April 01, 2011

15分あれば喫茶店に入りなさい。

15分あれば喫茶店に入りなさい。
15分あれば喫茶店に入りなさい。

キーワード:
 齋藤孝、カフェ、勉強術、仕事術、タクティクス
利用歴30年の著者によって喫茶店活用術が示されている本。以下のような目次となっている。
  1. 1章 「喫茶店タクティクス」入門
  2. 2章 みんな喫茶店で勉強して賢くなった
  3. 3章 タイプ別「喫茶店」利用法
(目次から抜粋)
著者は大学生のときに上京してきてからずっと勉強や仕事などに喫茶店(カフェ)を利用してきており、その道30年のベテランらしい。そんな著者によって、喫茶店での仕事術や勉強術が『喫茶店タクティクス』としてまとめられている。

タイトルにある15分あれば、というのは、15分の短い時間でもカフェに入って勉強なり仕事に使えばよいということを示している。それほど現代社会の日本では、純粋にコーヒーを楽しむという目的以外に、カフェが勉強や仕事、商談の場として使われつつあることも示している。

以下、特に参考になった部分を列強しておく。
  • 喫茶店で「考える」内容は、ポジティブで生産的
  • 仕事や勉強をする際に、スポーツの時間感覚を取り入れるべきで、そのように仕事や勉強に取り組めるのが喫茶店
  • 喫茶店にわざわざ何百円ものお金をを払うのは、コーヒーではなくて空間を買っている
  • 喫茶店は自分のメンタルを整えて、もう一度フラットにする場
  • 出先で本を買ったら、そのまま喫茶店に持ち込めば、喫茶店で過ごす時間が、身につく読書の時間になる
  • マンガ喫茶は「ダラける場」と心得よ
  • 喫茶店に誰かと一緒に入った場合、そこでは人の対話力が露わになる
まぁ、主な内容はこんなところか。仕事術の細かい部分や、喫茶店でどのように道具をそろえておくかといったことや、必ずコーナー席を狙えとかいろいろと著者流のカフェの使い方が示されていて勉強になる。

特に自分もやっているなぁと思う内容がたくさんあって、自分のカフェの使いこなし方は間違ってなかったと思えてよかった。

例えば、以下の記述に関して。
 喫茶店によって空いている時間、盛り上がっている時間は違うので、自分の行きつけの喫茶店を五軒ぐらい作っておいて、「この時間はこっちが空いている」「この時間帯はこっち」と判断できるようにしておきましょう。
 よく行く街では、「この街ならこの喫茶店」という、定宿のような店を決めておく
のがいいと思います。
(pp.144-145)
ずっとTOEICの勉強をしているときは、まさにこのタクティクスを実践していた。平日は週2,3回行きつけのエクセルシオールに通って勉強し、休日はスタバとタリーズを梯子したりした。休日で8時間以上勉強したときは、午前中エクセルシオール、午後からタリーズ、夜スターバックスと3件くらいまわったことも結構あった(笑)。

おかげでどの時間帯に混雑して、笑顔がすばらしい定員さんがいついるかまで大体わかるようになってしまったwwwまぁ、定員さん目当てだけが目的でカフェで勉強していたわけではないけどね。やはり家で勉強するとついついネットしたりして集中できないし、カフェ代を投資と考えて、その時間はきっちり集中しようというのもあったし。

もちろん、笑顔がすばらしい定員さんがいるカフェはもうやる気120%で勉強できるというボーナスがあるので、やはりその分勉強がはかどったのは間違いなかった。家での1時間の問題集の進捗状況と、カフェでの進捗状況はあきらかに違ったし。これをモテ勉強法として、秘かに自分なりのHackにしているwww

週4,5でカフェに通っていたことになるから、家計簿を振り返ってみると、カフェ代だけで軽く月1万円は超えていた。その投資額はTOEIC900点突破というリターンで充分ペイできたと思う。

自分が今でも毎週土日のどちらかに通っているのは、スターバックスで、著者曰く、スターバックスは以下のような特徴があるようだ。
 スタイリッシュで、リラックスしていて、なおかつビジネスの香りがする。この三つの輪が重なっているのが、スターバックスの魅力です。
(pp.129)
なるほどと思った。スターバックスに限らず、シアトル系のチェーン店カフェはどこも勉強している人が多いと思う。スタバは特に外人が多く訪れる印象。あと綺麗な人も多いwww

カフェはどこも午後から混雑するので、休日ならねらい目は開店直後から午前中に行くのがよいと思う。午前中は駅の近くとかでなければ、基本的に空いているので。休日の朝にスターバックスで読書したり、勉強するのがもう習慣になっている。

ちなみに、自分が毎週通っているスターバックスは、新宿三井ビル店。

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土日のどちらかに必ず自分がいるはず(笑)。もう1年半は通っていて、確実に店員さんに顔を覚えられている。

あと、以下の本もあわせて読みたい本。いつもよりも濃い記事なので、ぜひ参考に。
もちろんスタバで勉強するとき、今でもグランデで居座っている。ちなみに、スタバはクレジットカードが使えるから、いつもカードで払っている。小銭増えるのやだし、カードだと明細にスタバ利用履歴が残るし。

スタバだとタンブラー持参だとちょっと安くなるのだけど、タンブラー持って行けば月のカフェ代押さえられたんじゃないかとあとになって思った。しかし、持ち運んだり、洗ったりするの面倒だなぁと思うし、結局そこにコストがかかるじゃないかと思ってやらなかった。

自分がチェーン店で一番好きなコーヒーはエクセルシオールの本日のコーヒーかな。あと、1回ネタで3000円のコーヒー飲んだことある。味はぜんぜん分からなかったけど・・・。以下のお店にある。だいぶ本書の内容から脱線してしまったけど、本書はとても読みやすい内容となっている。また、何よりも装丁や紙、そしてページ内のフォントまでがコーヒー色となっているのが喫茶店っぽくてよい。

自分は、喫茶店、カフェで毎週エネルギーを充電している感じかな。勉強したり読書したり、雑談したり、カフェの店員さんの笑顔に癒されたりと使い方は無限大。そんな喫茶店ライフを送りたい人はぜひ本書を読んでみるとよい。

本当は仕事なんか辞めて毎日行きつけのスタバで読書したいと思っている。むしろそこに住みたいとか(笑)。いつかカフェBar、サロンみたいな本がたくさんあるお店を経営して、ずっとそこで本を読んでいたいとか夢想している。



15分あれば喫茶店に入りなさい。
15分あれば喫茶店に入りなさい。
著者:齋藤 孝
販売元:幻冬舎
(2010-09)
販売元:Amazon.co.jp

読むべき人:
  • カフェが好きな人
  • 家で勉強に集中できない人
  • 喫茶店マスター!?になりたい人
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