August 09, 2009

【ネタ記事】夏に読みたい小説厳選10冊!!

皆様、灼熱の夏をいかがお過ごしでしょうか?今年は、僕には夏休みがないようです('A`)

僕は毎年夏、特に8月になると、小説を読みたい衝動にかられます。書店では、各出版社の夏の文庫特集も繰り広げられておりますし。そして、夏こそ大作を読もうと意気込むのですが、ついつい読みやすいものを選択してしまいます・・・。

さて、この暑い夏を肉体的に体感するのも良いですが、精神的に知るのもありかと思います。また、普段はビジネス書オンリーで、あまり小説などの物語を読まないという人こそ、夏休みに小説を読まれてはどうでしょうか?

そこで、僕なりに夏に読みたい小説厳選10冊!!を示してみたいと思います。

なるべくこの読書ブログで取り上げたもの以外で、過去に僕が読了したものを示します。


  1. 天使の卵―エンジェルス・エッグ (集英社文庫)天使の卵―エンジェルス・エッグ (集英社文庫)
    著者:村山 由佳
    販売元:集英社
    発売日:1996-06-20
    おすすめ度:4.0

    どこらへんが夏っぽいかといいますと、主人公の恋人に『夏姫』という名の登場人物がいるからです(笑)しかも夏休みに主人公に別れを告げられていますし。さくっと読める良質な青春小説です。続編は以下になります。

  2. 太陽の季節太陽の季節
    著者:石原 慎太郎
    販売元:幻冬舎
    発売日:2002-07
    おすすめ度:3.0

    現東京都知事の作品です。確か鬱屈した内容の青春小説でした。2002年にタッキー主演でドラマ化されていて、それを見て独り夏を感じてました・・・。長くないのですぐに読めますが、若干官能的表現があります。

  3. 蛍川・泥の河 (新潮文庫)蛍川・泥の河 (新潮文庫)
    著者:宮本 輝
    販売元:新潮社
    発売日:1994-12
    おすすめ度:4.5

    『蛍川』は、自分の地元、富山県富山市のいたち川を舞台とした作品です。富山弁が強烈に感じられるかもです(笑)また、お盆の時期に読んでみると良いです。残念ながら、今年はお盆には帰省できません・・・。

  4. 新装版 コインロッカー・ベイビーズ (講談社文庫)新装版 コインロッカー・ベイビーズ (講談社文庫)
    著者:村上 龍
    販売元:講談社
    発売日:2009-07-15


    以前は上下巻に分冊されていたのが、最近になって1冊になって再出版されたようです。暑い夏のコインロッカーで狂気の元凶が産み落とされる破壊小説!!キーワードは『ダチュラ』で、できれば10代で読みたい作品です。

  5. 海がきこえる (徳間文庫)海がきこえる (徳間文庫)
    著者:氷室 冴子
    販売元:徳間書店
    発売日:1999-06
    おすすめ度:4.5

    夏はやっぱり青春小説でしょ!!ということで、この作品です。とても読みやすく、自分の高校時代と比較して読まれると良いかと思います。まぁ、こんな高校生活はまったく送れませんでしたが・・・。続編もおすすめです。アニメもよいらしいですが、まだ未チェックなので、早く鑑賞したいです。

  6. 海底二万里 (創元SF文庫)海底二万里 (創元SF文庫)
    著者:ジュール・ヴェルヌ
    販売元:東京創元社
    発売日:2000
    おすすめ度:5.0

    夏といったらやはり海でしょう!!ということで、このSF作品をチョイス。『ふしぎの海のナディア - Wikipedia』の原作となった作品です。ばっちりノーチラス号もでてきます。宇宙には行きませんが・・・。ちなみに、ナディアの120年後近くの世界がエヴァの世界らしいです。

  7. 砂の女 (新潮文庫)砂の女 (新潮文庫)
    著者:安部 公房
    販売元:新潮社
    発売日:1981-02
    おすすめ度:4.5

    新潮文庫の夏のフェアで、毎年選出されるような作品です。18歳のときにこれを読んで、ひとりで衝撃を受けておりました。砂の描写が恐ろしい作品で、のどが異常に渇いてきます。飲み物を常備しながら読みましょう。じゃないと、精神的に脱水症状を起こします(笑)

  8. サマー・バレンタイン (幻冬舎文庫)サマー・バレンタイン (幻冬舎文庫)
    著者:唯川 恵
    販売元:幻冬舎
    発売日:1998-08
    おすすめ度:3.5

    タイトルがもう夏っぽい(笑)みな社会人になって、いろいろと世間を知って、高校生のあのころからどう変わってしまったのかなぁ?ということを考えるきっかけになります。でも、僕が読んだのは18歳のころだったので、それほど投影できなかったかもです。今再読すれば感傷に浸れるかもです。

  9. 星を継ぐもの (創元SF文庫)星を継ぐもの (創元SF文庫)
    著者:ジェイムズ・P・ホーガン
    販売元:東京創元社
    発売日:1980-05
    おすすめ度:5.0

    夏といったらSF小説もはずせない!!単に僕が以前夏休みに読了したから夏=SF作品を読む、という式が僕の中にできあがってしまいました。この作品はSF界では有名で、物語に自然と引き込まれていきます。続編も面白いらしいですが、未チェックなので読みたいところです。

  10. 君に舞い降りる白 (集英社文庫)君に舞い降りる白 (集英社文庫)
    著者:関口 尚
    販売元:集英社
    発売日:2007-09-20
    おすすめ度:4.0

    なるべく書評していないものを選ぼうと思っていましたが、ネタ切れに・・・。この作品は去年の夏に風邪で会社を休んだときに読了したので、思い入れがあります(笑)それ以上に、これぞ良質な青春小説!!という感じで、読了後の心地よさは格別です。本当にお薦めです。書評は以下です。
一度この夏のネタ特集記事をやってみたかったです。なるべく著者が偏らないようにしたかったので、泣く泣く10冊からもれた良質な作品もあります。

どうも僕の中では、夏は、青春小説かSF小説を読むというのが標準的な感じになっております。夏は青春の季節でもありますので。また、夏休みのクーラーの効いた部屋で読む青春小説は、もうこれ以上ないほどの至福のときです(笑)

他にもこんなのが夏っぽい作品だよ!!とか自分にも一言夏っぽい青春小説を語らせろという方は、コメントに示してくれるとうれしいです。

ぜひぜひ、この機会に夏に面白い小説を読まれたらと思います

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コメント一覧

1. Posted by 英語アレルギードクター   August 10, 2009 00:00

「天使の卵」なつかしいですね。

今はその続編も出ていますが、どっちもいいです。

2. Posted by Master@ブログの中の人   August 10, 2009 06:05

>>英語アレルギードクターさん

コメントありがとうございます!!

「天子の卵」、読みやすくてすぐに引き込まれていきますね!!

「天使の梯子」もよかったです。

3. Posted by システムエンジニア高田   August 10, 2009 12:19

私が浪人時代(18才)の夏に読んでとりこになった本が2冊もありました。

・コインロッカー・ベイビーズ
・砂の女

もうすぐ40代になりますが、今読んだらまた違った面白さが味わえるかもしれませんね。

読んでみようかな・・・。

4. Posted by Master@ブログの中の人   August 10, 2009 19:56

>>システムエンジニア高田さん

コメントありがとうございます!!

両方かなり濃い物語ですよね!!

10代のころは勢いで読んでしまう傾向があったような気がするので、今になって読み返してみると、きっと違った発見、気づきが得られると思います。

そのときは、感想を聞かせてください

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