December 28, 2009

【ネタ記事】2009年に読んだ本ベスト11冊!!

久しぶりのネタ記事となります(笑)。

ずばり、2009年に読んだベスト11冊を示したいと思います。

今年は大体60冊前後しか読みませんでした。その中から、特に衝撃的だった本、自分に大きな影響を与えた本を11冊挙げました。11冊なのは、単に絞りきれなかったからです(笑)


11冊の選考基準は、今年発売された本という基準ではなく、今年読んだ本から特に衝撃的だったものとなります。

11位

ペスト (新潮文庫)ペスト (新潮文庫)
著者:カミュ
販売元:新潮社
発売日:1969-10
おすすめ度:4.5

今年は、新型インフルエンザが猛威をふるいました。そして、自分は12月に入ってから風邪で2度ダウンし、39.7度の高熱を出して死にそうになっていたときに、この作品を粛々と読んでいました。内容は、不条理文学で、ペストによって街が封鎖され、主人公の医師リウーをはじめとした人々の奮闘が描かれている作品です。

10位

英語嫌いの東大卒が教える私の英語学習法 (アスカカルチャー)英語嫌いの東大卒が教える私の英語学習法 (アスカカルチャー)
著者:小川 慶一
販売元:明日香出版社
発売日:2005-04
おすすめ度:4.0

今年の目標は、英語を勉強する!!ということで、TOEICで860点が目標でした。そのため、5月から6回ほどTOEICを受験し続け、目標点とは程遠いですが、755点を獲得できました。初回が500点中盤ということを考えて、大体半年で200点上げられたので上出来でしょう。この本は、TOEIC対策本で一番役に立った本かと思います。特にトレーニングメニューが参考になりました。また、年明けに、この本の著者の小川さんと夕食会の予定です9位

ニューロマンサー (ハヤカワ文庫SF)ニューロマンサー (ハヤカワ文庫SF)
販売元:早川書房
発売日:1986-07
おすすめ度:4.5

今年読んだ本の中で、一番意味不明だった本がこのサイバーパンクSF作品(笑)ということで9位となりました。言い回しが独特で、まったく文章から世界観が想像できなくて、自分の想像力の限界を超えているなぁと思いました。マトリックスの世界に没入(ジャック・イン)したい人はぜひこの世界観を味わってみたらいいと思います。また、近々ヘイデン・クリステンセン主演で映画化されるようなので、要チェックです!!8位

コンテキスト思考 論理を超える問題解決の技術コンテキスト思考 論理を超える問題解決の技術
著者:杉野 幹人
販売元:東洋経済新報社
発売日:2009-06-19
おすすめ度:4.5

今年読んだビジネス書で、自分の中で一番の当たりかなと思った本です。「モノゴトの裏にある物理的に認識できない"コンテキスト"(背景、前後関係、文脈など)を能動的に洞察する思考法」というのは、なるほどと思いました。また、それによって、今後ビジネスを展開していくときには、体系的に物事を捉えられるような教養観が必要というくだりはなるほどと強く思いました。この本に限らず、他の本からも、教養観が必要になってくるのではないか?ということを強く認識させられた本でした。7位

書きたがる脳 言語と創造性の科学書きたがる脳 言語と創造性の科学
著者:アリス・W・フラハティ
販売元:ランダムハウス講談社
発売日:2006-02-03
おすすめ度:4.0

なぜ自分は人よりも多く文章を書いてしまうのか?ということがよく分かった本です。このブログに限らず、今年始めたTwitterでも、ひたすら文章を書いている状況ですが、その理由が、ハイパーグラフィアという特性によるものだということが分かりました。自分の場合は、別に病気によるものではないですが、それでも書きたい衝動が常に内に存在しており、原因がよくわかって、気持ちが楽になったというか、自分の天賦の才に気づけたよいきっかけになりました。書くのが病的に好きなんです6位

人生の100のリスト (講談社プラスアルファ文庫)人生の100のリスト (講談社プラスアルファ文庫)
著者:R.
販売元:講談社
発売日:2008-05-20
おすすめ度:3.0

人生の100のリスト、というのは、自分がやりたいことを100個列挙して、それを紙に書いて持っておくというものです。この本は純粋に読み物としても面白いし、それ以上に、人生は面白いことで満ちているということを気づかせてくれます。そして、今年の初めに、自分も人生の100のリストを作ってみました自分の願望が分かってよいです仲間内の勉強会、83年会でこのリストを作ってみよう!!というワークは良い思い出です人によってリスト内容が全然違っていて面白いです(笑)今年達成したことは・・・、何もありませんでしたwww5位

ねじまき鳥クロニクル〈第1部〉泥棒かささぎ編 (新潮文庫)ねじまき鳥クロニクル〈第1部〉泥棒かささぎ編 (新潮文庫)
著者:村上 春樹
販売元:新潮社
発売日:1997-09
おすすめ度:4.5

今年は、村上春樹氏の新作、『1Q84』が出版され、ベストセラーになりました。自分はまだ買ってもいないです・・・。1Q84を読み始める前に、最後まで残しておいたこの『ねじまき鳥クロニクル』を読了しておく必要があると思ったので、読んでみました。今年読んだ物語で一番面白かったと思いました。そして、この作品を読んで、完全にハルキストになってしまい、読了後になんだか自分の内面が少し変化しているような気がしました。読み始めると、眠れなくなること必須の長編大作です4位

自分探しの哲学―「ほんとうの自分」と「生きる意味」自分探しの哲学―「ほんとうの自分」と「生きる意味」
著者:竹田 青嗣
販売元:主婦の友インフォス情報社
発売日:2007-04
おすすめ度:5.0

この本は、今年1年の集大成として読んだ本です。今年一年を振り返るためによい内容の本でした。衝撃度はそこまで高くありませんが、特に『ほんとうの自分はどこにもいない』ということと『恋愛術はない』ということがわかってよかったです。恋愛において、うまくいかないのは『すれちがい』が認識できていないから、というのはなるほどと思った。どうりで今までうまくいかなかったわけだ3位

人生に生きる価値はない人生に生きる価値はない
著者:中島 義道
販売元:新潮社
発売日:2009-02
おすすめ度:3.5

これはとても衝撃度が高い本です。人によっては完全に毒物になりえます人生に意味などない、ということが哲学博士によって説明されており、なるほどと妙に納得しました。キーワードは、『明るいニヒリズム』です。この本が書評500冊目でもよかったような気がしました。2位

なぜ私だけが苦しむのか―現代のヨブ記 (岩波現代文庫)なぜ私だけが苦しむのか―現代のヨブ記 (岩波現代文庫)
著者:H.S. クシュナー
販売元:岩波書店
発売日:2008-03-14
おすすめ度:4.5

第2位はこの本です。この本は、死ぬまでに何度も読み返すだろうという本となりました。持病の影響もあり、苦しくて苦しくて、毎日が罰ゲーム、何かの拷問じゃないかと毎日ネガティブスパイラルに陥っていたときに、精神的に救いになった本です。現実的に苦しみを受け入れて、それに対する心の持ちようが示されております。この本を読んでから、精神的にだいぶ楽になりました。苦しみを感じている人は必読です。1位

人間の絆 上巻 (新潮文庫 モ 5-11)人間の絆 上巻 (新潮文庫 モ 5-11)
著者:モーム
販売元:新潮社
発売日:2007-04
おすすめ度:5.0

そして、第1位は、この本以外ありえません。この本は、自分の人生を変えるほどで、座右の書といってもいいくらいの衝撃度でした。フィリップ・ケアリという男の一生を通して、『人生に何の意味もない』ということが示されている長編作品です。この作品が、今年達成した書評500冊目の記念的な本でもあります。内容については、書評記事を読めば分かりますが、この作品を読んでからというもの、自分の生き方に対する考え方が大きく変えられました。もっと自分自身の現在進行形の今を大切にしよう、そういうことを気づかせてくれた本でした。

もう、人生の意味といった余計なことを考えて、苦悩したり身動きできなくなるということがなくなったのだと思います。それほどの作品です。ただ、読了には60時間ほどかかりますので、この作品を鑑賞したい人はぜひ紐解いてみて、自分の人生とは?ということを考えてみて欲しいと思います

このように、自分の読書ブログのベスト11冊は、絶対他のブログでは出てこないようなラインナップとなりました(笑)それだけ、今年、2009年というのは、自分にとって大きな意味を持つということだと思います。

今年達成したことをいくつか列挙しておきます。
  • TOEICで755点取得
  • 仕事のプログラミングで1万行(空白、コメントを含む)コーディングした
  • 2006年からスタートして、書評500冊達成
  • いろんな本にこの読書ブログが取り上げられるようになった
  • 地に足をつけて、前向きに生きていく境地に至れたこと
それぞれについて詳しくは説明しませんが、こんなところだと思います。

今年1年を表す感じは、『』で、自分自身のことを深く考えることができ、そして、自分自身を知ることができました。たぶん、今年最初のころの自分と、今の自分を比較すると、身にまとっているオーラが全然違うものになっていると思います。それだけ、自分の内面が大きく変わった年だと実感しております。これは自分でも本当に実感しております。

また、今年も多くの人と出会うことができました。そこからいろんな楽しいことが増えてきたなぁと思いました。この場を借りて感謝申し上げます

2009年の更新は、たぶんこれが最後となります。

ご愛読、ありがとうございました
来年も自分のペースでがんばります


bana1 2009年振り返りネタ記事クリック☆  にほんブログ村 本ブログへ


トラックバックURL

コメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星