September 11, 2011

業務によく効くAccess 開発現場ワザ

業務によく効くAccess 開発現場ワザ (DB Magazine SELECTION)
業務によく効くAccess 開発現場ワザ (DB Magazine SELECTION)

キーワード:
 星野努、Access、フォーム、連携、設計
MSのOffice製品であるデータベース管理ソフト、Accessを業務で実用的に実装する方法が示されている。はじめにと目次は著者の以下のページを参照したほうがよい。対象読者はどちらかというと、VBAの基礎的な文法が理解できており、さらにはAccessに限らずデータベースの基本的な概念が理解できている人向けとなる。今仕事でAccessを使うことがあるので、読んでみた。

自分はDBの基礎は大学生のときに講義で受講したし、MySQLとかOracle、SQLServerなどを経て実際に触れてみて理解している。VBAに関してもExcel VBAでツールを30個近く、数万行近くはコーディングしているので問題ない。しかし、AccessのDB、もしくはAccess VBAとなるちょっと不安な部分があったので、この本が結構役に立った。

Excel VBAの場合はあまりフォームを使ったものを作ったりしないのだけど、Accessはどちらかというとフォームを使ってデータ操作することがメインで使われやすいので、そのデータの取得方法、見せ方について知っておく必要がある。本書ではフォーム、サブフォーム、さらにはフォーム上に乗せるコントロールなどにかなりページを割いて示している。

図解でキャプチャ画面もあったり、コードのサンプルも載っているのでかなり分かりやすいと思う。初心者向けすぎて冗長な説明もないのが自分には合っていてよかった。脚注にも補足説明がたくさんあるし。

業務でそのまま使えるサンプルが多く示されている。以下簡単にそれらの一部を列挙しておく。
  • 指定ユーザーのみにフォームを開かせる
  • ラベルに今日の日付を表示する
  • ボタンにロールオーバーの機能を持たせる
  • カレント行全体の背景色を変える
  • オブジェクトをメールに添付する
  • CSVファイルへの加工データのエクスポート
AccessとExcelの連携、エクスポート処理についても示されていてよかった。ここが結構知りたかった部分なので。また、Access内でVBAでExcelを直接操作する方法が示されていて参考になった。参照設定を使用するパターンとCreateObject("Excel.Application")で操作する2パターンあるようだ。これはあんまり知らなかったの勉強になった。

Excelと連携してデータエクスポートをしたり、エクスポートしたExcelファイルの書式を設定したりして整形するときに、どこまで連携して自動化するか、そしてExcel, Accessのどちら側をメインにVBAコードを書いていくかが重要かなと思った。そこが設計者の腕の見せ所だね。パフォーマンスなどを考慮して。

以下、このブログで取り上げたAccess本は以下となる。そうえいば、2年前にVBAエキスパートのAccess 2002 VBA スタンダードを取得したのだった。受験料が1万円以上もするくせにあんまり役に立たない資格だねぇww

本書は朝90分、出社前に読み、大体6日間で280ページを8時間20分ほどで読了できた。大体平日5日に90分、日曜日に120分という計算となる。なるべく今後技術本を1週間に1冊のペースで読み込んで行きたい。

あと技術本はボリュームも多いし、網羅的な内容を示せないので、結構恣意的な記事になると思う。いつものことかもしれないけど(笑)。



業務によく効くAccess 開発現場ワザ (DB Magazine SELECTION)
業務によく効くAccess 開発現場ワザ (DB Magazine SELECTION)
著者:星野 努
販売元:翔泳社
(2009-07-31)
販売元:Amazon.co.jp

読むべき人:
  • Accessを使いこなしたい人
  • AccessとExcelの連携について知りたい人
  • 仕事でAccessシステムを設計する必要がある人
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