March 29, 2011

新TOEICテストにでる順英単語

新TOEICテストにでる順英単語―これだけ覚えれば860点突破!
新TOEICテストにでる順英単語―これだけ覚えれば860点突破!

キーワード:
 河上源一、TOEIC、単語帳、ループ処理、修行
TOEICでよく出る単語が約3000語収録されている本。目次は単にでる順でPart1から6に分けられているだけで特に得るものがないので、本書のコンセプトを簡単に紹介しておこうと思う。

本書は、TOEICでよく出る単語を以下のコンセプトで収録しているようだ。
  1. 見出し語を、頻度順に
  2. 単語の意味を、よく使われる順に
  3. 単語の用例を、よく使われる形で簡潔に
そして3060語を収録し、約500単語ずつPart1〜6(TOEICのPartとは非対応のただの章)にしたものが本書となる。

本試験の問題を持ち帰ることができないので、単語の選定は、公式問題集や日本だけではなく、イギリス、アメリカまで出版されている模擬試験問題から20万語をチェックし、そこから統計分析して選定されているようだ。

各単語に2,3個の意味が赤字で示されており、赤い透明なシートで隠せるようになっている。すべての単語に完全な文で例文が載っているわけではなく、複合名詞だけのものもある。後ろの章になるにつれてその傾向が強くなる。

まず、この単語本の価値を一言で言うと、TOEIC860点までならこれ1冊を完璧にすれば大丈夫!! っていうくらい割りと信頼性が高い。860点とタイトルにあるのは誇大広告ではない。すでに使っているけど、全然点数に反映されていないなら、明らかにトレーニング不足と言わざるを得ない。

では、この本をどう使うか?を示したいと思う。基本的な使い方は、以下のTOEIC勉強本に示されているので、詳細はこの本を参考にしてほしいと思う。とはいえ、自分なりの使い方もちゃんと示しておこう。

一言で示すと、でる順英単語は100回転は繰り返せ!!ということになる。

STEP1:1回転目で知らない単語を洗い出す

まず、一番最初に重要なことは、本書に示されている単語で、知っているものと知らない単語を洗い出すことだ。最初の1回転目は赤いシートを使いながらでよいので、単語の意味を隠し、3秒以内に意味が出てこないものを単語の横にある□にチェックを入れる。

チェックすべきものの判定基準は、見たことある単語でもすぐに意味を思い浮かべられないものと、片方の単語の意味しか知らないもの、例えばaddress(251番)だと名詞の「住所」はすぐに出てくるけど、「演説」や動詞として「宛名を書く、講演する」という意味が出てこないものなどとすればよいと思う。

そして、どれほど自分が単語を知っていて、知らないかを一旦把握するとよい。

STEP2:3回転ほどは単語と例文、複合名詞をじっくり読み込む

知らない単語のチェックを洗い出した後の3〜5回転目くらいは、チェックしてないもの(すでに知っている単語)も含めてすべての単語と例文を一つ一つじっくりと読み込んでいけばよいと思う。そのときに赤いシートを使うのもよいかと思う。自分は完全にしおりとしてしか使わなかったけど。

1日15分ほど費やしてもだいたい1回転するのに2週間くらいかかるかもしれない。

STEP3:チェックした単語のみを速読で15分で1回転を何度も繰り返す

単語を長期的に記憶にとどめる唯一にして絶対的な方法は、短い期間で圧倒的に単語に触れる回数を増やすことに他ならない。1ヶ月に同じ単語を2,3回しか見ないよりも、1週間に5回見たほうが確実に記憶に残る。なので、でる順英単語の1回転するスピードをぐっと上げて回転数を上げることが重要。

具体的にはチェックをつけた知らない単語のみを対象に、単語とその赤文字で示された意味のみを速読トレーニングの要領でチェックしていくこと。単語数にもよるけど、自分はだいたいこの方法で1回転するのに15分くらいで完了できる。

そのときのコツは、ストップウォッチで時間を計って、記録していくことと、激しいロック調の曲を聞きながらスピード感をつけること。さらには、バトル漫画の主人公が修行して強くなるイメージを持つこと(笑)。精神と時の部屋で修行する孫悟空でもハンターハンターのネテロ会長の感謝の正拳突き1日1万回をイメージするのでもよいwww

STEP4:後は徹底的に回転数を増やし、理想は100回転やる

特にSTEP3の方法で100回転はやれば、完璧に覚えられると思う。毎日1回転やるのが理想だけど、他の問題集をやったり気分が乗らなかったり、時間が取れなかったりで難しいときもあると思う。それでも最低週1回転はできるようになっておきたい。

正確な回転数の記録をつけていなかったので不明だが、最低でも30回転くらいはやったと思う。回転数を上げないとどうしても本書のPart6に出てくるような出現率が低い単語は頭に残らないので。

どちらかというと単語は赤いシートを使ってゆっくりとしたペースで暗記するよりも、何十回も目にする、チェックすることで自然と頭に残す、というのがストレスなく覚えられると思う。

なぜなら、がんばって10回転くらい暗記してテストに臨んでもぜんぜん点数に反映されないし、1ヶ月たったくらいにまた覚えるかなと思って単語をチェックすると、全然覚えてなくて愕然として自分はアフォなのではないか!?と思い悩んでしまうから(笑)

単語を覚えるには、短い期間でどれだけ回転数を上げられるかが肝になってくる。なので、チェックする単語集、単語帳は絶対に絞ったほうがよい。DUOなども効率がよいのだけど、DUOは全部覚えてもせいぜい730点程度までしか到達できないと思う。860点程度を狙うならこれだけに絞って100回転やったほうが確実だと思う。もちろん、900点以上だと、これだけでは少々心ともない。その場合は他のレベルの高い単語本やネット上の英文記事を読みつつ、地道に単語を辞書で調べるといったトレーニングが必要だと思う。

リーディングで点数が停滞しだしたら、間違いなく語彙力がボトルネックになっていると思って間違いない。自分も800点前半で1年停滞してしまった。そのときは、本書のPart6部分のものはあんまり覚えられていなかったと思う。それから徹底的に単語を覚えるようにした。そしたらなんとか壁を超えて、リーディング400点の壁も超えられ、合計で900点も超えられた。単語記憶トレーニングだけは、人間の記憶力に限界があるので、早い段階から地道にやらないとどうにもならない。本当にバトル漫画に出てくるような修行のような感じとなる。点数アップするまで徹底的にループ処理で繰り返せるかどうかが鍵になる。

必死の修行をちゃんとこなせば、リーディングで時間が余るほどストレスなく読めるようになり、ある種の達成感、感動を覚えるようになる。それこそがトレーニング、修行の醍醐味でもある。



新TOEICテストにでる順英単語―これだけ覚えれば860点突破!
新TOEICテストにでる順英単語―これだけ覚えれば860点突破!
著者:河上 源一
販売元:中経出版
(2008-01)
販売元:Amazon.co.jp

読むべき人:
  • 効率よく単語を覚えたい人
  • TOEIC用の単語を1冊絞りたい人
  • バトル漫画のような修行をしたい人
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