December 23, 2009

英語嫌いの東大卒が教える私の英語学習法

英語嫌いの東大卒が教える私の英語学習法 (アスカカルチャー)
英語嫌いの東大卒が教える私の英語学習法 (アスカカルチャー)

キーワード:
 小川慶一、英語、TOEIC、勉強法、900点
半年でTOEICを900点まで上げるための勉強法が示されている本。以下のような目次となっている。
  1. 序章 TOEICテストで900点を取ろう!
  2. 第1章 英語の勉強法
  3. 第2章 時間の使い方
  4. 第3章  TOEICテスト900点突破のための本番対策
    おわりに
(目次から抜粋)
TOEIC935点の著者によって、20代の人を対象に、半年で900点に獲得するまでの勉強法が示されている。

この本の内容を7割がた実践すれば、500点台から半年で900点は取れると示されている。また、もう少し目標を落として860点くらいであれば、さらに確実と示されている。

この本は、シゴタノ!経由で知って、買ってある程度実践してみた。本書の詳しい内容は以下が参考になる。本記事では、本書の概要を紹介しておく。

TOEICで900点取るのに必要なことは、8割が英語の基本とスピードで、残りの2割はTOEICの試験形式に慣れることと示されている。英語の基本は、以下のように示されている。
  • 英単語7,000〜8,000語レベルのボキャブラリ
  • 基本文法の知識
  • 文脈を大きく取り違えずに読みきれる読解力
  • 「英語の音に慣れた」といえる程度のリスニング力
上記を半年という短期決戦でみっちり学習すると、900点に到達可能らしい。まぁ、学習というより、本書では語学はスポーツとしてとらえて、みっちりトレーニングをするべきとある。

TOEICでは、『聴く』、『読む』という能力と文法知識だけが問われるので、以下の2点を重点的にやるとよいらしい。
  1. 浅くても広い文法知識をつけること
  2. 浅くても広いボキャブラリをつけること
TOEIC500点未満は、ボキャブラリが重要で、600点台に到達するにはどちらかというと文法の割合のほうが重要で、さらに高得点となると、完全にボキャブラリの勝負になってくるらしい。7,000語レベルで大体900点くらいをカバーできるみたいだ。

あと細かい勉強法、考え方で、特に重要なものを以下に列挙しておく。
  • 読み物は音読して覚える
  • 感情を伴ったエピソードの一部として覚えてしまうと、単語の意味なども比較的簡単に覚えることができる
  • 普段の勉強に使うテキストも、自分が面白いと思えるもの、印象が強く残るものを意識して選んで使うようにする
  • 英語の勉強は短期決戦に限る
  • 語学学習は、密度を高めれば高めるほど、かけたエネルギーあたりの効果が高まっていく
  • 効率を高めたければ、1日1時間半よりも3時間、3時間では満足せず、週末には4時間、5時間と勉強すること
  • 乱読する書物は基本的に何でもいいが、TOEIC対策なので、英字新聞から経済・政治・社会関係の記事を読んでいく
  • リスニングをするときは、ムリヤリ日本語に直そうとはせず、聴いたとおりのリズム、音で、素直にそのまま聴くようにすること
  • 日々の生活で、英語の優先順位は最低でも3番目にする
  • 英語の勉強は、朝、会社に行く前のほうが、夜の時間よりも圧倒的に価値が大きい
  • トレーニングメニューをA,B,C,Dのランクに分けて決まりごととし、ランクごとに実践する
  • 成果 = 環境 × 集中 × 時間 勉強の成果は、式のように3つの軸からなる立体となる
他のTOEIC対策本と大きく違うのは、勉強のスケジュール立てがしっかり示されていることと、どういう教材がお薦めで、どういう勉強をすればよいのか?が細かく示されていることである。

普通のTOEIC勉強本は、お薦め教材について示されていることはあるが、その使い方までは細かく示されていない。また、朝勉強したほうがよい理由や得点別勉強メニューといったことなども、あまり他の書籍では見受けられない内容だと思った。

お薦め参考書はいろいろあるけど、全部示せないので、またまたシゴタノ!の記事を参考にされたい。自分も新たに買ったのは、『決定版 やさしいビジネス英語Vol.3』。

決定版やさしいビジネス英語 (Vol.3) (NHK CD‐extra book)決定版やさしいビジネス英語 (Vol.3) (NHK CD‐extra book)
著者:杉田 敏
販売元:日本放送出版協会
発売日:2003-03
おすすめ度:5.0

お薦めされているのは、ベスト・セレクション版なんだけど、それは絶版で、マーケットプレイスでしか売られていない。新宿のブックファースト、紀伊国屋、ジュンク堂と回ってみたけど、やはりVol.3しか置いてなかった。なので、今Vol.3を実践している。結構難しいけど・・・。

この『英語嫌いの東大卒が教える私の英語学習法』が出版されたのは2005年なので、新TOEICには完全に対応していない。しかし、英語学習の核はそんなに変わらないので、英語力をつけるという観点では、この本に示されていることで十分対応できると思う。ただ、示されている参考書が旧TOEICのものもあるので、新TOEICバージョンがあるのであれば、そっちを購入したほうがよい。

さてさて、今年の目標はTOEICで860点を獲得する!!ということだったので、一応今年は英語の勉強に励んでいた(夏くらいからだけど・・・)。ということで、一応合計5回(本当は6回で、11月末に受けた社内TOEICの結果がまだ不明)受験した結果の点数推移を以下に示しておく。(クリックで拡大)

2009年TOEIC点数推移グラフ


旧TOEICで最高705点を取ったことがあった。しかし、新TOEICになってから、今年初めて受けた。それから半年の点数推移となる。まぁ、順調に点数アップしていっているグラフかな また、TOEICの点数×1万円が自分の年収だったらいいなぁとか思ってしまったwww

一応11月末の公開テストで過去最高点を取れてよかった。目標点には100点足りないけど・・・。どうもリーディングが伸び悩んでいる。まだボキャブラリが貧弱だし、英文読み込み絶対量が少ないからだろう。

さらに言うと、リスニングは3ヶ月ほど停滞していたあと、100点アップしているので、リーディングもたぶん次回受験で大幅アップを見込めるはず。ちゃんと、リーディング対策をすれば。

この本を実際に買ったのは10月くらいで、この本の勉強法は2ヶ月くらいしか試していないので、半年で900点!!の真偽はまだ判定できない。しかし、この通りにやればたぶん860点くらいは取れそうだと思う。

特にTOEICの勉強法がわからなかったり、自己流でやっていて、なかなか点数が上がらない人はぜひ参考にしたほうがいい。この本のトレーニングメニューを実践するだけでいいんだから。

他にも、TOEIC勉強本では以下がお薦め。一応来年1月30日にまた受験予定で、そのときは860点は超えたいと思う。(`・ω・´) シャキーン(そのため、更新頻度が著しく落ちるかもです・・・。)



追記

ちなみに、著者のtwitterアカウントは以下らしい。自分のアカウントは、左のサイドバーからどうぞ

さらに、著者のサイトは以下らしい。お薦め書籍の細かいコメントが載っているので、参考になる。

英語嫌いの東大卒が教える私の英語学習法 (アスカカルチャー)
英語嫌いの東大卒が教える私の英語学習法 (アスカカルチャー)
著者:小川 慶一
販売元:明日香出版社
発売日:2005-04
おすすめ度:4.0

読むべき人:
  • TOEICで高得点を取りたい人
  • 短期間で得点アップが必要な人
  • 900点とってモテたい人(笑)
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