December 29, 2011

【ネタ記事】2011年激プッシュ漫画11作品!!

年の瀬ということで、まとめ記事みたいなものを書いていきたいと思う次第で。

ということで、

2011年激プッシュ漫画はこれだ

本来なら漫画カテゴリを設定しているので、1作品ずつ紹介すべきなのだけど、このカテゴリはなるべく完結したものだけを取り上げたい。しかし、面白いもので連載中のものや漫画喫茶で読んだものを個別に取り上げるのはちょっと微妙ということもある。とはいえ、いろいろと紹介したいというのもあって、今回のまとめ記事となる。

以下選定基準は、単に今年買って読んでみてよかった、もしくは漫画喫茶で読んで面白かったもの、以前から連載中で特に面白い!!と感じたものを挙げる。すべて1巻を示す。今年刊行された漫画ではないのであしからず。

結果的に11作品の紹介となったが、特に11には深い意味はない。

狼の口 ヴォルフスムント 1巻 (BEAM COMIX)狼の口 ヴォルフスムント 1巻 (BEAM COMIX)
著者:久慈光久
販売元:エンターブレイン
(2010-02-15)
販売元:Amazon.co.jp
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2chの漫画スレでプッシュされていたもので、買ってみたら結構よかった。ドイツとイタリアを結ぶ狼の口と呼ばれる関所の話で、そこの地元民がパプスブルク家に関所以降から出れないようにされている。そこで、その関所を乗り越えようと密航や戦闘であの手この手で試みるが、無残にもそこの番人に阻まれるというお話。

画力が何よりもすばらしい。中世もので、バトル要素もあり、残酷な描写も多い。そこの番人をどうやってギャフンと言わせるかの地元民のこれからの展開が気になるところ。中世、バトル要素好きなら要チェック!!

キングダム 1 (ヤングジャンプコミックス)キングダム 1 (ヤングジャンプコミックス)
著者:原 泰久
販売元:集英社
(2006-05-19)
販売元:Amazon.co.jp
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漫画喫茶で読み始めて、まだヤングジャンプで連載中。秦王朝時代の合戦物。下僕の身分のわらしべ信が秦軍で将軍目指して、伍長、百人将、千人将と出世して活躍していく。割と合戦中の兵の配置など戦術的な話もあり、そこが単純なバトル漫画とも違ってよい。あとは、秦王朝時代の政治的な話、歴史的な話も読んでいて面白い。特にこれが熱い漫画で、信が武功を立てて出世していくのが爽快!!出世目指す人は必読だ!!

死がふたりを分かつまで(1) (ヤングガンガンコミックス)死がふたりを分かつまで(1) (ヤングガンガンコミックス)
著者:たかしげ 宙
販売元:スクウェア・エニックス
(2005-12-24)
販売元:Amazon.co.jp
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だいぶ前に買って読んでみて、今も連載中で15巻まで続いている。盲目の剣士がエレメンツネットワークという犯罪排除集団に属し、あらゆるものを切り伏せていくお話。闇の組織とか中東の武装集団との戦闘シーンが迫力満点!!主人公が盲目だけど、特殊なサングラスで対象物を認識し、ハイテクブレードで弾丸までもスパスパと切り伏せていく。この物語、単独でも面白いのだけど、途中でクロスオーバーして他の漫画の主要キャラが入り乱れてくる。そこが他の漫画にはない面白さ!!

JESUS 砂塵航路 1 (ビッグコミックス)JESUS 砂塵航路 1 (ビッグコミックス)
著者:七月 鏡一
販売元:小学館
(2009-09-30)
販売元:Amazon.co.jp
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死がふたりを分かつまで』とクロスオーバーしている作品がこれ!!この漫画の前作として『ジーザス』というのがあって、それの続編。特殊部隊上がりの凄腕の殺し屋がひょんなことから高校教師になって、生徒を守りながら闇の組織と戦うというお話。死がふたりを分かつまで』の主人公との同じ戦闘シーンがそれぞれの漫画で別視点から描かれていたりする。もちろん全話クロスオーバーしているわけではないので、単独で読んでもよいが、『死がふたりを分かつまで』で描かれなかったエピソードがこちらに載っていたりと、あわせて読むと2倍、3倍と面白くなる作品。バトルシーンの画力も高く、前作も含めて読むのが絶対お勧め!!

闇のイージス 1 (ヤングサンデーコミックス)闇のイージス 1 (ヤングサンデーコミックス)
著者:七月 鏡一
販売元:小学館
(2001-03)
販売元:Amazon.co.jp
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クロスオーバー作品は、2作で終わらない!!『JESUS 砂塵航路』の原作、作画コンビの別作品がこれ。これの続編で『暁のイージス』というのがあって、すでに完結している。ハイテクの義手をつけたイージスの盾と呼ばれる守り屋が闇組織に立ち向かうという話。この主人公も『死がふたりを分かつまで』、『JESUS 砂塵航路』に出てくる。まだ数巻しか読んでないけど、これもあわせて読むと、クロスオーバー作品が格段に面白くなる。

自分の中では、このクロスオーバーの試みはすごくよいと思う。ワンピースとドラゴンボールのような1話読みきりスペシャルなコラボではなく、脇役急に何度も出現して活躍する感じ。バトル漫画だからなおさらそれぞれの持つ戦闘特性を活かしていてよい。

牙の旅商人 1 (ヤングガンガンコミックス)牙の旅商人 1 (ヤングガンガンコミックス)
著者:七月 鏡一
販売元:スクウェア・エニックス
(2010-11-25)
販売元:Amazon.co.jp
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JESUS 砂塵航路』、『闇のイージス』と同じ原作者の作品。作画は別。最近買って当たりだった漫画。世界大戦後から数百年たった現代で、高度な文明は衰退している世界。旧世代の武器を発掘しては使えるようにし、それを売り歩く女武器商人の話。モンスターや霊的なもの、獣人とかも出てきて、ダークファンタジー的な世界観となる。そこで旧世代の重火器や刀剣を馬車につめて売り歩く武器商人が活躍する。

何よりも画力がよい。濃い線で、読ませる絵。まだ3巻までしか出ていないので、ストーリー展開はこれから期待したいところ。強い女キャラが好きな人は買い!!

シンバ・ラ・ダ 1 (ヤングジャンプコミックス)シンバ・ラ・ダ 1 (ヤングジャンプコミックス)
著者:塩塚 誠
販売元:集英社
(2011-07-19)
販売元:Amazon.co.jp
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記事タイトル通り、今年発売した漫画となる。ヤングジャンプで連載されていたらしいが、全3巻で完結してしまっている。

Wikipediaに記事がないので、簡単にあらすじを示すと、大戦後に海が広がり、絶海の孤島で暮らす少年は、他国から漂流した王子と出会う。少年が住む島には、植物の遺伝子操作から生まれたラ・ダと呼ばれる人型の巨大兵器が隠されていた!!という話。

ストーリーは微妙な感じだったが、画力が何よりもすばらしかった。『エアギア』、『天上天下』の大暮維人の絵に似ている。日本刀を持つ女親分の喜怒哀楽の表情描写が特によかった。セリフがなくても絵で語っているのがよくわかり、絵に心を奪われるような感じ。これからの作品に期待!!

なんかバトル漫画ばかり挙げている気がするなぁww
気にせず続けると、次は以下。

ドロヘドロ 1 BIC COMICS IKKIドロヘドロ 1 BIC COMICS IKKI
著者:林田 球
販売元:小学館
(2002-01)
販売元:Amazon.co.jp
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これもよくネット上で話題に上がる作品。20代前半のころに読むのを試みたけど、なんとなく絵が受け付けず、読めなくて面白くないと思っていた。しかし、改めて読んで見たらこの世界観に見事はまった!!妙に世界観がサブカル系だなぁと思って作者を確認すると、女性らしい。納得した。なんだか中世ヨーロッパの見世物小屋のような感じで、アクマとか魔法使い、ゾンビ、ゴキブリみたいな巨大生物などがいろいろ出てきて面白い。魔法でトカゲになった主人公がうまそうに餃子ばかり食べているシーンが多いので、ついつい自分も中華料理屋で餃子を食べるようになってしまった(笑)

絵は鉛筆画のようで、人によっては受け付けないかもしれないけど、多様な登場人物が出てくるのがよい。そしてストーリーは謎解きな感じで進み、どうなるかは、『それはまだ……混沌の中。それが……ドロヘドロ!』となる。

闇金ウシジマくん 1 (ビッグコミックス)闇金ウシジマくん 1 (ビッグコミックス)
著者:真鍋 昌平
販売元:小学館
(2004-07-30)
販売元:Amazon.co.jp
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ここでちょっと趣を変えてこれ。よくネット上で話題に上がり、かつニートの典型的なダメなやつのシーンがアップされている元ネタがこれ。闇金業者の社長のウシジマくんが多種多様な金に困っているやつに貸し付けるお話。人はなぜ借金に走るのかがよくわかる。それと同時に、無計画な闇金からの借金は絶対ダメだ!!ってことがよくわかる。ウシジマくんが『身の丈にあった生活をしていればいいんだよ』みたいなことを言っていて、カード払いしすぎな自分を反省するww

画力も高く、読ませる内容だけど、鬱展開のときが多く、漫画喫茶で読んでいるとなんだか精神的に沈んでいくので、連続して3〜5巻までしか読めない(笑)。借金に来る多様な人々にそれぞれスポットライトを当てて話が進んで行き、下層階級の人々の人間模様がリアルに描かれている。一つの社会勉強になるのかな。

星を継ぐもの 1 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)星を継ぐもの 1 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)
著者:星野 之宣
販売元:小学館
(2011-06-30)
販売元:Amazon.co.jp
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今年発売。J・P・ホーガン原作のSF小説の漫画化となる。原作は大学生のときに挫折しそうになりながらなんとか読んだ。改めて漫画で読むと、こんな話だっけ?となった。どうも続刊の『ガニメデの優しい巨人』のエピソードが含まれているようだ。

でもまぁ、地球人に近いルナリアンや異星人、異形な動物が出てきたり科学的な講釈があったりで割りと面白いと思う。小説ほど読みにくいということはないので、こちらから入るのがよいかもしれない。

図書館の主 1 (芳文社コミックス)図書館の主 1 (芳文社コミックス)
著者:篠原 ウミハル
販売元:芳文社
(2011-08-09)
販売元:Amazon.co.jp
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今年発売らしい。これは最近買った漫画で一番の当たり作品!!!児童図書館の話で、口の悪い図書館司書が大人にも児童書を勧めて、その人のうまくいっていない部分や気づきを示唆するというお話。

出てくる児童書は、『宝島』だったり『幸福の王子』、『ニルスのふしぎな旅』、『うた時計』などが出てきて、子供のころに読んだっていうものから、知らないものがあったりで、童心に戻れる部分もあり、改めて大人になって読むと得られる気づきもあるのだなぁと気づかされる。

また、口の悪い主人公のセリフに名言があり、なるほど!!と思わされる。一番いいね!っていうのは、『お前が本を選ぶんじゃない 本がお前を選ぶんだ』というセリフ。これはよかった。

そして、何よりもこの漫画は図書館、そしてそこで働く司書の存在意義や重要性を示してくれる。より多くの人によい本を読んでもらいたいという主人公の想いが示されていて、このような『図書館』と名づけて読書ブログをやっている自分にとって、これはとても共感でき、かつ重要漫画だと思った。

まだ1巻までしか出ておらず、2巻は年明けに出るが、単純に読み物としても面白いので、絶対買い漫画!!今年一番のプッシュ作品はこれだ



なんか偏ったラインナップとなったなぁ〜。本当はもっといろいろあったのだけど、それらは完結したときに漫画カテゴリで個別に示すことにしよう。

今年は普通の本よりも、漫画喫茶でたくさん読んだ印象。去年はTOEICトレーニングでまったく漫画もあまり読めなかったし、今年はその反動で漫画喫茶に何度も行った感じかな。もう漫画喫茶で生活したいくらい(笑)

あとは今年読んだ本、ベスト10記事でも示しておこう

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