April 21, 2007

ジャンル別ベスト1

一周年ということで、今まで読んだ本を振り返ってみる。右のサイドバーにあるジャンル別に一冊自分が特に面白かったと思ったもの、もしくは影響を受けたものを改めて列挙してみる。

漫画

ブッダ
漫画は手塚治虫のものを多く好んで読んだ。そのため、手塚治虫のもの以外考えられない。これは自分が入院中に読んだもの。どうしても苦しくて何か救済を求めて読んだ。ブッダは王族として生まれながらも苦しみながら一生を終えるという壮大な物語。少しは現実を受け入れられるようになった。そんな思い出の本。

学術系

「普通がいい」という病~「自分を取りもどす」10講
学術系はかなり迷ったがこの一冊。病んでいる自分を勇気付けてくれるような本。マイノリティとして生きるしかない生きにくさを感じている自分にはぴったりの本だった。また、著者の図解がとてもおもしろい。

歴史物
天才の勉強術
過去の偉人たちの生涯とその天才たちの特性を読み解いた本。天才と称される人はただそうなったのではなく、それなりの努力をしているのだなということがわかった。モーツァルトは少し特殊な気がしたが。

評論関連

クオリア降臨
脳科学者によるエッセイ的な文学評論。高尚過ぎて正直さっぱりわからなかった。字面を追っているだけの部分が多かった。これだけは理解できるようにもう一度読み返してみたいと思う。そんな本。

文学作品

魔の山
文学作品はいろいろ面白いものがあったけど、自分にとってはこれ。入院中に読んだ本で、主人公ハンス・カストルプと似たような境遇に共感した。古典作品ということもあり少し難しいところもあったが、読み終えた達成感もある。今度は新潮文庫で読み返したい一冊。

随想、エッセイ

途方に暮れて、人生論
小説家によるエッセイ。これがまた自分にとってはかなり共感できた。特に生きにくさについての部分。また、小説家は何を考えているのかがわかって面白かった。何気ない日常を振り返るのによいかもしれない。

ノンフィクション

青春漂流
ノンフィクションは間違いなくこれ。社会人になり立てのときに入院して自宅療養をしていたときに読んだ。この先自分の将来がわからなくて不安だったけど、そんなに気負わなくてもなるようになるし、いろいろな生き方があるのだとわかって気が楽になった。そんな本。

ビジネス書、自己啓発書

レバレッジ・リーディング
成功者になるための読書論で、かなり納得して読んだ本。何よりも一冊1500円の本が将来10倍の15万円の価値をもたらすという部分が印象的だった。自分が読書を続けていく理由付けになった本。また、この本の著者からこのブログを通してメールをいただいたというのも感慨深い。

技術本(コンピュータ関連)

ライト、ついてますか―問題発見の人間学
コンピュータの技術書ではないけど、問題の本質は何かということを考えさせてくれる良書。発想の転換が重要なのだということがわかる。またアメリカンな変な絵も印象的だった。


結構偏った選定だったかもしれない。それぞれの読んだ本に対してそのときの心情が想起できるようになっている気がする。振り返ってみると感慨深いなと思う。それだけ少しは成長したのだろう。

また、自分の専門分野の技術本をもう少し読まなければなとも思った。本業は一応プログラマなので。プログラマらしからぬ選定だなといつも思う。



トラックバックURL

コメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星