!のすすめ―最初の3年で仕事のプロになろう!
著者:落合 文四郎
販売元:太陽企画出版
発売日:2008-01
おすすめ度:4.0
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プロフェッショナル原論 (ちくま新書)プロフェッショナル原論 (ちくま新書)
著者:波頭 亮
販売元:筑摩書房
発売日:2006-11-07
おすすめ度:4.0
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この3冊が入社1年目のバイブルで、これはもう何度も読み返したほうがいい仕事論や新入社員向けの本はたくさんありますが、この3冊以上に濃い内容が示されているものは他にはそうはありません。

これらは、仕事に対するあるべき意識、つまりプロとは何か、プロ意識を身につけて仕事に取り組むにはどうするべきか?が示されております。私もこの3冊は何度も読み返しました。そのたびに、あぁ、全然できていないなとか、これは本の通りだったな、と実感することが多かったです。

正直、今回示す必読書は、この3冊以外の本はおまけみたいなものです(笑)それほど読む価値があります。これを読んでこの通りに実行すれば、確実にプロとして将来も通用するでしょう。これは絶対保証します

ハウツー本は後回しでよいですが、具体的な行動にまでつながるように書かれているものは例外です。

成功者の習慣が身につく「超」心理術成功者の習慣が身につく「超」心理術
著者:内藤 誼人
販売元:東洋経済新報社
発売日:2007-09
おすすめ度:4.5
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これは私も何度も読み返しております。分かりやすいし、行動しやすい内容となっております。怪しい表紙に躊躇してはいけません(笑)読む価値アリです。

無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法
著者:勝間 和代
販売元:ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売日:2007-10-12
おすすめ度:4.0
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社会人になると、時間管理が一つの大きな課題になります。これはハック系の本に頼ったほうが良いです。カツマー本は多数出ておりますが、時間投資法本が最初に読むのに1番良いかと思います。

暗示で500%能力を引き出す勉強法 (ドリームスキル・クラブシリーズ)暗示で500%能力を引き出す勉強法 (ドリームスキル・クラブシリーズ)
著者:内藤 誼人
販売元:学習研究社
発売日:2008-09
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成功者の習慣が身につく「超」心理術』と同じ著者ですが、勉強本はこれが面白いし、実際に試してみようと思えます。本の読み方やモチベーションアップの方法も示されており、本当に役に立ちます。

1年目は仕事に慣れずに上司に叱られてばかりいて、凹んだりします。そういう時はモチベーションアップになる本や気分をリフレッシュできる本がよいでしょう。

3週間続ければ一生が変わる―あなたを変える101の英知3週間続ければ一生が変わる―あなたを変える101の英知
著者:ロビン シャーマ
販売元:海竜社
発売日:2006-02
おすすめ度:4.0
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外人の書く自己啓発本は説教くさくてダメなのが多いですが、これは読みやすく、日々の生活であるべき態度が示されております。定期的に何度も読み返したほうが良いです。

プロ論。プロ論。
販売元:徳間書店
発売日:2004-12-19
おすすめ度:4.5
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上司にダメだしをされまくって、次の日仕事に行きたくなくなるような夜に読むと元気がわいてきます(笑)1,2,3と出ているので、どれも読んだほうがよいです。

1年目は仕事に関する本を最優先で読んだほうがよいですが、仕事だけが人生ではありません。仕事以外の本も読んだほうがよいです。

魔の山〈上〉 (岩波文庫)魔の山〈上〉 (岩波文庫)
著者:トーマス マン
販売元:岩波書店
発売日:1988-10
おすすめ度:4.0
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ドイツ教養小説と呼ばれる古典作品です。読むのにかなり苦労しますが、忍耐力をつけるために読んだほうがよいです。もちろん精神修行のためだけでなく、23歳で造船エンジニアの主人公ハンス・カストルプのように様々な人と出会いながら自己成長する、という物語を自分の体験と照らし合わせるためにも良いです。この作品は上下巻なので、1年くらいかけて読めばよいと思います。

人生の100のリスト (講談社プラスアルファ文庫)人生の100のリスト (講談社プラスアルファ文庫)
著者:R.
販売元:講談社
発売日:2008-05-20
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目の前の仕事に健全にハマる、ということがとても重要ですが、あまりにもはまりすぎて、こんなんでよいのだっけ?と疑問が出てくるときがあります。そういう時は、自分が本当にやりたいことは何か?を意識しておいたほうが良いでしょう。その時にヒントになるのがこの本です。読み物としても面白いので、1年くらいかけてなるべくゆっくり読んだほうがよいです。さらに、自分なりの人生の100のリストを早い段階で作り、それを常に持ち歩き、自分の夢を見失わないようにしましょう。



入社してからの1年目はあっという間に過ぎてしまうでしょう。1年目は、思い通りに仕事ができず失敗ばかりになるでしょう。しかし、そんなときでも常に自分の力を精一杯出し切っていけば、おのずとプロ意識の萌芽を自分の中に感じられるようになるでしょう。

私は、1年目の重要性をあまり認識しておりませんでした。そのため、敗者復活戦ルートを進まざるを得ませんでした。そのため、3年かけてやっとプロ意識の片鱗を体得できたのかなぁという感じです。少なくとも、1年目には勝ち抜けはできませんでした。

この記事を読んでいる新社会人1年目の人がどれほどいるか分かりませんが、私が1年目を迎えるときに知りたかったことを稚拙ですが示しておきました。参考にしていただけると嬉しく思います

さて、私は4年目突入なので、敗者復活戦から逆転し、ワンランク上のステージを目指してキャリアアップしていきたいと思います

(`・ω・´) シャキーン

社会人1年目の人は、ビジネスライフを楽しみながらがんばってください

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