September 29, 2015

孤独のグルメ2

キーワード:
 久住昌之 / 谷口ジロー、孤独、ランチ、開拓、自由
久しぶりの漫画カテゴリの更新は、18年ぶりに新巻となる孤独のグルメ2巻目。今回は13話収録で、以下の料理が出てくる。
  1. 静岡県静岡市青葉横丁の汁おでん
  2. 東京都新宿区信濃町のペルー料理
  3. 東京都品川区東大井の冷やし中華とラーメン
  4. 東京都三鷹市下連雀のお茶漬けの味
  5. 東京都世田谷区下北沢路地裏のピザ
  6. 鳥取県鳥取市役所のスラーメン
  7. 東京都世田谷区駒沢公園の煮込み定食
  8. 東京都文京区東京大学の赤門とエコノミー
  9. 東京都千代田有楽町のガード下の韓国料理
  10. 東京都渋谷区松濤のブリ照り焼き定食
  11. 東京都千代田区大手町のとんこつラーメンライス
  12. 東京都荒川区日暮里繊維街ハンバーグステーキ
  13. フランス・パリのアルジェリア料理
前作は東京以外もあったけど、大体定食的な料理が多かった。今回はペルー料理、韓国料理、アルジェリア料理など異国料理も含まれている。

最近ではグルメ漫画はいろいろあるけど、グルメ漫画にはまるきっかけになったのは間違いなく前作の影響だ。読んだのは7年前だけど。なんというか、1人で好きなものを食べることの自由さに大分共感できた。今作もそれは変わらない。

主人公の井之頭五郎はいつも腹を空かせていて、その時の気分の思うままにお店を吟味し、いざよさそうなお店を見つけると入るのに若干躊躇するときもある。そして入ってみると外れかなと思ったりで、メニューを吟味して迷いながら注文し、食べてみたら案外行けるぞ!!ということでさらに追加注文する。冷やし中華を食べた後にラーメンを食べたり、スラーメンの後にカレー、ハンバーグステーキの後にハムエッグを食べて、いつも食いすぎている。

また、他のグルメ漫画のようにキラキラしたコマで(゚д゚)ウマーと言っているような過剰な演出ではないが、控えめだがとても満足そうにそして精神的にも満たされて食べているのがいい。そして各話の最後のコマはどこか余韻と哀愁がただようのも孤独のグルメってかんじでよい。

孤独のグルメを読む(もしくはドラマを見ても)と、知らないお店に入って冒険したくなる。10代のころは1人でご飯を食べるとなると、マックとかファーストフード店でしか食えなかった。怖くて1人で定食屋とか入れなかったから。20代ではいろいろなお店に入れるようにはなったが、それでも昭和な感じの大衆食堂みたいなところは入りづらかった。30代になった今ならそういうところも冒険して入れるようになってきたね。ただ、さすがに赤ちょうちん的な居酒屋に1人で行くのはまだやったことがないので、いつかできるようにはなりたいけど。

また、ドラマ版は全然見てなかったが、最近になってAmazonプライムの動画見放題サービスでシーズン1~4が見れるようになったので、今シーズン1を毎日夕食を食べながら見ている。ドラマ版はやはり料理が映像としてわかりやすいのがいいね。あと見ていると腹が減ってくるので、空腹時には見ないのがいいねw

孤独のグルメは、日常のありふれた何気ない料理を食べる楽しみを気付かせてくれるような漫画。特に僕のように食事制限しなくてはいけない身としてはね。朝と夜はあまり食べず、ランチに1日の食事のすべてを込めているような、そんな境地。なので、五郎のように好きなものを好きなだけ食べられるのがとてもうらやましくも思った。



おまけ

今日のランチは孤独のグルメっぽく開拓してみた。前から安いメニューが気になってたお店。肉野菜炒め定食。550円。

grume

肉量が思ったより少ないのが肉があまり食えない身としてはよかった。あと野菜炒めの下によく弁当に入っているパスタが入っている。孤独のグルメ2にもハンバーグステーキの回で五郎が『この付け合せの具無しスパゲティくんがどういうわけか俺 大好き』と言っている。改めて同じくと思った。あと味噌汁に細く切った大根が結構入っていてよい。さらに写真には見えないけど、のりたまふりかけが置いてあったのもよかった。

カウンター席だけで広くはないお店だけど、年配のおじさんが昼間から瓶ビールを飲んでいる自由さもいいなと。さらにおそらく定年退職した近所の常連のおじさん3人組がやって来て、店主と世間話しながら食べている感じもよかった。店主の客への気遣いもよかった。次回はハンバーグを食べたい。

行ったお店は以下。後で調べてみたら、テレビに取り上げられたりするような有名店だったようだ。

クロンボ - 高円寺/洋食 [食べログ]

一見怪しいお店も入ってみると案外よかったというのが、孤独のグルメっぽくて、次のお店の開拓につながるね。それが最近のふらふらした生活の地味な楽しみだったりする。



孤独のグルメ2
久住 昌之
扶桑社
2015-09-27

読むべき人:
  • 食べることが好きな人
  • ランチをいろいろ開拓したい人
  • 自由に食事を楽しみたい人
Amazon.co.jpで『久住昌之』の他の作品を見る
Amazon.co.jpで『谷口ジロー』の他の作品を見る

bana1 孤独のグルメクリック☆  にほんブログ村 本ブログへ



トラックバックURL

コメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星